四国の空と海へ 

四国へ行こう~~~

蒸気機関車を運転できるとは!!!!! 鉄道博物館にて・・・・・

2017-03-08 22:32:36 | 時の流れ・・・

3月8日 晴れ 曇り -2/11℃  8.695歩 6km

今月になって、初めての零下朝であった。 愛車の周りには、霜が降りていた

空は快晴・・・霜が降りる条件が揃っていた。  花ちゃんは、寒さは関係なく心地良く走りました。

 二度目の、鉄道博物館へ・・・

 D51形式 蒸気機関車シュミレータ

実際のD51 運転台を使用した本格的なシュミレータ・・・蒸気機関車の操作手順を、担当の女性が親切に指導してくれました。 所要時間は役15分

 運転席に座る・・・本物だ~~~

 担当者の指示に従い、操作をする・・・機関車が音を立てて前進する・・・機関車 全体が揺れる・・・

 笑顔が自然と湧き上がってきた 

窓外の景色が、流れて行く・・・正に本物 わくわくしました・・・

 

 操車室 独特の匂いは無かった

 鉄橋  踏切りが近ずくと、汽笛を鳴らしてやった・・・臨場感 200% 

鉄橋などとは関係なく、警笛のレバーを何度も押しました・・・皆さん、是非 行って体験して下さい

 

 私が38年間勤め上げた会社に、辿り着くまでには9つの仕事を体験しました。

その中に、信州の「中込機関区」で働いた・・・ほろ苦い思い出である。 そこでは、機関車とジーゼル車があり、その清掃をした・・・ジーゼル車の清掃は、外装の部分を薬品(硝酸?だった?)を薄めたものを束子に着けて、洗う・・・合羽を着て・・・ゴム手袋をつけて・・・顔などに着くと、ヒリヒリした。

気温の高い時期には、汗だくだった。  帰る前には、風呂に入りサッパリとした。

ジーゼル車の下の部分のエンジン回りは、ジーゼル車で使用した廃油で磨いた・・・手の爪が、反り返って来た・・・履いていたズック靴の、ゴム底の部分も変形して来た。

そんな中で機関車の清掃には、若い3人には声がかからなかった・・・機関車は、一格上の感じであった。

60年以上も前の話です・・・今 機関車の運転席に座っている・・・感無量ですね~~~!!!

こんな瞬間が訪れるとは、夢にも思いませんでした。

 これは本物の機関車  本物の汽笛は、音も高く魂がゆすぶられました。

子供の頃に、機関車の警笛を良く聞きました・・・天候によって、近く聞こえたり・・・遠く聞こえたりした・・・遠い昔の、郷愁の音ですね~~

 

 夕方の散歩に、カメラを忘れて・・・家で写す・・・ハシャギました