おはようございます。
小学生の時、後楽園球場の巨人戦は超満員。父は水道橋駅の混雑を避けようと8回で帰り、私の習慣にもなり、ヨイヨイの3年前のドーム観戦は6回終了で切り上げ。菅野投手も間合いが長過ぎ。金田大投手は球を持つとすぐ投げ完封しました。
非常勤勤務し小論文を高校生に教え、クラスの野球部員は真面目な礼儀正しい生徒でした。初の高校授業を楽しめました。控え選手の練習試合を理事長と何度か応援に行きました。選手は走って守備位置とベンチを往復。高校野球の習慣です。
一時甲子園に出られなかった野球部が私の退職の頃に復活し、出場しました。またジュニア経験者が多数志望。野村監督の教え子の監督とコーチが優れ者。でもベスト8止まり。一方、常連校は背の高い選手が中心です。優勝には実績が必要です。
日本代表がワールドカップに出場し、サッカー好きの親子が増え、サッカー部入部希望者が増えました。非常勤の高校のサッカー部は練習熱心ですが、非常勤の頃は都大会で敗退し、多くの部員が強豪有名大学への進学やJリーグ選手を諦め、一般企業に高卒で就職するか大学サッカー部に入っても退部する人が多数いました。
サッカー部は都大会で優勝し、今回の全国大会に出場し準々決勝で優勝候補に勝ちベスト4になりました。残念ながらコロナ感染で準決勝を辞退しました。小野監督の涙のインタビュー記事を読み良い指導者と良い選手になったと私は感心しました。
私が非常勤をしてい時、教員室の小野監督の席が私の隣り。まだコーチでした。真面目でした。教職がなく、理事長が資格取得を勧めていました。当時の監督は元Jリーガー。コーチ、部員、私の面倒を見る優しい人でした。
ニューロンネットが疲労すると凡ミスが増えます。日本チームは終了まじかに逆転負け。子供の時に考えて脳の血流を増やし集中力を維持し凡ミスを無くせます。私が学校を辞める頃、小野コーチが監督に、監督がコーチになりました。
最近、高校よりJリーグのジュニアチームが強く、EUのプロチームに行くにはジュニアチームが近道になったと言われますが、それは極一部の選手の話です。日本のサッカー界がグローバル化し、JリーグにEUのかつての名選手が来る時代になり、サッカー界全体のレベルが向上しました。
サッカー部希望の中学生が増え、志望者全体のレベルも向上。油の乗った監督と優しい年配コーチのチームが全日本高校選手権で優勝し、小野監督の嬉し泣きが見られるか、楽しみができました。ここまでは晴れからコロナが再拡大する曇り始めた新年でした。
しかし、ここから土砂降り連続。優しい優れた現場の医師が大災難。人に世話になり、満足できず、逆にその人を恨み、自暴自棄になり、自殺に付き合わせました。下手でも野球やサッカーやバドのダブルスを中学から楽しむことが安直。随時随所楽しまざる無しです。システムの無い日本は土砂降りが続きます。
下手も良し
人を恨まず
花開く
今日はここまでにします。