世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館 1F くまのみ水族館 日本のクマノミ

2023-03-03 17:30:30 | テーマパーク
日本の海に生息している、計6種類のクマノミの仲間たち。
その全てが、この日本のクマノミゾーンで展示されている。

くまのみ水族館の入口から右手側の壁沿いに続いていく、5つの水槽。
これらが日本のクマノミの水槽になるが、カクレクマノミに関しては
個体数が多く、部屋中央にある円柱型の水槽の方でも展示されていた。

この円柱水槽は、ドーナツ型に内部が空洞となっており
中へ入って内側から槽内を眺める事もできるのだけれど
こちらもコロナ対策の一貫で利用する事はできなかった。

では改めて、日本のクマノミの水槽を見ていこう。
入口側から順番に。まずは、カクレクマノミから。
こちらは水槽の大きさに対して、個体数が少なめ。

2番目の水槽には、トウアカクマノミ。ここの個体は
頭赤というよりも、むしろ口赤といった感じのカラー。

中央に位置する3番目の水槽では、ハナビラクマノミと...

セジロクマノミの、2種類のクマノミが混泳していた。

クマノミを特徴でグループ分けすると、6グループに分かれ
これらの2種は、どちらもハナビラクマノミグループになる。

そして4番目のハマクマノミから、最後の水槽にクマノミ

日本に生息しているクマノミの仲間は、これで全てだ。

また、これらの水槽の奥から続いている廊下を進めば
水族館のバックヤードの様子を見に行くこともできる。

ここでは水族館であたえられているエサが展示されているほかに
カクレクマノミなどの子供たちが泳いでいる水槽も置かれていた。

1977年に世界初となるカクレクマノミの繁殖に成功して以降
多くのクマノミの仲間が、ここから誕生していったのだろう。

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