ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

駅の発車メロディを聴きながら*喫茶 穂高(御茶ノ水)

2013年09月24日 | JR中央線・総武線

昔、実家のあった本郷からも近い御茶ノ水は、
通学・通勤でもよく利用していました。

その頃から存在は知っていたものの、一度も入ったことのなかった喫茶店があります。
有名なのに駅近過ぎて、日常過ぎて、ついつい通り過ぎてしまう場所にある喫茶店。

先週の中休みに、ふと行ってみました。


喫茶 穂高



1955年(昭和30年)開店。
当時の店主が山好きだったことから、この店名になったのだとか。
昔のお客さんは山岳部の学生さんが多かったそうですが、今はサラリーマンや年配の常連さんが多いのかなという印象でした。





それでも次から次へとお客さんが入店するため常に満席で、2回の改装後も山小屋の雰囲気を残したという店内は、撮影できませんでした。
板張りの床に天井、モスグリーンのネル生地ソファー風の椅子。
純喫茶によくあるような、レトロに統一感のあるインテリアです。

ただほかと違うのは、、、

店内奥の窓辺の席は、JRの線路に面していて、ホームのアナウンスや発車メロディが
まるまる聴こえるのです。
マニアにはたまらないかも。

そして今はフェンスにツタが絡まって見えないのですが、
もしかして冬は神田川や駅のホームが見えるのかな?

運良くこの特等席に案内されました(たまたまそこしか空いてなかった)。


※真ん前の窓際にもお客さんがいらしたので、窓もちょこっとしか写せず(汗

珈琲を飲みながらゆっくりする喫茶店なので、食事メニューはなくトーストのみです。
小腹がすいていたのでトーストをいただきました。
ドリンクはカフェオレ。長いスプーンが印象的でした^^

そしてこのシュガーポット!
実家に同じのあった~♪


店内は満席でも、お一人様か二人連れが多く比較的静かなので、
ちょっと目を通したいものがある時や、本を読みたい時にも集中できそうな気がします。
私も趣味の冊子をずっと読んでいました。
駅のアナウンスや発車メロディをBGMにして。


そして旧万世橋駅の遺構を活かした新しい商業施設へ立ち寄り(記事その1)
そのあとは有名な老舗甘味処へ・・。






喫茶 穂高

東京都千代田区神田駿河台4-5-3
03-3292-9654
JR御茶ノ水駅 聖橋口出て右へすぐ
月~金 8:00~21:00
土曜日 8:00~19:00
日・祝定休



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