和牛と原木椎茸と岩豆腐の炊いたん
牛すじは、下茹でして５０℃くらいの湯に落とし
丁寧に、洗います
和牛でない牛は、もう一回工程を繰りかえす
酒：炭酸水＝１：１に牛筋を入れて沸かします
沸騰したら火を弱めて、灰汁をひく
根菜の端っこ、長葱の葉、生姜などを加えて
蓋をして、ごく弱火で、柔らかくなるまで煮ます
根菜の端っこは、出汁です
野菜からは、グルタミン酸が出ます
表面に脂が固まるまで冷まし、脂を取り除く
煮汁は、水嚢で濾しておきます
湯で洗って食べやすく切った牛すじを鍋に入れ
濾した煮汁を注ぎ、２割くらいの出汁を加えて炊く
沸騰したら灰汁をひき
醤油（濃口：淡口=３：１）と味醂で味を加減する
出汁：醤油：味醂=８：１：１くらい
豆腐と椎茸をを加えて１０分くらい煮て
蓋をして、ゆっくりと冷まします
煮続けても味は浸透しません
冷める時に味は浸透します
食べる前に温める
徳島県海部郡海陽町宍喰浦字竹ヶ島 ８：００AM
カーラジオから聴こえる四国放送では
今日の東祖谷は、最高気温が０℃だとか
徳島市などで積雪しているだとか
海陽町の最低気温は、－２．９℃だったなどと言っている
おそらく、我村は－５℃くらいだったであろう
徳島県最南端の竹ヶ島でも寒かった
おそらく、この時間で、－１℃～０℃くらいじゃないだろうか？
竹ヶ島は離島でなく
宍喰と橋で繋がっています
私の子供のころはつり橋だったので
島っぽかったのですが
いつのまにか普通の橋になってしまって
島らしさがなくなってしまった
高松の屋島ほどではないが
JR牟岐駅＠徳島県海部郡牟岐町中村字本村 １月９日 ６：４１AM
７時発の特急むろと徳島行です
明石海峡大橋が架かるまでは、高松まで行っていました
むろとという名前ですが、室戸市には行きません
室戸市は、鉄道がないのです
牟岐線は、海部で終わってますが
国鉄が民営化される前は
阿佐東線として、高知県まで延びる予定でした
工事の終了していた区間が
阿佐海岸鉄道や土佐くろしお鉄道として、３セクで運行されている
今朝も冷え込んでいます
凍えるような三日月が、東の山の上に輝いている
ピンポイント天気予報をチェックすると
明日はもっと寒いらしい
そして、土曜日の朝は、－４℃になっていた
山間部の和三郎の村は、－６℃くらいになりそうです
