http://parstoday.com/ja/news/iran-i35287
イラン外相が、国連総会の傍ら、30人の外国の政府高官と会談
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカ・ニューヨークでの国連総会の傍ら、30人の外国の政府高官との会談に触れ、「彼らはみんな、核合意の遵守の必要性とこの合意に関する再協議は不可能であると強調した」としました。
ザリーフ大臣は、22日金曜夜、ニューヨークで、イルナー通信のインタビューに応じ、「これまでに、国連総会の傍ら、各国の30人の政府高官と会談し、二ヶ国の関係の他、シリア、イエメンの情勢、ミャンマーのイスラム教徒の苦しい状態など、地域の様々な問題について話し合いを行った」と語りました。
ザリーフ大臣
ザリーフ大臣はまた、22日に行われた、赤十字国際委員会のマウラー総裁との会談に触れ、「この会談において、ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒の人道的な状況及び、シリアやイエメンについて協議を行った」と述べました。
さらに、「今後数日のうちに、再度、国連のグテーレス事務総長、国連総会の議長や、これに参加した各国の外務大臣、そして、アメリカのエリートたちやシンクタンクの関係者との会談を行うことになっている」としました。
http://parstoday.com/ja/news/iran-i35299
イラン製弾道ミサイル・ホッラムシャフルの発射実験が成功
2000キロの射程距離を持つイランの弾道ミサイル・ホッラムシャフルの発射実験が成功しました。
IRIB通信によりますと、弾道ミサイル・ホッラムシャフルは3番目のイラン製の弾道ミサイルとなります。
弾道ミサイル・ホッラムシャフル
この弾道ミサイルシステムは、22日金曜、テヘランで行われた軍事パレードで公開されました。
イラン革命防衛隊のハージーザーデ航空宇宙部隊司令官は、軍事パレードの式典の傍らで、記者団を前に、「弾道ミサイル・ホッラムシャフルの特徴とは、複数の攻撃目標の破壊のため、複数の弾頭を搭載できることだ」と語りました。