おはようございます。
ステロイドパルス治療の後遺症か、足首に力が無くペタペタと太腿歩き。朝夕1時間近く坂道や階段を愛犬がいるから散歩し幸運です。
4年前、工技院院長のプリウスが暴走し母子が事故死。院長は車の故障と抗弁。上級国民は逮捕されない差別論が流行りました。免許返納が一時増え、また最近減りました。
2年前に禁固5年の判決。ブレーキとアクセルのペダルの踏み間違えを認め、遺族に謝罪。今は拘置所か。杖が必要なのに運転するのが間違い。罪は重いと思いますが、車の設計思想も問題です。被害者加害者が哀れです。
人が車を運転。人にミスは付き物。ミスが事故にならないフェイルセーフが必要と井口雅一教授が論文指導で教えてくれました。商品の価格と法規に縛りがあり難題です。
妻は3年前免許返納。私は2年前に免許更新。初回の高齢者運転教習は受講すればOK、気楽でしたが、認知症検査と運転教習が最低レベル。自信をなくし、若葉マーク並み運転にしています。
実車教習は補助席の教官が口頭指示。私は耳をそば立て速度を落とし、横断歩道2mほど手前で停車。身体を前に出しブレーキに足を乗せ脇道から大通りに出て一時停止違反と言われました。自転車が怖いからなのに。
5年前に普通車からタンクに。1月200キロ以下。運動エネルギー回収機能の運転感覚に違和感がありますが、前が見易い軽短小が長所です。講習車は普通車の1600CCマツダセダン。S字と車庫入れに苦労しました。
私の思考は数学的。法則化、抽象化、集合化し覚えます。認知症試験は脈絡の無い記憶、16種の絵を見て名前を思い出します。苦手です。ヒント無しは5割ほど、ヒント付は8割、不合格に近いレベルでした。
7年前に大病し薄暮や夜間の運転は止め、眼のサプリを常用しています。細かい文字の判別は良くなっても、暗順応は歳並みです。運転には偏光グラスと細心の注意が必要ですが、しないから安全です。
3年前にタンク1回目の車検。名称不明ですが床から出るペダルの小型車が見つからず車検しました。踏み違えない専門業者のペダルもありますが、交換に30万円以上、1ヶ月以上必要です。慣れるのも大変、高齢者は無理です。
マツダの300万円以上のサブの普通車を除き、国内メーカーの車は吊られたペダルが手前に張り出す方式。でも新型プリウス新型クラウンのペダルは床からです。高額大型過ぎ、無理です。安価な軽短小なら考えます。
タンクは邪魔な高齢者運転補助機能付き、エネルギー回収機能のせいか減速と停車時に違和感がありますが、この車を最後と思い、昨年2回目車検に出し、先月2度目の認知症試験。また暗順応が歳相応でした。南無大師金剛遍照。
ブレーキの
ペダルの仕組み
不親切
今日はここまでにします。