モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J2第7節 H対清水 2−0 待望の亮真ゴールで待望のホーム初勝利

2024-03-30 18:14:00 | モンテディオ山形
スタメン発表で、吉田、熊本、西村、安部を見た時には、
すわ3バックか?とSNS界隈をざわつかせましたが(汗)
普通に熊本が右SBやってましたね。
そしてそれがどハマり。
乾はいなかったとは言え、
あの清水の強力攻撃陣を完封しました。

そして何より、
亮真に今季初ゴールが生まれ、
それがホームで、
しかもホーム今季初勝利を呼び込んだのですから、
今日は文句ない試合でした。

杉山も良かった、というか全員が気合い入ってたし、
やっぱり、昨日の練習後の監督の一言、
「明日は勝つよ!」が効きましたね。

本当におめでとうございます。


今日は、アールテックスペシャルマッチ。


風は強かったですが、観戦日和でした。


寒かった3月も終わって、山々は春の準備でしょうか。


今日は黄砂の影響か、遠くは煙ってましたね。


前半の円陣ダッシュ。


びっくりした、安部、西村、熊本の並び。


前半のセットプレー。


左からのFKは國分が蹴りました。


前半、待望の亮真のゴールで先制。得意の角度から完璧なゴールでした。


これで、彼もほっとしたでしょう。


後半の攻撃。右からのFKは杉山が蹴りました。


セットプレーのチャンスに、熊本、西村、TJ。


今度は左から。


このチャンスは、西村が競り勝って、熊本のヘディングシュート。
ビッグチャンスでしたが、権田に防がれました。


そして、チャンスをいっぱい外したTJに(ゴメン)、
最後ゴッちゃんゴールが回ってきました。
これで勝負ありか。


今季ホーム初ブルイズ。


亮真、びっくりするぐらいの雄叫びで挨拶(笑)


TJ「いっぱい外してしまって」
いやいや素晴らしいダメ押し弾でした。


素晴らしい試合でした。


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明後日はホーム清水戦。焦らず、慌てず、仕留める

2024-03-28 10:11:48 | モンテディオ山形
昨夜は、夜空の星がいつになく綺麗だったとのこと。
冬は空気が澄んでどの季節より鮮やかに見えますね。
冬と言えば、オリオン座、冬の大三角形ですね。
ですが、星が綺麗という事は、放射冷却現象が起きるわけで、
今朝は冷え込みました。
霜注意報が発令されていたようですが、
さくらんぼ農家さん大丈夫だったでしょうか。

そして、今朝の山並みの見事な事。
今シーズン一番かな🏔
選手の皆さんも、この秀麗な山並みを見ながら、
練習に励んでいることと思います。

昨日の公開練習では、杉山、ナギがインタビュー。
2人ともいわき戦で手ごたえを感じつつ、
勝利にはゴールが必要と言う意気込みも感じられました。
ナギは、守備で奮闘も得意のミドルが打てなかったと言ってますので、
次は期待が持てますね。

ということで、
明後日はいよいよホーム清水戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、西村、安部
MFゼイン、松本、南、氣田
FW有田、國分
サブ:長谷川、吉田、髙江、杉山、加藤、坂本、潤哉

と予想します。
前節と左SHと1トップを変えてみました。
1トップに有田。
なかなか、ここまで本来の実力を発揮しきれていない感じの有田。
彼は先発で守備からゲームに入る方が合ってるような気がするんですけどね。
潤哉はやっぱり後半のジョーカーの方が怖いと思うんですよね~

左SHは前節杉山が良かったので悩みどころですけどね~
やっぱり前半はゼインでしょうか。

ボランチはナギを継続。
レオも決して状態悪く無いので、う~ん悩みますね。
トリプルボランチにして、南を前目で使う、
もしくはナギをアンカーで使うという手もあるでしょうけどね。
(國分が燃料切れになったら発動アリ?)

本来の左SHで輝きを戻しつつある亮真には、次こそ是非今季初ゴールを期待。

これだと塁がメンバー外になってしまいますが、
やっぱり彼は有事に使われる運命?
前節決勝ゴールでも決めてくれれば、立場も変わるんでしょうけどね。

相手は、好調清水。
昨年スタートダッシュで躓きましたので、
今年は盤石にスタートを切ってまずまずでしょうか。
試合は相手に持たれる展開が続くでしょう。
だからこその、安部とナギ。
次も魂の守備をしてくれるでしょう。

試合のポイントはトップ下國分だと思います。
昨年ホーム戦でのあのフリック。
清水の守備がついていけませんでした。
今年も必ずや見せてくれるでしょう。

そして亮真の決勝ゴールで、勝ちます!
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ホーム清水戦に向けて。次はいよいよケチャドバだ

2024-03-27 10:09:33 | モンテディオ山形
昨夜からややヤバめの湿った雪が降り続いていましたが、
今朝は一面銀世界。
朝日に照らされる白銀の景色は、それはそれは奇麗でした。
雪国のご褒美ですね。
(でもあとは、降らなくてOKですよ)

今日のモンテ公開練習は、グランドの雪掃きからですね。

Jリーグ春の移籍祭りは今日が最終日だそうで、
各チーム駆け込み移籍があるようですね。
徳島に元岡山のチアゴアウベス、
水戸に町田の黒川。
ウチもFW陣に若干の不安要素があるようですが、
発表はあるのかないのか・・・

さて、
今週末はホームで清水戦です。
前節、やっと今季無失点を達成した我がモンテ。
守備の修正はこれで完了(か?)
次は、5試合ぶりのゴール(汗)
もしかしたら、これまでの詰まりが一気に抜けて、
ケチャドバ状態になるかも・・・(大いに期待)

その前に、この積雪でスタジアムのスタンドの雪がどうなるか。
まぁ、消えるとは思いますが、アウェー側のゴール裏は日陰になって溶けにくいですからね。

J2は第6節を終了。順位は、
1 岡山勝ち点16
2 清水 15
3 横浜 11
4 甲府 11
5 長崎 11
6 仙台 10
7 いわき 9
8 栃木 9
9 山口 8
9 大分 8

13 山形 7

16 鹿児島 7
17 熊本 5
18 水戸 4
19 徳島 4
20 群馬 2

岡山が依然負けなしで首位をキープ。
それを清水が1差で追い、
3位以下が団子状態で追従しています。

まだ序盤ではありますが、
岡山がロケットスタートに成功。
息吹も末吉もレギュラーで頑張ってるのがうれしいですね。

負けなしの仙台ですが、勝ってもいないという不思議現象。
強さは本物なのか?

今のところ春の珍事になりつつあるのが栃木?

強いと思っていた千葉ですが、
なんとモンテと同じ成績で中盤に甘んじてます。
う~ん、やっぱり千葉は千葉なのか・・・(失礼)

下位では、群馬が勝ちなしで最下位。
毎年強くなっている組長ザスパですが、
今年は序盤少し苦労している?

ま、いうてもまだ6試合ですからね。
体の温まるこれからが、各チームの真価が発揮されるのでしょう。
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いわき戦の報道等から。化学反応が起こった?

2024-03-26 10:07:56 | モンテディオ山形
昨日は、思いのほかの暖かさ。
そして今日はまた雪降りの模様。
・・・うぅ~体がついていかね~

今朝は、大谷さんの記者会見がテレビ局を独占。
語られたのは、韓国に来るまで今回の件は全く知らなかったとのこと。
真実だとすれば、本人のショックは如何ばかりかと。
「一心同体、少女隊」(古っ)じゃないですけど、
もはや、体の一部となっていた一平さんでしたでしょうからね。
悪夢ではありますが、なんとかシーズンに影響ありませんように。
(と言っても影響あるだろうね)

さて、
昨晩のテレビ各社は、いわき戦を報道。
ほぼほぼ見ることが出来ました。
公式戦5試合勝ちなし、リーグ戦4試合無得点、
というネガティブな報道もありましたが、
連敗止める、今季初無失点という前向きな報道が多かったですね。
特に昨年のトラウマを払しょくできたのは、やれやれといったところでしょうか(汗)

どこかの局でケニーが出てくると思ったんですが、出演無し。
彼もたぶん思いっきりポジティブな言葉をかけていたと思います。

夜は、ディオ女子chのお兄さんの解説を見ていたんですが、
思った以上の好評価。
好調のいわきをスタッツでも上回って、
今季一番良いところを出させていなかったとのこと。

そして何より、安部を大絶賛。
監督は攻撃面での連携は課題としていたようですが、
効果的な攻撃参加という部分でお兄ちゃんは大評価。

もちろん、前半早々のいわきのビッグチャンスが一つでも決まっていたら、
結果も評価も一転していたでしょう。
しかし、運も含めて実力ですから、
無失点で切り抜けたのは事実だし、大きいですね。
安部も勝っても失点していたら今までと同じなので、
絶対無失点にすると試合後コメントしてましたね。
それが、後半大ピンチの時のスライディングタックルだったんですね。

ナギと安部が入って、大きな化学反応が起こりました。
これで守備的なベースは出来上がりつつあります。
あとはこれを、どうモンテらしい攻撃に結びつけていくか。
氣田、杉山のチャンスも多かったし、潤哉にもビッグチャンスが来たし、
千尋のロングカウンターもあったし、
意外にこのメンバーハマるかもしれませんね。
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アウェーいわき戦を振り返って。モンテ第3形態へ進化か

2024-03-25 10:30:40 | モンテディオ山形
日も長くなったせいか、
昨日のいわきからの帰り道は、まだ明るくて、沈む夕日と東の空に昇る満月が、
入れ替わるように見れました。
彼岸も過ぎて、春らしい景観でしたね。

開幕から失血(失点)が止まらない我がチームですが、
選手をフレッシュにして躍動し、見事に止血(無失点)できたいわき戦。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、安部
MF杉山、松本、南、氣田
FW潤哉、國分
交替は、氣田→坂本、國分→加藤、潤哉→有田、杉山→横山、松本→髙江

まずは左SBに安部を入れてきました。これはビックリですね。
ヤマちゃんじゃなかったんだ(笑)

しかし、結果的にこれが今季初の無失点に繋がりましたね。

ボランチにナギ。これは予想通りだったけども、レオと入替だったんですね。
左SHはナオ、そして氣田を本来の左SHに戻して、
トップ下は國分。
非常時ではあるけれども、非常に効果的なメンバーだったし、
今後に期待が持てるメンバーだったと思います。
もはや、モンテは第3形態に進化しつつある?

ポイントは、安部と國分。
安部は、攻撃参加こそ少なかったですが、
相手の右サイドを抑える守備と、
何といっても正確な左足からのサイドチェンジが効いてましたね。
サイド攻撃でも、一本決定的なクロスを供給しています。
失点が止まらない現状ではベストな活躍だったと思います。
良い意味でどっしり感があって(?)、安心して見ていられました。

そしてトップ下の國分。
このチームは、トップ下の出来が結果に直結しますから、
今のチームに求められているタスクを見事にこなしてくれました。
氣田でもない、千尋でもない、気配り屋の國分。
本当にチームを助けてくれました。

ナギも、戦うボランチ像を見事に体現。
強いチームにはこういう削り屋が必要です。
(レオも昨年入った時はこんな感じだったんだけどなぁ・・・)

何度かあったチャンスをモノにできてれば、
もう少し違う景色を見れたんでしょうが、
贅沢は言いますまい。

杉山もやっと本来の自分らしさを取り戻しつつありそうですし、
あとは、有田かな?
やっぱり彼はスタメンで汗をかく選手だと思うんですよね。

選手の皆さんお疲れさまでした!
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J2第6節 A対いわき 0−0 好調いわきから無失点で凌ぎ切る

2024-03-24 21:23:00 | モンテディオ山形
大黒柱のゼインが出場停止でどうなることかと思いましたが、
まさに全員守備で、凌ぎ切りました。

チャンスもあったんですけど、
まずは今季初の無失点ということで、
ここから立ち直るきっかけを掴みたいものです。

それにしても、千尋あれは決めようよ(汗)


昨年秋以来のハワイアンズスタジアム。
今日はホームゴール裏に、フラダンスの弾幕ありませんでした。


気合いを入れて、前半の円陣です。


後半、CKのチャンス。安部が入れてくれると思ったんですけどねぇ。


FKのチャンスに、キッカー國分と杉山と打ち合わせの安部。


良いボール蹴りました杉山。


試合は惜しくもスコアレスドロー。


しかし、光明もあったと思います。


ここから、反転攻勢と行きましょう!

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日曜日はアウェーいわき戦。慌てる必要はなし、まずは立て直そう

2024-03-22 09:53:22 | モンテディオ山形
昨日は、気持ちが凹んだ時の逃げ道だった大谷さんが・・・
大谷さんが悪いわけではないのだけれども、
一平氏の違法賭博問題が急浮上。
「このタイミングでこのネタかよ」
ドラマでもこんな展開無いだろうよって感じですね。
しかも、金額が桁違いだもんなぁ(問題はそこじゃないけど)
お陰で、昨日はホームラン出ませんでした(おかげなのかはわからんが)
一平問題なかったら、間違いなく2本はスタンドインしてましたよね~

一方、それでも救う神あり(笑)
大相撲新大関琴ノ若は、結びで見事に大の里を破り3敗を死守、
尊富士も敗れたため、ギリギリ優勝の目が残りました。
残り3日。目が離せませんね。

春分は過ぎたものの、寒さが残る山形です。
週末は、また春の陽気が進むようで。
いわきはどんな天気なんでしょう。

その、大事ないわき戦。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、安部、山田
MF杉山、髙江、松本、氣田
FW有田、國分
サブ:長谷川、熊本、南、横山、加藤、坂本、潤哉

と予想しました。

監督は、試合を経験させながら新しい氣田システムを育てようとしていると思いますが、
流石に、4連敗は厳しいでしょうから、手を打ってくるでしょうね。

ということで、
連戦、連敗中ですし、
まずは最終ライン少しいじってみました。
守備の穴がなかなか埋まらないので、
まずは左SBにヤマちゃんを。
ヤマちゃんは、昨年泥沼の8連敗のあとの東京V戦で先発して先取点。
見事連敗ストッパーとなりました。
この時期に彼を起用しない手はありません、
というかこういうチームの危機を救ってくれるのがヤマちゃんです(キリッ)

CBも失点が止まらないのでここは安部の出番ではないでしょうか。

ボランチにはナギ。
ここ2試合、後半終盤に泥縄的に3バックで投入されてますが、
彼はやっぱり中盤での削り屋です。
藤枝戦後のコメントでも、危機感を持っていますし、
こういう時にこそ、彼がチームを救ってくれるでしょう。

右SHはゼインが出停ですので、ここは杉山の出番。
トップ下は、氣田システムはいったんお蔵入りして、
困った時の國分で行きましょう。
昨年の清水戦、長崎戦のように、スポット的には抜群の活躍をしますからね
(決して長続きしないと言いたいわけではありません)
そして氣田には、本来の自分を出せる左SHに戻ってもらうと。

後半、塁、TJ、坂本の3枚替えで、迫力をもって相手を叩きのめしてほしい。

今は、何をやっても上手くいかないフェーズ。
イーブンの競り合いでも相手にボールがこぼれるような時期です。

逆に、こういう時だからこそ、新しい芽が出るチャンス。
瓢箪から駒という諺もありますし、
もしかして今年の最適解は別のシステムなのかもしれません。

90分でじっくり勝とうという盤石な戦いが出来ない今は、
まずはとにかく原点回帰、強度で相手を上回ることが必要。
そういう意味ではいわきさんは格好の相手でしょう。
前節6ゴールしているチームですし(大汗)

そして昨年最終盤のように、
結果的にこちらが勝っていた、という勝負強さを発揮してほしいですね(これが言いたかった)
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ホーム藤枝戦を振り返って。早く選手のコンディションを戻してほしい

2024-03-21 10:35:26 | モンテディオ山形
昨日は24節気「春分」。彼岸の中日でしたね。

「毎年よ 彼岸の入に 寒いのは」(正岡子規)
の句のとおりの寒さとなってしまいました。
・・・いろんな意味で(汗)

人間都合良くできたもので、
嫌なことがあった時は逃げ道を用意しているものです。
昨日の完敗の後、ずぶ濡れのまま帰宅し、
「今日は、サッカーの試合なんかなかった。大相撲の日だ!」
と呟きながら、好調大関琴ノ若を応援。
今日も勝って優勝戦線に踏みとどまるはず!
・・・結果、大関初挑戦の尊富士に負けて3敗目(涙目)

だが、しか~~し!
最後の砦、ドジャースの大谷さんは裏切らなかった(笑)
メジャー開幕戦で2安打、1打点、1盗塁!
お陰でスッキリした気持ちでぐっすり眠りましたとさ(嘘つけ)

みやぞんがハーフタイムに言った、
「なんで前が空いてるのにボールを前に蹴らないんですかね?」
に拍手が起こるような試合。

悔しいというよりは、寒かった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW有田、氣田
交替は、有田→潤哉、氣田→加藤、坂本→横山、ゼイン→退場、熊本→杉山、川井→松本

前節からFWを変えてきました。
これは守備的には悪く無かったと思いますが、
やっぱり攻撃の形がつくれませんでした。

今年のサッカーの特徴なのですが、
狙いは明確なので、そこまでどういう手段で作り上げていくか、
チーム全体で共有しながら進めていくスタイルとなっています。

最終ラインで、サイドを変えながら、
相手のスライドを見つつ、どこが空くのかを見定めていくので、
横パス、バックパスが多くなるのは止むを得ますまい。
しっかり繋いで前進できるという答えがあるので、
ボランチも慌てないという進め方かと思います。

しかし今は、
空きスペースを探すこと、
相手が食いついてきて、裏が空いてそこを攻める、
ことが前提になり過ぎて、
悪い意味で受け身になっているというか、
こちらからアクションを起こせないような状態になってます。

「待て待て、相手が食いついてくるまでじっと待つのだ」みたいなつぶやきが聞こえてきそうです。

それが一方的に悪いわけでは無くて、
そこに、もう少し柔軟さが欲しいというか、
たぶん、その柔軟さを監督は求めてると思うのですが、
そこにはまだ至っていないというか。

戦術的には、そういう状態かなという感じがします。

しかし、もっと心配なのは、
選手の心身のコンディションでしょうか。

長期キャンプから直接乗り込んだ開幕戦、第2戦に快勝しながら、
山形に戻ってきてからルヴァンも入れて4連敗。
これは明らかに、こちらでのコンディション調整が良くないことを表していると思います。

もちろん、それを言い訳にはできませんから、
早く山形暖かくなってほしいですね(汗)

負けが込むと、やることなすことが全てネガティブな方向に行ってしまうのはしょうがないこと。
相田社長も、連敗の時は厳しいことを書いてましたが、
こうなると、何を書いたら良いか、嵐が過ぎ去るのを待つしかない心境でしょうか。

勝ってないことを評価することはできませんが、
このチームの強み、勝つ手段が明確なのは例年のチームと違うところ。
まずは、勝ち点を伸ばすことを考えましょう。
そこでしか、チームは評価されませんので。
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J2第5節 H対藤枝 0−1 またも氣田システムは不発に終わる

2024-03-20 17:04:27 | モンテディオ山形
まぁ、寒いし雨だし、この時期の荒天は大変です。

大変でも、勝てれば全てが報われるのですが・・・

氣田システムにしてから、3連敗、ノーゴールですから、
これは上手くいってるとは言えないでしょうね。

トップ下も問題ですが、昨年の良い時期に比べて、
藤本のいない1トップ、
チアゴがいない左SHも大きなダメージになってます。

でも、今年はこれで行くんですから、
なんとかしなきゃですね。

ま、救いを求めるとしたら、
守備が崩壊まではしていないことでしょうか。
穴が塞がったとも言えませんが。

ゼインのレッドが今後どう影響するかですね。


本日のゲストみやぞん。
今日は彼を見に行ったようなもんだったかな(汗)


トーク中、後ろのヨシキの幟がずっと気になってました。
カモン、ヨシキ!


景気付けに歌も歌ってくれたんですけどね。


氷雨が降る厳しい中での試合でした。まぁ、ずぶ濡れです。


今日のメンバー。


前半の円陣。


後半の円陣。気合いは入ってたと思うんですけどね〜


後半頭から潤哉を投入。しかし、機能せずの試合でした。

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明日はホーム藤枝戦。亮真のゴールが見たい

2024-03-19 10:57:19 | モンテディオ山形
先週の春先取りの陽気から、
今週は一転して冬に逆戻り。
ま、この時期のあるあるですけどね。
J1時代は、4月の降雪でピッチを除雪して、マリノスと試合したことありましたもんね。

昨日の練習は雪の中で行われたようで、
國分のインスタでは、真っ白なピッチと降り注ぐ雪に向かって、
いつまで降るのかな、という投稿が。
今日はどうだったのかな?

日曜日当たりの予報では、明日はガッツリ雪予報でしたが、
昨日の予報あたりからは、試合中はなんとか持ちそう?

いずれにしても、スタジアムに行く時は真冬の重装備は必須ですね。
お~い、野々村チェアマン、明日応援来てみてはどうですか?

ということで、
明日は早くもホーム藤枝戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、安部、吉田
MFゼイン、髙江、南、坂本
FW有田、氣田
サブ:長谷川、熊本、松本、杉山、加藤、横山、潤哉

と予想しました。
ここ2試合を受けて、2人替えてみてはどうかと思います。

CBは満を持して左足の安部。
ルヴァン出場で試合勘も戻ったでしょうから、
リーグ戦も大丈夫だと思います。
熊本は、少し休息を取って外から今のチームを見ることも大事かと思います。
(ウタカの幻影も残ってるだろうし(汗))
西村も昨年慣れ親しんだ右CBに戻ることで、さらに縦パスもバシバシ入るはず。

FWは有田。
開幕2連勝に大貢献してくれた潤哉も、ここ2戦結果が出てませんので良い替え時です。
前半有田で相手を消耗させて、後半潤哉で勝負の方が相手も怖いはず。

ボランチもナギを入れてみたいところですが、
あまり替えると収拾がつかなくなるので、ここは自重して。

相手の藤枝。
今年はいきなり負けが込んで、いまだ未勝利。
しかし、藤枝はやっぱり藤枝ですから、
いつ目を覚ますかわかりませんからね(汗)
彼らの大好物である広大なスペースが我が最終ラインの後ろに広がってますから、
充分な注意は必要です(大汗)

理想は、前半でリードを保って後半突き放すことですが、
今は贅沢は言いますまい。

亮真とか有田にゴールが出れば、硬さも取れて、
本来の攻撃サッカーが展開できるとは思うんですけどね。

昨年のトラウマがむっくり頭を持ち上げるようなシーズン展開となりつつありますが、
3連敗を恐れて引きこもるのか・・・

モンテサッカーは「NO!」ですね。
迷ったら前、迷わず前です。
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