創造性は会話の語彙に現れる

　おはようございます。

　酷暑の日中、自動車に置き去りにされた幼児。悲惨でした。母親は事件前にも子供を車中に閉じ込め警察沙汰となり反省文を提出。可愛がっていたとの近所の人の話もあるのにまた置き去り。その子供時代に興味が湧きました。

　行動を繰り返すと無意識の動作になります。我が子を置き去りにする親は放置されたことがあるのか。役者、タレント、家元、皇族など家系尊重。子が育つ親ガチャも逆親ガチャもあるのは当たり前。無くても結構と思いましょう。親が可愛がると良い大人になります。

　進化の歴史がDNAに記録されています。周囲から学んだ知識を周囲に伝える能力が人の特徴。ゴリラの群れに育てられた子供はゴリラと生活できますが、人の言葉の認識は生まれた時の赤ん坊。言葉を覚えるのに苦労します。希薄なコミュニケーションはハンデです。

　願望を周囲に伝え、周囲の要望を理解し行動するとシナプス結合が発達します。身体特徴はDNAにほぼ依存しますが、周囲との関わりでシナプス結合が発達し、コミュニケーション能力が発達し思考力が強化され、親との濃密なコミュニケーションが力になります。

　大谷選手は小さい時から努力しました。努力できたのはDNAと環境のお蔭、環境の比重がやや大だと思います。でも大谷選手や金メダル受賞者を持ち上げるマスゴミ報道が気掛かりです。努力が実るとは限りません。

　大家族が核家族化し更に分裂し、働く片親の子が増えました。人の1日の手持ち時間は18時間程度です。多忙な親子は没交渉。部活生は夜まで部活があり、コミュニケーション能力向上の場は学校生活だけです。

　余暇のスマホやカードゲームはスピードと感頼り。言葉は短い感情の発露が多くなります。学校で会話能力を磨かず、そのまま大人になると語彙が偏ります。語彙が豊富な言葉は人間関係を円滑にします。

　ゲームでニューロンネットが発達しますが仮想世界。死に鈍くなり、願望のままに行動します。類は友を呼び、付和雷同し、最悪の自己実現になります。子供が放置されると良い類に混ざれるかは運任せです。

　差別、格差が減った機会平等の良い時代。心がけ次第で何をしても楽しめます。英数国読書の何れかに集中し、継続し、ニコニコを心がけ、良い先生と巡り合えたら万々歳です。先生と話すのがコミュニケーション能力への近道です。学童時代の担任の人柄と能力次第です。でも生徒は担任を選べません。運任せです。

　科目が増え、先生は仕事が増え、ますます多忙です。先生の尻を叩いても欠員が増えるだけです。会話能力を育めるAIシステムが緊急の課題であり、量子コンピュータが最適と私は思います。創造性は会話の語彙に現れます。南無大師金剛遍照。

　教科増え

　先生増えず

　仕事増え

　今日はここまでにします。

数学が役立ちそう

　おはようございます。

　マンモグラフィは小さな乳癌も見つけられ、乳癌検査はマンモグラフィが勧められていますが、検査ヘッドを強く乳房に押し付けます。妻は一度して、痛たかったので最近は触診です。触れば分かる、診断できると医者に言われているようです。

　学士会報に木村教授の講演要旨があり、波動散乱逆問題の癌検査の波動は電波の高周波か超音波だと思いました。でも周波数や強度など分かりません。X線であれば間を開けた検査になり、乳癌の成長が速く、見つかった腫瘍の摘出で乳房を失うこともあるでしょう。

　検索が下手な素人のためか、手術可能な病院リストを見つけられません。腫瘍の画像化に大型計算機を使う、繰り返し検査に費用が掛かる、専門医の触診と同程度である、医学界が閉鎖的かなどゲスは勘ぐってしまいました。

　乳癌と違い、前立腺癌は成長が遅く、手術か迷っている内に転移し手遅れになることもあります。波動散乱逆問題の前立腺癌の適用例を検索できません。前立腺には使えないのか、素人だから検索できないか、分かりません。済みません。

　工学分野への応用は考えられます。コンクリートが劣化するとトンネルの天井が崩落し、見落とししたら大惨事。検査も保守も大変です。木村教授は非破壊検査の散乱の逆問題も論文に書いていたと思います。このような非破壊検査の色々な分野に使えると思います。

　ロボット検査車を開発し、1車線を走らせ、遠隔のスパコンにデータを送り、時間をかけてでも計算し判定できます。高齢の熟練者がいる内に、ノウハウをAI化し自動化し、高速道路の検査のロボットは有効そうです。

　地下の土壌検査も大変です。夜中に熟練者が多分鉄の棒で地面をたたき、反射音を聞いて判断していると思います。ビルの壁やダムの劣化も検出でき手抜き工事も防止できます。地震や大雨など災害防止になります。

　波動散乱逆問題の計算にはスパコンを使っているでしょうが、画像をネットでリアルタイム送信し、センターの量子コンピュータで解析し、結果を現場に伝達すれば、色々なICT＆AI応用を実現できそうです。量子コンピュータが適しているアプリかもしれません。

　今日も年寄りの戯言でした。真に受ける人はいないと思いますが、頭を使い楽しければボケ防止になりそうです。それで結構です。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。

　数学と

　応用物理

　役立てる

　今日はここまでにします。

有名大学統合にびっくり

　おはようございます。

　8月8日、東工大と医科歯科大が統合検討を始めるニュースがあり、驚き桃の木山椒の木。両大学は国立名門大学なのに世界番付は幕下。東大京大慶応も前頭か十両。日本に三役はゼロ、何でこうなった。

　大組織同士の合併はフォーカスではなくデフォーカス。卓越大学の認定を受け旧帝大並み補助金が狙いか。これでは番付上昇はあり得ない。因果が見え両学長は責任回避する、が日本人の忖度好きな特性。だからこうなった。

　革新的研究開発が番付アップの必要条件。十分条件にするには人。シャープは緊プロで成長したのに組織疲労と言った研究開発長。止めたら墜落。後輩が哀れでした。若手リーダーの研究開発即4つが最低条件。でもありえない。

　歴史ある有力企業が統合し、蹉跌した例は多々。合併は無駄が増えます。銀行や大学の対等合併が典型的な例。マイクロソフトやアップルがベンチャーの有力人材を組織に飲み込み躍進したのが典型的な成功例。

　私は大腸内視鏡を3年に1回ほど。初回にポリープを2つ取り、以後の3回はポリープも無く無事でした。でも前の晩から下剤を飲み、翌朝から水と下剤を大量に飲み、検査は2時から30分です。その後麻酔が消えるまで1時間休憩します。

　初回は手順書通りに下剤と水を飲みました。下痢し易いためか、寝るまでに腸が空になったか小だけになりました。翌朝から水を飲んでも小だけ。検査は無事終了しました。帰宅し夕食におかゆを食べたら二日酔いのような吐き気。戻しました。

　麻酔の効きすぎか下剤の飲み過ぎか、検査で疲れ果てました。次から麻酔と下剤の量を減らしてもらい、以後は大丈夫です。でも検査当日はおかゆだけ。体重不足の老人は大腸検査が苦手です。

　MRIや超音波検査は腫瘍サイズ次第。数センチ程度の腫瘍検出が限界か。内視鏡検査で数ミリのポリープや炎症を見つられます。すぐ生体を取り、良性か悪性か検査します。腫瘍の良し悪しはアナログ、検査は時間が勝負です。

　波動散乱逆問題の手法の胃腸検査は微弱な波動で腫瘍を立体化しますが、腸壁表面に張り付いた薄い腫瘍は苦手のはず。小腫瘍を見つけるにはスパコン使用時間が増えます。まだ難しい検査かも。

　最近、胃カメラは喉からより鼻孔からが普通のよう。ファイバースコープが改良され細く、麻酔薬も進化したか、鼻孔が弱い私も3回鼻からの検査でした。丁寧な先生、痛くなく鼻血も出ませんでした。

　飲みこむ内視鏡カプセルができたニュースが数年前ありました。風邪薬カプセル並みに小型の検査ロボットが胃小腸大腸を同日検査できれば普及するかも。緊プロに最適か。いいえ、緊プロの課題は人、チームワークです。

　海外研究者との協創が必要条件。随時随所楽しまざる無し。波動散乱逆問題素子、看護教育工学、介護ユビキタスなどと量子コンピュータを融合した緊プロが統合大学の新三役の要件か。一番の要は若手リーダーの吸引力です。南無大師金剛遍照。

　統合で

　補助金狙い

　驚いた

　今日はここまでにします。

波動散乱逆問題が面白い

　おはようございます。

　神戸大学の木村建次郎教授が波動散乱逆問題の解析法を数式化。先生の名前を学士会報のNO.955令和4年2月の夕食会講演要旨で初めて知りました。会員交流サロンで動画も見られるURLが会報に掲載されています。

　ネットでも調べました。3年以上前、女性週刊誌に乳癌検診の記事があり、神戸大学病院で治験中か。奥様がこの技術を広める会社の社長をしています。期待されるベンチャ企業と思います。

　先生は2001年に京都大学工学部電子工学科を卒業。大学院で超高速トランジスタの動作を研究。内部の場によって移動する正孔と電子の密度分布、即ちキャリヤ分布を計測する研究をしていたと要旨にあります。

　シリコン内に格子歪みを作り、できた電子井戸にキャリアを閉じ込め、高速半導体を作る研究でした。キャリアが高速通過するチャネルを形成する半導体を設計製作したそうです。

　チャネル形成が難しく、制御不能の短チャネル効果が生じたようです。ナノの半導体内部で起きる短チャネル効果を詳しく分析したいと先生は考え、博士課程でキャリヤの流れと存在箇所の解析のため、顕微鏡を研究し、2006年に博士号を取得。その技術が国家プロジェクトで使用されたそうです。

　先生の工学部と大学院時代、私はシャープの窓際族でした。半導体研究を日本は如何に進めるか、電子協次世代半導体研究委員会に会社代表として出席しました。追いつき追い越せとインテルやモトローラの背中を見て日本は半導体事業を推進。軽薄短小の波に乗り、ジャパンアズナンバーワンと言われていました。

　何をすべきかお偉いさんは目クラだったのか。電子協に次世代半導体支援策を委託。半導体の製法やゼロックス研究所のユビキタスなどの審議に私は参加しました。新しい業界人や大学の先生を知りました。

　当時、東大の荒川名誉教授が助教授。半導体の大御所の先生が期待。荒川先生は偉ぶらず、事業化の手順や不慣れな販売法などを私にも質問する珍しい先生でした。

　ここから下衆のゲス。日本は半導体事業を失敗し縮小し始めました。半導体企業を支援し補助金投入。国費開発した生産技術を韓国や中国が入手し、生産量で負け始めました。今は裸のようなものです。

　大学や国研の半導体研究は荒川先生が孤軍奮闘。細々と維持。木村先生は予算縮小され、やむなく新領域に移動。波動散乱逆問題の解法解を生んだとゲスします。人間万事塞翁が馬。波動散乱が波動散乱解析法を産んだと笑えます。

　荒川先生は今も量子コンピュータ素子開発の旗振りです。私が好きなユビキタスをまだ推進しているか、門外漢には分かりません。でも量子コンピュータのAIが実現できたら、先生の想いが実現したことになると思います。

　波動散乱の逆問題の解析解にはスパコンを使っていると思います。安価な量子コンピュータを開発し、画像を送信しセンターの量子コンピュータが解析し、結果を現場に戻せば、応用範囲の広いICT＆AIを実現できます。これは良さそうです。

　今日も年寄りの戯言でした。でも木村先生も荒川先生も学際領域を研究してきたと私は思います。若い研究者が木村先生の足跡を学ぶため、学士会報を読んでください。南無大師金剛遍照。

　散乱の

　逆問題

　楽しみに

　今日はここまでにします。

ボケにTo Do Listを

　おはようございます。

　国や国民の緊急課題はコロナ、経済、エネルギー、防衛。国は落とし所を手探りしていますが、ヨイヨイはこれらの解決策をすでに定め、粛々と実行中の過去問にしました。年寄りは短気。認知症予防が今の課題です。

　前3つの課題の解決策を再掲します。コロナは引き籠り、経済は国内産食材、エネルギーは倹約。既に数回記事にしたはず。国が課題を解決するまで、継続は力なりと、墓場までかもと諦め、定めた解決策を継続します。

　多種多様な人、罪を厭わない人、面倒を見てくれる人、自分の儲け話優先の人、我関せずの人など、企画を担当し遭遇。高専、大学、高校の非常勤講師も25年、定年後に5社の顧問も数年。個はそれぞれです。本当に多様です。

　富士通とシャープに勤務し30年以上にわたり2財団の理事、海外市場調査委員、財団法人研究委員などを担当しました。昼間から麻雀する人、職務に忠実な人、上昇志向の人、被害者意識の人、逃げ出した人などがいました。

　私は従弟妹、姪、我が子と遊ぶのが好きでした。色々な部門の管理職をし、精神を病んだ部下とお付き合い。バドクラブを主宰し、犬を飼い、幅広い年代の考え方も多様な人とお付き合いしました。刺激を貰いました。

　法医学の大先生の解剖数は日本一、患者が椅子に座る様子を見て病名がほぼ分かるそうです。検査は症状の確認であり、病名は顔を見た第一印象通りと言います。私も管理職の時、顔と挨拶で部下の体調が分かりました。

　以上は前置きです。言いたいことはここからです。私は最近、街で会う人と話すと仕事の大変さが分かる気がします。近づいてくる歩き方の様に疲れを読み取れます。心を病んでいそうな人からは愛犬を遠ざけます。

　しっかり者なのに、ほどなく認知症を発症した知人は10人ほどいます。顔と言葉が認知症発症の可能性を示していたように感じます。でも症状は人それぞれです。分類できそうもありません。しても意味がないと思います。

　顔を見て我が子を認識できない人や軽い人はto do listの予定表への記入が役立つと思います。ボケた私は仕事に役立った経験があり、できそうです。でも放浪癖、鬱、躁の対応は難題です。私は無いことを祈るだけです。

　我が子の自殺や道ずれ殺人があっても周囲は予想できなかったと言いますが、時既に遅し。子供時代のTo Do Listが役立つのかも。認知症は薬剤の早期処方が効果的、躁と鬱には薬剤が逆効果になるのかも。南無大師金剛遍照。

　認知症

　予定を掲示し

　薬飲む

　今日はここまでにします。