おはようございます。
最寄り駅、北松戸駅前によく売れる焼き立てパン屋さんがあります。高校の非常勤をしていた時、帰宅が早く、パン屋さんに寄りました。今は愛犬を連れた散歩です。パン屋さんに寄れません。
愛犬は菓子パンが大好き。欲しがります。可愛い顔で見上げられ負けます。ジャックラッセルは糖尿病になり易いと獣医に言われ、菓子パンを私も食べるのを諦めました。
6月の市長選挙に市議会議員の原ゆうじ氏が立候補と先週16日朝刊に小さな記事がありました。パン屋さんのビルに原ゆうじ氏と弁士の奥様の写真の大看板。原氏がこのパン屋さんを経営。その2階に後援会事務所ができたよう。
上記氏名をクリックすると氏のブログにジャンプします。今までの活動、出馬に至った経緯などがあります。40億円、市民に還元目指す会の肩書が奥様の写真に書いてあり、ご夫婦の駅前の演説が楽しみです。
ブログの長文かつ労作の記事を順番にkoderaの4項目の箇条書きにまとめていきます。まず1時間半もかけた立候補発表会の記者の質問内容からです。元商品事業企画担当者は「記者の質問のレベルは低い」と感じました。
『①原氏が捉える市の問題、課題、魅力を質問、新卒入試程度
②尊敬する人、学生時代の活動、職歴を質問、転職入試程度
③好みのパン、毎日焼くパンの数などを質問、学生新聞程度
④松戸市立病院と市役所建て替えの問題を原氏が易しく解説』
氏は奥様と一緒にお店を切り盛りし、市役所の収支の課題と問題を調査し、毎月報告会を開催しています。松戸の未来に全力投球の二刀流です。奥様は愛想が良い働き者です。見かけによらず力持ちとお見受けしています。
朝の散歩は開店時刻の遥か前。夕方は高校生や勤め帰りの人が多数来店中。愛犬が店前でパンを買えとせびりストライキすると、営業妨害になります。私はお店を横目で眺め素通り。品数豊富、安価、繁盛しています。
氏は歴史ある化学系企業に勤務し関西の営業を経験したと思います。松戸市の役人は事業戦略、下請け活用、事業企画が素人です。地場企業と市議会議員の良しなにが必然です。彼が市長になれば市の未来が明るくなるのに。
『題:驚き、桃パン、山椒の木
ご隠居:駅前のパン屋さんが市長選に立候補した。
八さん:えー、あの可愛いおかみさんが立候補したの。
ご隠居:いや、ご主人だ。店の2階の大看板に奥様は弁士とある。
熊さん:毎週土曜日が安売りデイ。俺はアンパンデイ。
八さん:品数が豊富で安い。唐揚げもある。ジンの摘まみに合う。
ご隠居:そうか。夕方は混んでいる。老人は遠慮している。
熊さん:ご主人は市議会議員だよね。
ご隠居:駅前の選挙演説は彼が一番だ。他はドングリの背比べ。
八さん:市議会選の得票数は上位ではない。名前を売りたいからか。
ご隠居:いや、市は無駄を無くせと言う彼の信念からの出馬だろう。
熊さん:原さんも奥様も大変だよ。パン屋が無くなったら俺が困る。』
松戸市の
市長とパン屋
二刀流
今日はここまでにします。