おはようございます。
女性の発達障害の記事は大人の男性にも女性にも、特にお子さんを持つ親に役立つと思います。ホストに貢ぐ女性は発達障害が遠因と言っています。人は神ではなく不完全なシステムです。発達障害は特別ではなく、誰もが発達障害と思います。
以前言ったように、仲良しの看護婦さんは自分はダメな人間と言う気楽な人でした。看護婦さんに発達障害が多い、例えば仲間が話していると割り込み自説を述べ、解散となる看護婦さんがいる、彼女は自然と仲間外れになると言います。
会社時代、ワープロ入力の非正規社員の女性が周囲の若い男性の噂話が好きで困りました。成績優秀で採用された新人女性は井戸端会議ならぬパントリー会議のお局でした。所長が業務時間内のパントリー使用を禁止し私も熱いお茶を飲めなくなりました。
データ入力担当に採用されていた非正規女性社員が男性の卑猥な眼差しを訴えました。困りました。もちろん幻想でした。真面目な女性に発達障害が多い、人事の課長が、女性は化けるのが上手い、女性の発達障害はなかなか分からないと言いました。
近所の犬好きの女性が自分は発達障害と言いました。最初に通った精神科の先生が抗鬱剤を処方したそうです。治らず休職し、発達障害の専門医に行き病因が分かったそうです。もの凄く頭の良い人でした。でも仕事に支障があり、休職中でした。
法医学の大先生は抗鬱剤を飲んではいけない、最後の手段である、次第に強い薬を飲むことになる、我侭が発達障害になり得る、周囲の正しい反応が大事と言いました。多動性気味の私はよく分かり、納得しました。
リンク記事によると、発達障害は男性に多く、女性の2倍以上多い、女性は家族を頼り、家事や仕事にあまり支障がない、親が死んだ後が問題だそうです。大人の発達障害の専門医は少なく、精神科医が鬱と診断し、薬を処方します。患者は大変です。
一方、男性の発達障碍はホルモンの影響で攻撃的になり、発達障害とは思われず、独善的だが優秀と思われがちのよう。学校長に多いタイプかも。学校長の定年後は孤独である、結局精神を病みボケる人が多いとブログ村の先生方の記事から思います。
私は喧嘩が好きな乱暴者、失敗を繰り返し、大人になり少しずつ喧嘩は無駄、まあ良いかと思うようになり、失敗と前向きな助けが役立ちました。本人と周囲のコミュニケーションが人の発達の要件です。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
へぼ医者が
生きる力を
奪い取る
今日はここまでにします。
あとで、ドクターに「患者の話を聞いていてストレスがたまりませんか?」と尋ねたら、右の耳から聞いて左の耳から出している、ためないようにするのが精神科医の技術だと仰いました。そして鬱病は精神的な素因のあるものだから、治らないのだと。よくなったり悪くなったり、繰り返すだけ、そうも仰いました。薬では治らないのです。症状の軽減が一時的にできるだけ。そして効かなくなって、しだいに量が増え、他の薬に変えることになります。身体にいいわけありませんね。
ところで、ヨガや座禅の呼吸法を自己流でやり始めてからもう60年近くたちます。
18~30歳ぐらいまで、呼吸法に関する本を読み漁って、自己流のやり方を修正しています。自己流が過ぎると、副作用が出る場合がありますから、基本はちゃんと学んだほうがいいですね。
呼吸法をやっていると歩く姿勢もよくなります。そしてゆったり歩けるんです。
会議の時にも、困った問題に関するテーマの時は、3回ほどゆっくり深い呼吸をしてから、話していました。意見が対立しても、こころが落ち着いているのがよくわかります。問題の局面では、具体例を出してわかりやすい話し方ができます。
自分の呼吸が観察できるということは、対話している相手の呼吸も自然に見ているのです。そこに意識を置かずとも視界の中にはいってきます。相手の息に応じた対応をすればいい。
深い呼吸をすれば、たとえ異論であっても、落ち着いて議論ができます。呼吸には心をコントロールする大きな作用があります。
だから鬱病の人は薬を減らして、呼吸法を試したらいいと思うのです。心のコントロールは心では不可能です、呼吸法である程度制御できます。
深い、ゆったりとした呼吸を意識的にやったらいいだけ。
呼吸が深く穏やかなものになれば、いつか心も穏やかになっています。
発達障害は個性のようなものですから、なるべくあるがままが好いのかもしれませんね。無理に制御しようとすると、うつ病などを引き起こしかねません。ADHDの生徒を何人か見ていてそう思います。問題行動を繰り返した時だけ、たしなめることがありました。他の人に影響がでないように、本人の関心の強いことを好きにやらせてましたね。そのあとで、やるべきことに集中してもらう。扱い方を間違わなければ、素直です。
そして一人一人、思い出に残る生徒でした。(笑)