年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

またまた消費税減税公約への疑問

2021年10月22日 | 宅老のグチ
2020年度の税収が発表となって、意外と税収が減っていない。前から思うのだが選挙の季節になると消費税減税とか騒いでいる政党がある。今の税収から見ると消費税の占める金額が多いので、所得の少ない人へ重税感があるという。確かにス-パ-等の税引き前の価格とレジを通した後は重税を感じる。
 しかし消費税は個人が税金を全部負担していることではなく、法人も企業活動にて、消費税を負担している。表向き支払った消費税を受け取った消費税からさしい引いて納税することになる。従って反社会の人や免税金額が多い宗教法人でも、消費すれば消費税を支払う。法人税は優秀な税理士があるとことは多くを払っていない。個人もサラリーマンを除けば節税が目立つ。値上がりしているタワ-マンションは節税の象徴で行き先のない資金が目立つ。
 消費税を20%以上にあげて、弱者へ生活補填したほうが経済活性化する気がする。ステルス徴税が働く意欲をそぐ。介護保険とか年金制度の変更など不安を煽り、金融機関の運用者に資金を費やす。今の信託費用は高すぎる。解約して初めて解約手数料の高さを知る。

 個人の貯金を政府をはじめとして、国民を安い仕事に仕向け、働かせる。金を使う時間が土日しかないので、連休は混むし、高くなる。農閑期に昔は農家が体を休めると言って温泉で自活し遊んでいた。観光需要を戻すには、土日祭日を除いて平均稼働を増やす政策が好ましい。
コメント
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