免疫学者・安保徹氏が語る『病気が治る免疫相談室』
安保徹先生『免疫革命!はじめてがんの原因が分かった!』ワールドフォーラム2011年10月連携企画 「統合医学医師の会公開講演会」 [parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTlCQPs8TCvCDTcE9fJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAALIAjc
♬ 日本人の特質、頑張りすぎでストレスを過剰にしょい込み、それが発病のきっかけにだというのは、とても納得できますね。自然治癒力が人間には備わっているのです。
現在の若者は、働きすぎで風邪をひいても、自己管理がなっていないと叱責されるそうで、すぐに熱をさげようと、薬を飲みます。それで熱が下がるので、がん細胞の死滅する39度を体が経験せずに、がん細胞を体で培養しているようなものだそうです。薬を飲んで仕事を続ける、あるいは学校を休ませないなど。
私の父方に医者がいましたが。めったに薬は出ませんでした。
覚えているのは、頓服を一つだけですね。41度以上出たら飲むように言われて、あとは寝ているだけでよかったのです。湯たんぽと、額のぬれたタオルは欠かせませんでした。それから食欲もないまま寝ていて、熱が下がってから口にするのは、水と塩と野菜を入れた簡単なスープです。このスープは、子供心にとてもおいしくお替りをしたのを、覚えています。緑の野菜と根菜類を入れて、弱火で煮ただけのスープです。
それから、重湯、おかゆへと、変わっていったと記憶しています。