百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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昆布料理・ふじっ子塩こんぶ[無限]天丼

2017-01-08 | Weblog

ふじっ子塩こんぶ[無限]天丼

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ふじっ子塩こんぶ【無限】天丼

料理名 ふじっ子塩こんぶ[無限]天丼
番組名 どんぶり
料理人 ねこんぶ
ゲスト カルピス
放送局 はてなTVレシピ食堂
放送日 2016年12月21日(水)

昆布会社・ふじっ子様用の特化・昆布料理レシピ

今日は「ふじっ子塩こんぶ」を使った究極のシンプル天丼です。

無限の可能性の食材は未知の料理になるでしょう!!

最初にベースになる天丼の手順を説明いたします。

「ふじっ子塩こんぶ」のもつ深い味わいの昆布の味が

お湯をかけることで一層ひきたちます。

さらに油の相乗効果で食べたあとの余韻がまた格別です。

 

ふじっ子塩こんぶ[無限]天丼の材料(2人分)

 

ふじっ子塩こんぶ 5g
お湯 70g
濃い口しょうゆ 5cc
白ご飯 150g
(お好みで!その場合は天汁を増やしてください)  
焼きのり3切り 2枚
てんぷら粉 適量

分量外


  材料とは別に・揚げ油・小麦粉(ふり粉用)

ふじっ子塩こんぶ[無限]天丼の作り方

1、ふじっ子塩こんぶ5gを「掬い網」に入れ、熱湯70ccを上から注ぐ。

 

2、①の濾したお湯を鍋に入れ5ccの濃い口醤油を加え温める。(天つゆ)

3、お湯をかけたふじっ子塩こんぶをキッチンペーパーで水分を拭き取る。

4、③のふじっ子塩こんぶに分量外の小麦粉を振り、溶いた天ぷら粉をからめる。

 

5、180℃に熱した分量外の揚げ油でふじっ子塩こんぶをばらしながらさくっと揚げる。

 

6、丼に熱々の白ごはんをよそい、天つゆを半量かけ、焼き海苔をのせる。

 

7、その上に揚げたふじっ子塩こんぶを乗せ残った天つゆをかけて完成です!

 

合わせる材料がなくても

「ふじっ子塩こんぶ」のかき揚げをのせただけの

プレーンでも、本当においしい天丼です。

皆さんのお好みで材料の具を追加するとか、

冷蔵庫の残り物の材料を合わせるだけで

びっくりする天丼になると思います。

私が「ふじっ子塩こんぶ」を使い

何回も試食をしたレシピですので、

材料の量はこれでまちがいありません(笑!)

 

出典元

はてなTVレシピ食堂

http://umami.hateblo.jp/entry/2016/12/21/211821

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昆布料理・3時間で作る鯛ラーメン

2017-01-08 | Weblog

 

 

鯛から出汁をとっているというスープはじんわり優しい系で確かにうまそうだ。

 

うーむ、鯛ラーメンが食べたい。

年末からの暴飲暴食がたたって不調気味のお腹にも良さそうだ。  

でもあの行列には並ぶのはちと厳しいな・・・

 

それなら自分で作ってみよかと。

暇だし、正月だし、めで鯛ということで。

 

スープは鯛のお頭からダシをとろう。安いし。

麺は細めが良いだろな。

なんて考えながら子供をプールに連れてったりと用事を片付けて買い物して帰宅したのは夕方5時。

あれま、もうこんな時間か。

ゆっくりスープ炊いてたら晩飯に間に合わないぞ。

さくっと時短モードで作ろう。

目標3時間以内で完成させたい。

 

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■スープを作る

出汁昆布一枚を30分程、2リットルの水につけておく。

昆布が戻ったところでダシが出やすいよう、短冊型にスライスした。 

 

今回のスープの主役、鯛の頭2尾分(割ってある)。

スーパーで290円。これで3人前のスープを取る。

生臭みを取るために塩を振ってグリルで軽く焼く。

 

ある程度火が入ったらオーケー。

 

昆布を戻した水に、焼いたお頭としょうがスライス1枚とネギの青い部分、酒大さじ2を入れ火にかける。

うま味補強要員としておつまみ用に買ってあったイタヤ貝柱の干したやつを6〜7個追加。

煮立ってきたらアクを取り、中火にして煮込んでいく。

 

鯛だけだでもいいがラーメンスープとしては動物性の出汁も追加してコクを出したい。

ということで鶏モモ挽肉も買っておいた。

つくねにしてダシを取りつつ具にもなるという一挙両得なやつ。

ひき肉200gにネギ、しょうが、みょうがのみじん切り、醤油、みりん、酒を小さじ2ずつ、塩をパラリと振って混ぜる。

 

買ったのが皮なしの鶏モモでパサっとしていたので卵を入れてみたらベチャベチャに。

ありゃりゃ、丸くならないぞ、どうしましょ。

 

そこで片栗粉を少し混ぜこんでスプーンで丸めてそっとスープに泳がしてみることにした。

 

スープに投入したら熱でなんとかまとまった。一安心。

つくねを入れてしばらくするとまたアクが出てくるので取り除き、さらに1時間ほどコトコト煮込む。

ネギの青い部分は途中で取り除く。

 

■タレを作る

スープと並行してラーメンタレを作っておく。

おたま二杯分のスープを小鍋に入れて火にかけて、酒大さじ2、塩(粗塩と雪塩)小さじ2ずつ、砂糖小さじ1、醤油小さじ2を溶かす。

スープに使ったダシ昆布とイタヤ貝柱も入れる。

沸騰したら火を止める。

 

■香味油を作る

サラダ油にネギみじん切り、イタヤ貝柱の干したもの5粒、しょうがせん切り少しを入れて火にかける。

 

弱火で。焦げる少し前に火を止める。

貝柱は途中で砕いた。

 

■麺をうつ

並行して麺も打つ。

麺はマルタイの棒ラーメンでも良さそうだが年末の三里眼で買った粉が余っていることもあり今回は自作する。

 

春よ恋とゴールデンヨットを200gづつ、加水率32%で。

東沢式製麺機で薄めの麺帯にする。

今回鯛スープということで細麺を合わせたいが2mm切り刃しかない東沢式製麺機では細麺は作れない。

ではどうしましょ。

 

2年位前に購入したパスタマシンの登場。

オプションで1mm、1.5mm、3mm、6.5mmの麺を切り出せる切り刃がついてネットで約3000円と怪しいくらい激安だったのでポチった。

その時は1.5mmが欲しくて買ったのだが、その1.5mm切り刃は3回使っただけでギヤが突然壊れて回らなくなった。

安かろう悪かろうを体現した品である。オススメはできない。

 

今回はこのパスタマシンの生きている1mmの切り刃を使ってみることにする。

1mmといえば工業用製麺機の「切刃番手」でいうと「30番手」という極細麺になる。

Wikipediaによれば博多ラーメンよりも細いらしい。

1mmは初めて使う。また壊れるんじゃないかと心配だったが使ってみると意外にもちゃんと麺を切り出している。

 

いざ切ってみるとこりゃ確かにソーメンみたいだ。

 

■仕上げる

気がついたらもう7時半。

8時までには仕上げねば。

 

つくねは直前にスープから上げて、グリルで軽く焼き色をつける。

 

麺は試しに茹で時間1分で味見したところ柔すぎだったので40秒くらいで。

 

丼にタレと香味油、スープを注いで、麺、焼いたつくねとネギ、刻みしょうがをのせて完成。

香味油の副産物だった焦がしネギも散らしてみた。

一応野菜もということで茹でた豆苗をトッピング。

 

いざ実食。

スープは臭みもなく想定していた通りの味。

時短レシピで作った割になかなか良い。

ただ鯛がやや弱いかな。時間があればもっと煮込んで主張させた方がよかったかも。

あと使ったのは養殖モノだったのだが、天然モノだともっとうまくなったかもしれない。

トッピングのつくねは柔らかく美味しかった。

豆苗は青臭さが気になり合わないかな。

 

そして極細麺。

最初はコシがあっていい感じだが、3口くらいでダレ始め、最後はヤワヤワに。

うってからすぐ茹でたせいもあったのかやたら寿命が短い。まあ細いしな。

これはこれで面白いが、もっと寝かすか加水率を変えてまた試してみたい。

 

 

翌日余ったスープでお茶漬けを作る。

ダシガラになった鯛のお頭についている肉をこそげおとして取っておく。

 

鯛の身、しょうがみじん切り、香味油の焦がしネギに酒大さじ3、醤油大さじ2、みりん大さじ2を加えて火にかけて佃煮にする。

 

お椀ご飯を盛り、鯛の佃煮をのせてスープを注ぎ、ネギと海苔を散らして完成。

お好みでわさびをつけて食べる。

これは文句無しにうまい。

 

ということでお頭を使うことで鯛ラーメン&お茶漬けの2品楽しめた。

 

出典元

http://idearut.hatenablog.com/entry/2017/01/08/115918

 

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