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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.05.12

2010年05月12日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
  • ♪:ショパン ピアノソナタ第2番/フランソワ ソナタというと3番はけっこう聴いているが、こちらはとんとご無沙汰だった。フランソワの演奏はレコード時代からお馴染みのもの。それにしても、この曲今聴くと構成といい楽想といい、とってもユニークな曲だね。 #imakiiteiru posted at 00:15:28
  • 昨夜の「華麗なるメトロポリタンオペラ」集中再放送は、グノーの「ロミオとジュリエット」で、今夜はヴェルディの歌劇「マクベス」か、一応録画しておこう。 posted at 00:26:31
  • どこの陣営も有名人出さないと勝てないってことかい。まぁ、これは候補が有名人だと、それだけで投票してしまう有権者がいる…ってことの裏返しなんだろうけど。RT @headline: 【政治】中畑氏 堀内氏に「敵対意識はない。先輩後輩ですから: http://bit.ly/9im7Q8 posted at 08:17:44
  • 今度は民意っていうバックアップついてるからなぁ。検察も多少は強気でいくんじゃないの?。 【47NEWS】小沢幹事長を任意聴取へ 起訴相当議決に東京地検 http://bit.ly/afTOhf posted at 17:19:54
  • ベートーベンなどのピアノソナタに比べると、やはりショパンの第2番は均衡という点ではなんとも柔構造ですよね。でも、そのあたりがとてもおもしろく感じました。 RT @hem_peim_si: やっぱり発表当時は随分非難されたみたいですね。 posted at 17:25:57
  • 【日本映画専門Ch】「女巌窟王」昭和35年の新東宝作品。ストーリーはまさに姉妹(三原葉子と万里昌代)が主人公となったB級無国籍アクション+岩窟王ってなところで、お色気たっぷりだし、新東宝らしい風味横溢の実に楽しい作品。他に吉田輝男、監督は平田昭彦の実兄の小野田嘉幹。 posted at 22:07:16
  • 【日本映画専門Ch】「女巌窟王」 この作品はカラー作品なだけあって、三原葉子と万里昌代の魅力炸裂。冒頭からダンスシーンの大サービス。特に私の大好きな万里昌代はカラー作品だと、今観ても全く時代的誤差のないモダンな美しさでうっとり。小野田嘉幹の演出も職人的なうまさがある。 posted at 22:20:08
  • 【日本映画専門Ch】「女巌窟王」 映画的には無国籍アクションといった感じだが、前半は洞窟に閉じこめられた巌窟王的なサバイバルがおもしろく、そこで見つかった財宝を元にヤクザの一味に復習するというストーリーも変化に富んでいる。先日観た「女体渦巻島」より変化に富んで飽きさせない。 posted at 22:25:50
  • 【日本映画専門Ch】シリーズ『東京映画散策 ~銀幕に見る失われた昭和の風景~』だが、「洲崎パラダイス」、「煙突の見える場所」、「たそがれの東京タワー」いろいろ控えていて、どれも映画の出来がどうの、出演者がどうのというより、大昔の東京の風景が観れるのがいい、とても楽しみだ。 posted at 23:34:05
  • 全く売れないのかと思ったら、そうでもなさそうじゃんw。それとも、これを欲しがるようなヤツは、先行予約であらかた出尽くしたというところなのかなぁ。 【asahi.com】iPad、先行予約を3日で終了「予想以上の需要」 http://bit.ly/dzAk9r posted at 23:44:53
  • ネットで犯罪予告するヤツって後を絶たないけど、これだけ捕まってるのに自分だけは大丈夫とか思ってるのかね。それとも、ネットの匿名性を無邪気に信じてる無知なヤツなのか、どっちにしても大バカだと思う。RT @world_news_jp: ツイッターに「東国原殺す」脅迫容疑で宮崎県警 posted at 23:55:58

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おえんさん(本多猪四郎 監督作品)

2010年05月12日 21時50分53秒 | MOVIE
 昭和30年東宝制作のホームドラマ。早くに夫を亡くし母一人子一人の仲良く暮らしていた親子だったが、近所の娘と結婚が決まった息子の巡って母親が逡巡し始め、更には若い頃に結婚諦めた男がブラジルから帰国して....というストーリーだ。ひとり息子を他所の女と結婚させずに、ずっとふたりで暮らしていたいという母親が物語の中心になっていて、これは今時の感覚からすると、いささかエキセントリックな感がなくもなくないが、まぁ、昭和30年頃といえば、こういう親子関係というもそれほど違和感はなかったのだろう。これは家族が何か行動する度に右往左往する恋人同士の行動も同様である。

 母親役は初代水谷八重子、息子役が小泉博、小泉の恋人役が司葉子という布陣。水谷はやや息子を溺愛気味だが「ニッポンのおかあさん」を好演。小泉はちょうど「ゴジラの逆襲」と同年の制作になるるが、あれと同様のハンサムな好青年というイメージ。恋人役の司はとてもフレッシュで、かつ楚々とした風情を発散して素晴らしく魅力的(当時20歳)。また小泉とのコンビネーションも良く、いかにも「東京の美男美女」という感じでとてもいい感じ。あと、名脇役の中北千枝子(司の姉役)と清川玉枝(水谷に姉役)が、狂言回しのようなスパイスを効かせた映画を進行役となっていて、映画全体をひきしめていた。
 演出はなんと「ゴジラ」の本多猪四郎、この多少古くさいホームドラマを小田基義あたりとは、ひと味違うテンポの良さ、明るさで描いているのは見所だ。特撮物でもそうだが、やはりこの人の演出はバランスが良く、また実に職人的なうまさがあったことを、こういう特撮なしの映画だと堪能できる。

 また、当時の築地魚河岸やその界隈を筆頭に、銀座のデパートや浅草の演芸場などの東京の風景が矢継ぎ早に登場するのも楽しいところで(浅草演芸場のシーンでは当時、林家正蔵を襲名したばかりの林家彦六が出てくる)、昭和20年代の日本の風景に彩られた、郷愁を誘うホームドラマといったところだろうか。
 ちなみにこの作品、どうも放映に際して7巻目と8巻目が逆につながっていたようで、放映元の日本映画専門チャンネルにウェブサイト通じて、そのことを指摘したところ、さっそくでアナウンスを出していた。19日の再放送では補正されたものを放映するようだが、ディスクに残すとしたら、そちらをもう一度録画しなければなるまい。
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