モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー琉球戦を振り返って~確変しつつある攻撃陣と課題が露呈した守備陣

2020-08-31 11:23:11 | モンテディオ山形
試合前は、南国の試合は大味(失礼)になりそうなのでどうなるかなぁ?でした。
昨年も、鹿児島戦、琉球戦と双方攻守にオープンとなった試合でした。

結果、やっぱりオープンな攻め合いに(汗)
スコアこそ4-1でしたが、
両監督のコメントにもあるように、
内容はほぼ互角、というより琉球の方が攻撃の質は上だったかも。
ボールの転がり方によっては、逆のスコアになっていたかもしれませんね。
サッカー、勝負事というのは怖いものです。

石丸監督のコメントが印象的でした。
湿度にもふれながら、選手が重そうだった、質の低いプレーでカウンターを受けた、
サイドを崩されて今までにない数的優位を作られた。

まぁ、勝ったチームの監督コメントではありませんな(大汗)

気になったのは、やはりサイドの崩し(両サイドやられましたが特に右サイド)。
完璧にフリーを作られること数度。
相手FWにウタカがいたら5点入ってましたね(笑)

あれが4バックの限界なのか、ボランチの寄せが甘いのか、SHの戻りが悪いのか。
監督はいい勉強になったと言っていたので修正はするのでしょうが、
今後も、狙われどころになりそうです。
確かに、三鬼、南のサイドは攻撃的布陣。
ボランチに本田レベルの危機察知能力がないと持たないのかも。
ヤマを入れれば、ある程度改善されますが、
そうなれば、石丸「ネオ」モンテはまた後退局面に入りますからなぁ。

難しい、非常に難しいところではありますが、
折角良い攻撃ができるようになりつつある今、右サイドは頑張ってほしい。


一方、
結果が出まくっている攻撃陣。

山岸の初バースデー弾。
ヴィニのまさかのヘディングだった来日初ゴール。
大槻の左利きで良かったこぼれ球押し込み弾。
凌磨の左サイドもやれるんだねクロスからのオウン弾。
他にも加藤も何度もチャンス演出。

前節のヒーロー北川の出番が回ってこないくらいの攻撃でした。

特に、ヴィニと山岸のコンビはかなり熟成が進んでいるようで、
それに加藤、南もうまくからんで、
フィニッシュまでの形が出来つつあるようです。

さらに、大槻、凌磨、末吉も役割がはっきりしてきたことで、
持ち味のダイナミックさが出しやすい局面が増えています。

・・・こうなると、充孝の入る隙間が・・・指揮官も頭が痛い?


守備の課題が露呈してしまった試合ですが、
修正するには、むしろ早くそれが見えて良かったかも。
確変しつつある攻撃陣とうまく融合させれば、
「台風の目」ではなく、「台風」に育つことも現実味を帯びてきました。

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第15節 アウェー対琉球 4-1 山岸のバースデーゴール、ヴィニの初ゴールも出て快勝!

2020-08-29 22:04:15 | モンテディオ山形
山岸のバースデーゴールは、泥臭い守備からのセルフカウンター(笑)
本当に山岸は素晴らしいです。

そして、ついに!ついに!その時がきました。
そう、ヴィニの初ゴール!
しかも予想に反してヘディングで!
これで、次節からはケチャドバ確定か(笑)
加藤の諦めないクロスも素晴らしかった。

3点目は、後半投入の大槻。
三鬼のFKを熊本が頭ですらして、加藤が長い足を伸ばして(笑うところ)当てたボールをGKが弾いて、それを大槻がドン!

4点目は、これも後半投入の加藤のクロスを相手DFがたまらずオウンゴール。

とにかく勢いそのままといった攻撃。

失点の場面とか、守備の剥がされ方とか反省点も多いですが、
まずは、5連戦の頭を取れました。

おめでとうございます。

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明後日はアウェー琉球戦〜不動のスタメンか。北川の投入は

2020-08-27 10:47:44 | モンテディオ山形
夏のウインドー。
新潟へのテセの加入に続いて、
大宮はイバですか・・・
2匹もJ2沼に放流しちゃって・・・生態系破綻しても知らないから🐡


今朝の地元紙は、「めざす形固まった」でした。
ギャンブルで変えたフォーメーションが功を奏し、
V字回復基調にあるチーム。
戦術の変更やビルドアップの決め事の変更などをしたとありました。
守備のはめ方とか、攻撃時のCBのかかわり方の修正の事かなと思います。

ということで、各方面から結構な評価をいただいているネオモンテ。
いきなり長崎、甲府の上位食いしたこともありますが、
昨年とほぼ同じメンバーで、この違いを出せていることも大きいと思います。
選手は今、一所懸命4バックのトリセツを熟読している最中だと思いますが、
意外にしっくりくるのが早かったですね。
4バックに合う選手が揃っていたという事でしょうか。

課題は、金沢戦の前半のように、ビルドアップ時のポジション取りが乱れると、
サイドに追いやられてどん詰まることと、
両SBの裏への対応でしょうね。

連戦が続くので、なかなか練習で詰め切れないところもあると思います。
山岸が言っていたように、試合の中で修正していく能力も求められます。

まぁでも、いざとなれば、ヤマを足すだけで、
あ~ら不思議、元の3-4-3に早変わり。ビフォーアフター(笑)
試合の締め方はなんとかなりそうです。


で、次節琉球戦のメンバーですが、
今週のリカバリーが上手くいっていれば、

GK櫛引
DF三鬼、熊本、野田、松本
MF南、駿、岡崎、加藤
FWヴィニ、山岸

の不動メンバーになることは確定でしょう。
あえて変える必要もありますまい。

で、北川が使えるめどが立ったことで、
後半、
ヴィニ→北川
加藤→末吉
南→凌磨
山岸→大槻
岡崎→本田
三鬼→ヤマ

あたりの交替を絡ませてという感じでしょうか。

そうなると心配なのはCBの2人かなぁ。
バックアップは誰を考えているのでしょうか。
半田、小野寺、小野田あたり?

今は、目の前の試合に集中できてるでしょうけど、
まだ強固な網を構築できてるとは言い難い4バック。
京都戦のようなことはもうないでしょうけど、
金沢戦のようにカウンター一本で沈むこともあるでしょう。
たぶん、今負けるとすればそんな感じかも。
そういう時に、引きずらずにメンタルの維持ができるかどうか。


指揮官のコメントからは、
しばらくは4バックで行くことは間違いなさそう。
我々は、不安定ながら荒波に漕ぎ出した「石丸」丸が、
無事に大海原で快走できるよう拍手で後押ししていきましょう。
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アウェー琉球戦に向けて〜ネオモンテ、台風の目となるか

2020-08-26 10:43:48 | モンテディオ山形
選手の皆さんは、昨日までオフで今日から練習再開ですね(たぶん)。

真夏の5連戦。
どんな結果が待ってるのかとガクブル((((;゜Д゜))))してましたが、
終わってみれば、3勝1分け1敗、勝ち点10で乗り切りました。
それまでの9試合で勝ち点8ですから、結果上々お釣りがくるくらいの出来ではないでしょうか。

慣れない4バックながら、
5試合すべて得点してますし、選手も相当の覚悟で戦ったということでしょう。


ですが、
問題は次の5連戦ですなぁ。
相手は、A琉球、H山口、A松本、H福岡、A大宮。
そうです、現在調子を落としまくっている5チームですね(汗)
大宮に至っては、今回の5連戦で勝ち点2ですから・・・
こういう相手との試合となると、
相手は、気持ちを入れ直してくるし、
こちらは、「勝って当然」というプレッシャーも出て、
大敗を喫することがありがちです。

もちろん、
プロですから一寸の気の緩みも選手は持たないはずですが、
試合の空気感というわけのわからないモノが選手の肩や足にへばりつくことは良くあること。夏の怪談話じゃないですけど。

そして、
その中でも大事なのは初戦の琉球戦。
ここで躓くと、一気に負のスパイラルに陥ります。
昨年の琉球戦もそうでした。
楽勝ムードから最後は追いつかれてのドロー。
そこから上昇ムードがしぼんで、連敗に繋がりました。


今、チーム状態は上昇気流に乗っているのは間違いないところ。
J2の中で言えば、北九州と共に「台風の目」になろうとしています。
(北九州は既に大型台風に成長していますか(汗))

台風の目が沖縄に上陸と(何の話でしょうか)。

今後は、相手チームも急造4バックを丸裸にしてくるでしょう。
早いサイドチェンジでスライドの遅さを揺さぶってきたり、
攻めさせておいて、上がったラインの裏を取るカウンターを狙ってくるチームが増えてきます。
ラインを上げてボールをロストしても、そこでカウンタープレスをかけられれば良いのですが、ヴィニや加藤、末吉にそれができるか。
そこを剥がされた時、最後の砦、若きCB2人に冷静なプレーができるか。

ポイントは、攻撃陣よりも、熊本、野田の若きCBに懸かっているかもしれません。
(本当は半田にも頑張ってほしい)
特に、野田は栗山の離脱で、もう腰が据わってるはず。
ここで見せてほしい、ガンバ魂を(笑)

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甲府戦を振り返って~ヤマを投入させなかったチームの成長

2020-08-25 10:05:12 | モンテディオ山形

まずは観客数。
3500人で、J2では2位でした。
長崎戦より入るかなと思いましたが、ちょっと残念。
でもフクアリより入ってるんですから、立派なもんです。

面白いと思ったのは、
こういう時だからの風景ですが、
アウェーゴール裏もホームサポが占拠しているので、
まさに「完全ホーム」と化しています。
相手にとっては「完全アウェー」ですな(汗)
そして、声を上げての応援禁止のため、
スタジアム全体での良いプレーへの拍手が選手を後押ししていると思います。
さらに、ミスの時の「罵声(失礼)」やため息も少ないので(無いとは言わない)、
選手もプレーしやすいような気がしました。
なんというか、静寂の中での真剣勝負、武道を見ているような感じです。


完勝して、チーム、監督の評価もうなぎ上り(笑)
監督のコメントから、
内容と結果がリンクしてきたとありました。
確かに、シーズン前に標榜していた、DFからパスを繋いで、
意図的に崩して得点していくという形がだんだん出てきました。

でも、4バックにはまだ不安があるようで、
特にスライドの遅さを気にしているようです。
やはり、当初は守備からハメていく3バックをイメージしていたのかなぁ。
しかし、3バックで監督のイメージを具現化しようとなると、
どうしても前の枚数が足りないので、CBの攻撃参加が必須となります。
そこが、上手くいかなかったここ数か月だったということだと思います。


個人的に、今の状態が立派だと思うのは、
「ヤマをピッチに投入させていないチームの頑張り」です。
ヤマもベテランの領域に入りましたが、相変わらず上下運動を繰り返すフィジカルが
あり、
SB、WBを普通にこなします。
ポジション取りが良いので攻撃時にはアクセントにもなっています。
監督、ピッチの選手にとっては、とても頼りになる使い勝手の良い選手。

しかし、
彼にいつまでも頼っているようでは、やはり上を目指すには厳しいかと。
彼をベンチに置いておけるチーム力がなければ、J1定着は難しいでしょう。

そういう意味で、三鬼と松本が機能している今の状態は一皮剥けつつあるなと感じま
す。


問題は、
金沢戦に象徴されるように、
替えのメンバーの成熟でしょう。

充孝、大槻、凌磨、小野田、半田あたりが、早く4バックについていってもらわない
と、
5連戦が何度も続く今シーズンは、早晩チームがオーバーヒートを起こすでしょう。

調子が上がってきた今だからこそ、
次の一手を打っておくべきです。


ちなみに、新潟がテセを補強の噂。
またテセをJ2に放流するつもりか。
やっとオルンガをJ1沼に移したのに、
また生態系が乱れます~~

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ホーム甲府戦の報道等から〜羽化しつつある石丸モンテ

2020-08-24 13:23:18 | モンテディオ山形
いやぁ、昨日は祝杯で若干飲み過ぎました。
今シーズン一番の出来だったのではないでしょうか。

北川にフォーカスが当たった論調が多いですね。
苦節3年?やっと花開くか。
結婚もしましたし。

昨日は目の前で、ゆりかごダンスを見せてもらいましたが、
加藤に2人目のお子さん誕生だったのですね。

それにしても、加藤はいいポジショニングをしてます。
金沢戦でも決定機つくりましたし、
昨日も複数得点しそうでした。
やっぱり、SHは彼の居場所だったんですね。

北川も、2トップに居場所発見。
やることがはっきりしてきて、相手が嫌がるプレーができています。


昨日のスタートメンバーがやはり現状ベストなんですかね。
三鬼は厳しいかと思ってましたが、痛々しい絆創膏姿でフル出場しました。
そしてアシストも記録。
今、体調がベストなのかもしれませんね。


ビルドアップ時に、岡崎が左に下がってCBと3人でボールを回すパターンが確立したか。
北九州と同じ形です。
岡崎そして駿が縦パスを狙っているので相手も中を警戒して、逆に散らしやすくなっている印象。

でも、大きく改善したのは、前線が収まるようになったことでしょうか。
ヴィニがようやく足元の技術が使えるようになって、
山岸と2人ターゲットができることで、攻撃陣の前でのプレーが増えています。
南も前でプレーしやすそう。

1点目は、そんな南にDFが食いついた裏を山岸がついて、加藤へのアシストとなりました。
ヴィニも走りこんでいたので、完ぺきな形だったと思います。


しつこくサイド攻撃を繰り出す頑固なプレーも嫌いじゃないですが(笑)、
中が使えることで、攻撃に幅ができることが再確認。

いよいよ石丸モンテの羽化も近い?

ポゼッションも、パス回しも意図的にできた、出来過ぎな内容でしたが、
これも甲府がボールを握らせてくれたから。
東京Vあたり相手にこれができれば、大したもんだ(by大和田常務)
北九州は今節簡単にやっちゃいましたが(怖)


まずは、夏の厳しいこの時期に体を張った選手たちに感謝。
次は土曜日。
まずはゆっくりと体を休めてください。

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第14節 ホーム対甲府 3-1 加藤初ゴール、北川2得点でブレイクの予感、またも上位食い!

2020-08-23 21:13:13 | モンテディオ山形

いやぁ、やっぱり北川でしたなぁ。

2得点とも、点取り屋のあるべき姿を見せてくれました。

北九州でのブレイクは伊達ではありませんでしたね。この調子でよろしくお願いします。

その前に、加藤の初ゴールもおめでとう。金沢戦で予感はありましたが、見事なゴールでした。ポジショニングが良いです。ヤマちゃん並みです(笑)

守備も頑張りました。失点はドゥドゥが凄過ぎた。

ハーフナー、ラファエル、金崎のトリプルタワーを完封しました。

もう、皆さんに拍手、拍手です。

 

今日は18時試合開始。夕暮れのアンニュイな雰囲気が漂います。暑いけど(笑)

 

試合前の写真撮影。

 

甲府は、試合直前までGKがコーチと練習してました、ビックリ。

 

前半の円陣ダッシュ。

 

バックスタンド。

 

メインスタンド。

 

前半、加藤の綺麗なシュートが決まって先取点。加藤今季初ゴール。

 

ゆりかごダンス。誰でしたっけ?

 

ハーフタイム。三日月が南の空に。

 

今日も花火が。綺麗でした。

 

後半の円陣ダッシュ。

 

後半途中出場の北川が、勝ち越しゴール。今季初ゴール!

 

やっとセットプレーで取れました。

 

続けて、北川がダメ押しゴール。これもセットプレーから。

 

今季初完勝ではないでしょうか。

 

4バックも熟成が進みつつあります。

 

ということで、野球チームが挨拶(笑)これ、戸惑った(大笑)

 

北川のヒーローインタビュー。

 

今日は、文句なしのMVP。

 

また、新しい戦力ができました。おめでとうございます。

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ホーム甲府戦に向けて〜ベストメンバーで熟成を進めるか

2020-08-21 10:16:38 | モンテディオ山形
昨日は暑かったですねぇ。
選手の皆さんコンディション大丈夫でしょうか。
たぶん、差し入れの🍉とか🍑とか食べて元気付けてるとは思いますが。

真夏の5連戦の最終戦、ホーム甲府戦は明後日です。
当日は24節気の「処暑」。少しは涼しくなっていると良いのですが。
天気は、雨模様かもしれませんね。


さて、
相手得意のカウンターで痛恨の失点を喫したものの、
その後の反撃で、見事ドローに持ち込んだ前節。
なんだかんだでミスは必ずつきものですからねぇ。
大事なのはそこから盛り返すことができたかどうか。
そういう意味では、攻撃陣の皆さんの奮起は👏

勝ち越せなかったのは、まだ攻撃に精度が足りなかったこと。
そこは、いきなり改善は難しいですからね。
引き続き積み上げていくしかないですね。


ただ気になったのは、
この試合、先発した新しいメンバーがあまり生き生きしていなかったのも事実。
そこは早く戦術を熟成させなければなりません。

この数試合で、現在のベストメンバーは、
GK櫛引
DF三鬼、熊本、野田、松本
MF南、岡崎、駿、加藤
FWヴィニ、山岸
となりますでしょうか。
それぞれの役割が明確になりつつあり、
かつ個人の特徴が出しやすい、
得点が期待できるメンバーです。
何もなければ、甲府戦はこのメンバーでしょう。
三鬼のケガの具合がちょっと気になりますが。

しかし、これからもう一歩前に進めるためには、

GK櫛引
DF三鬼、半田、野田、松本
MF南、岡崎、駿、山岸
FWヴィニ、充孝

ちょっと守備はザル(失礼)かもしれませんが、
今後昇格、J1定着を目指すなら、これぐらいのメンバーが必要かと思います。
半田は、CBの役割はもちろん、攻撃時は底からパスを散らす役割もできます。
山岸には、SH+シャドー+FWのような役割も期待できます。もちろんファーストディフェンダーとしても。
南、ヴィニ、充孝、山岸、そこに駿がからんで、
川崎のような攻めも期待できます。

ここに、熊本、本田、ヤマ、加藤、凌磨、末吉、大槻、北川が控えますから、
層も厚くなると思います。


このまま得点力不足が改善されなければ、FWの補強も必要でしょうが、
どうでしょうかね。
J1でヒマそうにしている外人いないかなぁ(笑)
でも、前節を見ていて、北川はもしかしたらジョーカーになりうるかもしれません。


守備の堅い甲府相手にどこまでやれるかで、
ネオモンテの現在地が確認できると思います。
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アウェー金沢戦を振り返って〜4バック戦術の共有を

2020-08-20 10:43:17 | モンテディオ山形
監督や選手のコメントからも、
前半の出来が「すこぶる」悪かったようですね(汗)

見ていて、
これは暑さのせいなのか、
後半勝負の戦術なのか、
と戸惑うくらいスピードもないし、選手も重そうでした。

確かに、金沢は引いてブロックで守ってましたので、
単純に前線でパスは回らないわけですが、
それにしても、サイドとバックラインのボールの往復に終始した前半。
半田のパスミスからカウンターのピンチが数度。

昨年はWBでもう少し動けていたような気がした半田ですが、
昨日は、判断が遅かったり、前への推進力が足りない上に、
パスミスもあったりで、まぁ散々な結果でした。
三鬼を前半休ませてあげれたことが唯一の役割だったか(汗)
若いし、これも高い授業料だと思いますが、
彼をCBかアンカーで使ったほうが、わかりやすいプレーをしそうな気がします。
(何度も言ってます・・・)

代わって入った三鬼。
同点となる起点になったクロスも素晴らしかったし、
前への推進力があって、最近調子良さげ?
しかし、最後接触で交替。
しかも負傷した模様。大事でないことを祈ります。

久々先発の充孝。
前線で攻撃を活性化させる役割でしたが、
昨日は周りとの連携が遠く、孤立する場面が多く、
なかなか持ち味が出ませんでした。
組み合わせもあるでしょうけど、
山岸、南とのコンビだったら、もっと良くなる感じがしました。
今のチームのSHの役割だとかなり運動量を求められるので、
2トップというか、トップ下での起用がベストなんでしょうか。


しかし、後半の盛り返しは見事でした。
末吉と山岸、三鬼が入って、一気にボールが前で回るようになりました。
そんな中から三鬼のクロス→加藤のヘディングゴール→GKにはじかれる→
加藤がマイナスのパス→本田がスルー→駿のゴール!!!
と素晴らしい流れ。
本田がスルーした時は、テレビの前で全員仰け反りましたが(汗)、
上手く駿が詰めていてくれて良かった。

その後も、分厚い波状攻撃で詰め寄る場面もあり、
可能性を感じる後半でした。


これから、5連戦が何度も続きますので、
選手層を厚くすことは必須。
昨日の前半のようなことがないように、
4バックの戦術浸透を、早く全員に植え付けることが必要でしょう。

最後、北川が入りましたが、
前線で存在感がありました。
得点の匂いがプンプンしました。
彼の居場所を見つけたような気がします(笑)

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第13節 アウェー対金沢 1-1 中2日の消耗戦は痛み分け

2020-08-19 22:13:12 | モンテディオ山形

テレビを通して、スタジアムの蝉の声を聞いたのは初めてではないでしょうか(笑)

山岸の背中にも蝉くっついてました。
 
2連勝と、良い流れで迎えた試合でしたが、勝ちを掴むことは出来ませんでした。
 
半田、山田、本田、加藤、凌麿、充孝、大槻と先発7人を替えて、石丸監督にしては思いきったことしたなぁと感心していたのですが、
そう都合良く選手は動いてくれませんでした。
 
半田、期待してたんですけど、今のチームに求められるSBの役割はこなしきれませんでした。
三鬼が入って攻撃が活性化したことでもわかりますけど、
勉強、勉強。
 
充孝も居場所がなかなか見つからないまま交替、
凌麿もちょっと空回り(汗)
 
そんな状態でもドローに持ち込んだんですから大したもんだ(by大和田常務)
 
それにしても、駿のゴールは素晴らしかったです。
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