澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

なかなか便利なUSB端子付きCDプレーヤ

2013年06月07日 02時14分47秒 | 音楽・映画
 この前の日曜日、友人とパーシー・フェイス楽団の演奏会に行った。5年ぶりに聴いたのだが、今回はちょっと印象が違った。会場である東京芸術劇場が大規模改修を終えて、リニューアル・オープンしていたのだ。PA(拡声装置)を使わない演奏は、繊細な響きで十分満足できた。


 この頃、忙しくて、全然音楽を聴いていなかった。久しぶりに聴く「ムード音楽」も決して悪くないと思った。できれば、好きなアルバム(曲)をエンドレスで流し続けられればいいなあと思い、衝動的にDENONのCDプレーヤDCD-755RE※を購入。アマゾンで約2万4千円だった。  
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http://www.denon.jp/jp/product/pages/Product-Detail.aspx?Catid=382c2279-a153-4d3c-b8fa-81b930454f67&SubId=f8d37cce-9c7b-4dfa-8ab5-5dfab512b42a&ProductId=DCD-755RE

 CDプレーヤは、DENONの20年ものを今も愛用しているので、2台に。新しい方は、USB端子があってMP3プレーヤやメモリースティックが使える。早速、16GBのメモリースティックを1,300円で購入、試してみた。CD1枚分がひとつのファイルと数えると、256ファイルまで再生可能。ひとつのファイルに20曲あるとすれば、約5,000曲も再生可能という計算。現在のところ200ファイルほどメモリースティックに入れたが、16GBだからまだまだ入りそうだ。これをアットランダム再生すれば、何日も音楽が流れっぱなし、私の部屋が喫茶店のような雰囲気になる(?)かも知れない。

 肝心の音質だが、CDをかけた場合とUSBではやはり違う。ピアノの音像がぼやける感じは否めない。アンドレ・リュウやポール・モーリアのような音楽にはUSBがぴったり合いそうだ。
 古い喫茶店にピッタリなのは、スタンリー・ブラックの「ラテン・ピアノ」。これはよかった。いま、流れてきたのが、ショスタコーヴィチの「セカンド・ワルツ」。アンドレ・リュウかと思ったら、R・シャーイのクラシック版らしい。続いて、岸洋子(古い!)の知らない歌が流れている。

 何百曲もアットランダムに流せるのは、PC時代ならでは。便利にはなったが、オーディオにこだわる楽しみは、ほぼ消失した。  
 


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