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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.04

2010年08月04日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:02 from TweetDeck
now playing♪:李香蘭/音得盤 彼女が戦前に残した音源から10曲を集めたベスト盤。大昔の録音だが、歌物ということもあって、まずまず聴ける。当然「支那の歌」は入っていないが、「蘇州夜曲」は入っている。また「迎春花」も名曲。
00:04 from TweetDeck
♪:李香蘭/音得盤 ここに収録された音楽は、私が子供だった昭和40年代ですから、古色蒼然とした音楽だったが、今聴くとまるで違う時空、異なる世界の音楽に聴こえる。今から70年前の日本にはカフェでは、こんな歌が流れていたのだ。
00:09 from web
うほほ、李香蘭聴いていたら、今度は本場の周�(Zhou Yuan)の「天涯歌女」とか聴きたくなってきた。こっちはもっと突き抜けていて、本当の戦前の上海というディファレント・ワールドへリスナーを誘う音楽だ。
06:46 from Tweetings
まだ6時半だというのに、かなりの暑さで、今日一日、先が思いやられるなぁ。
06:52 from Tweetings
移動中の♪:森園勝敏/クールアレイ やっぱりJ.ケルトナーのドラムは強力。ぢ、日本流の線の細い録音なのは惜しい。デジタル以前、日本と欧米の録音との間には、明らかな落差があった。
07:35 from Tweetings
JR蘇我駅なう。iPadのアプリFlipBoardで読むTwitterのTL、何気によいです。皆さんのツブヤキが雑誌の記事のような感じで、パラパラ読めてとても楽しい。
08:37 from Tweetings
JR求名駅なう。いつもとは反対側に降りてみた。こっちのが風情がある…ってーか、早い話が昔懐かしい田舎の風景。


13:14 from Tweetings
先ほど午前中の仕事終了して、現在移動中。それにしても、今回も脱線気味の二時間となってしまい、ちと反省中。
13:26 from Tweetings
げっ、この大半は現実に存命してる方なんだよね、ね、ね?。RT @world_news_jp: 【所在不明高齢者】北九州市は487人の「4割と接触できず」: http://bit.ly/cb3s37
13:28 from Tweetings
再びJR蘇我駅なう。「溶けてしまう」程でもないが、真夏の午後だ。


13:50 from Tweetings
ほんと、iPadに何種類リーダーをインストすればいいんだろうか?。RT @taknom: 失敗から学ばない企業と官僚 -- 電子書籍でも失敗を繰り返すメディア業界の「ガラパゴス病」 http://j.mp/c7XlTM
17:53 from TweetDeck
京極夏彦の新刊とかそうでしたけど、アプリ版ってのもありますからね。もう少しフォーマットが淘汰されて、見通しがつくまでは手をつけない方がよいかもですね。 RT @taknom: iBooksとKindle以外は入れないことにしましたよ、日本製品に関わるのはお金と労力の無駄ですから。
18:09 from TweetDeck
復帰作はカバーが多そう…ってことは、一旦英国調に戻った歌いっぷりにも、黒っぽさが復活というこになるのかな?。ついでに、本作ではドラムを叩いてるかしら?。RT @WORLD_DISQUE: フィル・コリンズの復活作、英国ではDVD付きもあり http://bit.ly/9GiCBD
18:28 from TweetDeck
レイクのガイド・ヴォーカル入りの「ケンデス」ってのが凄い、こんなのあったんですね…。 【CDJ】キング・クリムゾンの40周年記念エディション、『ポセイドンのめざめ』『アイランズ』が発売決定! http://bit.ly/c2EKGA
22:44 from TweetDeck
【BPO】「ヨーロッパ・コンサート2010」 バレンボイム指揮、会場はオックスフォードということで、ワーグナー(マイスタージンガー第三幕前奏曲)、エルガー(チェロ協)、ブラームス(交響曲第一番)といういかにも英国人好みの渋くて重厚な選曲。現在ブラームスまで来たところ。
22:48 from TweetDeck
【BPO】「ヨーロッパ・コンサート2010」 いくらインターナショナル化、現代的に軽量化したとはいえ、やはりブラ一のような演奏を聴くと、そのどっしりと響きと振りかぶったような構えから、ベルリンはドイツのオケだと痛感する。
22:50 from TweetDeck
【BPO】「ヨーロッパ・コンサート2010」 バレンボイムの指揮という影響も大きいけれど、映像を観ているとバレンボイムはBPOの自発性に全幅の信頼をおいていて、オケはそれに応えて実に豪快にドライブしているという印象だ。
22:53 from TweetDeck
【BPO】「ヨーロッパ・コンサート2010」 第一楽章など聴くに、この音楽は暗い情熱が充満した、ある種熱狂的なものなのだ…ということを改めて感じさせたりもする。それにしても生意気そうな中堅スターだったバレンボイムも今や巨匠である。時の経つのは本当に早い。
23:14 from TweetDeck
一ヶ月前には「1ミリたりともブレてないし、後退しない」とおっしゃってましたが、この発言との整合性を総理は一体どうつけるつもり?…などと意地悪云ってはいけないかwww。 【毎日】菅首相:消費税率「10%」事実上撤回…党政調に委任 http://bit.ly/dh8fZA
23:45 from TweetDeck
まぁ、シャレならおもしろいかもしれないんですが、かの国にでは十分マジだったりしますからね…困ったというか、なんというか。 RT @therapisimo: iPod touchをiPhoneに変身させる謎のケースが登場、実際に通話などが可能 http://j.mp/9ALeJ5
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GUITAR WORKSHOP Vol.1/various

2010年08月04日 23時34分31秒 | JAZZ-Fusion
 大村憲司、渡辺香津美、森園勝敏、山岸潤史の四人が2曲かづつを持ち寄りって制作された1977年という時代ならではの一種のオムニバス。当時はこうしたワークショップ物というのが海外でブームのようになっていたこともあって、きっと本作はその日本版といった感じで企画されたのだろう。4人が共演しているのは最後の曲だけではあるのだが、この豪華なメンツがひとつのアルバムで聴けるのはやはり豪華である。
 1977年といえばフュージョン最盛期、時にそのブームを牽引したギタリスト達は大人気だったし、ジャズ・シーンは盛り上がっていた。ここに参加した4人の音楽的思惑はそれぞれだろうが、各人ともその後に展開する活動に備えて「不穏な?動き」を見せていた時期でもあっただけに、フュージョン的な様式美に加え、やはりあの時代ならではのホットな勢いが伝わる。

 私のお目当てとしては、当然今の流れで森園のギター。この時期はちょうどプリズムに加入する直前くらいの時期だと思うのだけれど、音楽的にはプリズムとその後のレイドバックした音楽の調度中間くらいに当たるスタイルだと思う。「デイ・ドリーム」はアルバム冒頭を飾るに相応しい珍しく非常にポップな装いの作品。「アウト・オブ・ブルー」はブラス・セクションを従えての収録だが、これなどプリズム以降の森園のソロ作品の音楽を予告していたような仕上がりだ。
 大村憲司の作品には、「レフト・ハンデッド・ウーマン」は、アール・クルーばりのアコギもフィーチャーしたリゾート・フュージョン風の作品。大村のパートには、この時期ならではというべきか、作本龍一が入っていて、彼の弾くソリーナの冷たい響きがいかにもこの77年という時代を感じさせる。「男が女を愛する時」ではゴスペル風な作品で大村はちょっとケニー・バレルを思わせるアーシーさを出している。坂本も当時得意だったリチャード・ティー風なエレピを披露。

 渡辺香津美のパートは「ネプチュア」と「ジェントル・アフタヌーン」の2曲。これらは多分、私が聴いたもっとも渡辺のもっとも古い演奏になるのかもしれない(私が彼を知ったのはYMOやKYLYNなので)。この時点で渡辺は非常に優等生然として、4人の中では誰よりも正統派のジャズ・ギターを披露している。緻密なアレンジ、周到なフレーズの組み立て方などもうこの時期から完全に出来上がっているのはさすがというべきだろう。もっともその後に展開させることになる、脱ジャンル的な尖ったところはまだあまりない。
 山岸潤史の2曲のうち「モーニン・ブライト」は、フュージョンといっても、スポーティーさやポップさが売りのそれではなく、どちらかというとCTI的な大人のムードで仕上げている(ちなみにこの曲と森園の「アウト・オブ・ブルー」にも入っているブラス隊は、その後のスペクトラムとなる)。2曲目の「グルーヴィン」なファンキー・スタイルで前曲とは対照的にかなり饒舌なギターワークを披露している。ちなみにこの曲のコーラスは山下達郎がコーラスだ。

 という訳で、まさに四人四様のギターが楽しめてアルバムなのだが、やはり77年という年はそうした熱狂状態にあったのか、フュージョンというキーワードが共通項だったのか、4人共ある程度似通ったフレーズもみられたりするのは興味深い。したがって前半の4曲は、どれもけっこう秀逸な出来で、それぞれの個性か出ていて楽しく聴けるのだが、後半にさしかかると、判で押したように均一な曲やスタイルをとってしまっているところがあり、それぞれのギタリストの個性が埋没しがちなところを感じないでもない。
 ちなみに4人が一同に会するのはラストの「アイム・イン・ユー」で(もちろんP.フランプトン作のあの曲)、アレンジは渡辺が担当、4人が短いソロをリレーしていく構成で楽しい仕上がりになっている。どうせなら、この手の共演がもう一曲くらい入っていてもよかったという気もした。
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