第8節 H対岡山 0−2 世紀の再試合は、岡山に軍配

メンバーを見て少しは動揺しました。

キリ坊が左SBなんですから（汗）

でもキリ坊は良くやったと思います。

大友の記念すべきモンテでのリーグ戦初出場が、こんな残酷な場面だったのは不幸としか言いようがありません。

彼も、パニクりながら最後まで戦ったと思います。

彼の心情を思うと胸が締めつけられます。トラウマになりませんように（汗）

結果論でしかありませんが、

スタートのFKを決められたのが全てだったでしょうか。

その後、岡山は余裕を持って守っていたし、

現状の力関係では、この結果は妥当だったかな。

お互い、練りに練った最初のプレーだったと思いますが、

後ろにボールを出した時点で猛然と詰める事ができなかった時点で勝負ありか。

ま、あそこに決めたバイスも素晴らしかった。

細かいシーンの切り取りは明日以降にするとして、

チアゴもデラも持ち味は出したと思います。

あえて言えば、カバちゃんにオラオラ感がなくて、

調子悪いのかなと思いました。

ま、いろんな意味で忘れるしかない試合、でもモンテの歴史に残る試合になってしまいました。

選手の皆さん、お疲れ様でした。

チームの危機的状況の中で、リーグ戦初出場となった大友。

まさか、こういう形で出番が巡ってくるとはね。

頑張りましたよ。

CBのキリ坊は、左SBで出場。

足が攣るまで本当によく頑張った。落ち着いた素晴らしいプレーでした。

サブのGKにはユースの上林くんが登録。

ん？情報では草苅くんだったと思いますが、あれ？

来季加入の吉田泰授もサブ入りです。


幹太も今季初サブ入り？

出番がなくて残念でした。

そして、監督代行は尽さんです。

照明を落として、ライトアップ。

本当に綺麗です。

選手入場。

平日ですが、岡山からこんなにサポさんが。

気合が感じられます。

写真撮影。

前半の円陣ダッシュは、なぜかゴール前で。

さて、いよいよ世紀の試合開始。

お互い、色々駆け引きをしながら始めようとします。

結局、この後のプレーでバイスに決められてしまいました。

前半の飲水タイム。大友もなんとか頑張ってます。

ハーフタイム。GKの練習を見守るスタッフ風の方は・・・藤嶋でした。

花火、綺麗でしたね。

今年最後の花火かな。

後半の円陣ダッシュ。

なかなか岡山の堅い守備を崩せません。

後半、レレと息吹を投入。

レレはリアルレレマスク姿です。

吉田もキリ坊に代わって投入。

落ち着いて技術の高いプレーも見せてくれました。

最後の失点のプレーはやむを得ますまい。忘れましょう。

バイタルからのFK。レレが蹴るも惜しくも入らず。

レレマスク、直ぐ外してましたね。見えづらいですからね。

悔しい再試合となりました。

惜しいシーンもありましたが、これも現状の力かと思います。

直ぐに試合はやってくるので、もう忘れて切り替えましょう。

試合は、まだ10試合ありますから。

審判のミス、コロナ、いろんな事が重なった再試合。

それを乗り越えるのが、ヤマガタイチガンだと思います。

次がんばりましょう。

お疲れ様でした。

今夜は岡山戦。前代未聞の再試合、スッキリ決着できるか

昨日は、ちょっと嫌なニュースがありました。
札幌から福岡へレンタル中の柳が酒気帯び運転でチームを解雇。
深夜までの飲酒のまま朝練習へ運転し、
信号で居眠りしていたとか。
モンテでも大活躍してくれたし、
次世代を担う大型SBだっただけに本当に残念です。
柳なら再起してくれるはず。

また、昨日オフィシャルからボスがコロナ陽性、
従って今夜の指揮は佐藤尽コーチが行うと発表がありました。
となれば引き続き岩手戦も指揮ですねきっと。
尽さんが残ってくれたのは良かった。
昨年磐田戦で指揮を執って勝ってるから、これで大丈夫です。
コーチ3人追加してたし大体想定通りですね。

さて、すでに岡山は昨日山形入りしてますし、
あとは、最終確認で13人揃うかどうかですね。
今年は、水戸東京V戦や金沢長崎戦で当日中止になることもありましたから、
始まるまで油断禁物です（汗）

今夜の試合は、Jリーグ初となる前代未聞の審判の判断ミスによる、試合途中からの再試合。
ヒューマンエラーは誰にでも起こりうるし、やむを得ない試合ではありますが、
因縁の試合となった今日の試合は、お互い納得のいく結末となることを望みます。
（岡山にとっては、勝つ以外納得できる結末はないでしょうけどね）

岡山は前節アウェー群馬から中2日、モンテは1試合飛ばして中10日。
しかし、モンテも活動再開からほとんどチーム練習はできてないでしょうから、
ハンデは一緒か。
この辺も、試合展開に微妙に影響してくると思われます。

あと、意外と知られていませんが、
モンテは岡山戦の2日後にまたホームで岩手戦があります（いや知ってるて）
ホームで良かったですね～


さぁ、あとは戦うだけ。
どんなメンバーでもびっくりしませんから、大丈夫（汗）

明日はホーム岡山戦。非常事態に強かに戦えるか

今朝もかなりヒンヤリした朝を迎えました。
昨日と違い今日は雨模様。一層涼しさ（寒さ？）を感じます。
選手の皆さん体調管理には気を付けてください。

昨日、モンテからさらに選手1人の陽性発表がありました。
しかし、オフィシャルからは明日岡山戦に向けて全農マッチゲームのお知らせがありました。
ということで、明日は開催の方向で進んでいるという事かと思います。
國分のバースデーチケットの発表もありました。
今後も陽性者が増える可能性もありますが、
まずは開催で舵は切られということで、我々の気持ちも前向きで行きましょう。

ということで、明日のホーム岡山戦。
天気はいまのところ曇り一時雨。微妙ですがなんとか曇りで持ちそうです。
気になるメンバーですが、
とにかく、情報がないので何とも想像しようがありません。
当日メンバーを見て、震撼したりしてね（汗）
とりあえず無理やり予想すると、

GK後藤
DF山田、山崎、野田、怜大
MF國分、藤田、小西、チアゴ
FWデラトーレ、康太
サブ：大友、坂本、荒川、幹太、樺山、ディサロ、藤原
となるでしょうか。

前提として、沖縄に帯同しなかった選手を中心に、
LINEの岡山戦告知画像には、後藤、國分、小西、康太、野田が映っていますので、
このメンバーは大丈夫かと（まさか欠場選手を画像にだしませんよね？（よねって））
また、山崎、藤原、チアゴ、レレあたりは週末にSNSに書き込みがあったので、たぶん大丈夫かと（汗）
ただ、レレは本当にレレマスク作っちゃったんで、多分顔面骨折でしょうからサブでしょうね。
また助っ人2人はあまり他の選手との試合前後の接触は少ないと思うのでセーフかなと。

選手もそうですが、スタッフもどうなるんでしょうね。
3人コーチ追加してますので、ボス、渡邉、尽、土屋さんのうち3人は欠けるのかなと。
仮にボスが欠けたとしても、ナベコーチはもちろん、尽さんもリーグ戦で指揮をとったことはありますので、その辺はなんとかなりそうですね。

非常事態だし、相当数のメンバー入れ替わりも予想されますが、
4戦負け無しと好調なチームの質を下げずにプレーしてくれることを信じます。

とはいえ、それで上位の岡山に簡単に勝てるとは思いません。
悔しいですけど、場合によっては弱者のサッカーも必要かと思います。

ミッションは勝ち点を取る事。
そのために強かに戦う・・・アリだと思います。

ホーム岡山戦に向けて。今こそヤマガタイチガン

今朝は随分と涼しい朝を迎えました。
もう秋の空気に入れ替わったかのようですね。
秋と言えば、運動会と芋煮会です、オジサンたちの記憶は(笑)

週末のモンテ新規感染者報告もなく、
たぶん、今日からチームも活動再開と思われますので、
明後日のホーム開幕戦はこのままだと開催の方向ですね。
欠場の選手には一日も早い回復をお祈りするとともに、
出場する選手には、準備期間は短いですが、
良い準備をしてもらいたいと思います。

何だかんだで、人生はアクシデントの連続です。
こう言いう時こそ、サブスローガンでもある「ヤマガタイチガン」で臨みましょう。

さて、J2は33節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点66
2位新潟　65
―――――――――――――――――――――
3位仙台　55
4位岡山　54
5位熊本　51
6位町田　49
―――――――――――――――――――――
7位大分　49
8位長崎　47
9位山形　46

19位大宮　31
20位群馬　30
21位岩手　30
22位琉球　29

上位は、横浜、新潟、岡山、熊本、大分が勝ち、
仙台、町田が負けとなりました。
自動昇格はほぼ横浜と新潟で決定。
今後は、POの4枠を巡る攻防となりそうです。
仙台は3連敗で完全にPO争いに巻き込まれました。
大分まで6差に5チームがひしめき合っています。

下位は、琉球がドロー、群馬、岩手が負けとなりました。
いよいよ残留争いも4チームに絞られてきました。
群馬、昨日は岡山に惜しい敗戦。
クッシーの痛恨のパスミスの1点を守り切られました。
琉球が盛り返し始めてますから、岩手も厳しくなってきましたね。
その岩手とは、モンテは週末に戦います（怖い～）

モンテは、大宮戦の延期で日程が厳しくなってきました。
まずは、出場できる選手で岡山戦、岩手戦を何とか乗り切って、
反転攻勢（いや負けてないけど）に出たいところですね。


J1は26節を終了。残留争いは、
13位札幌　勝ち点28
14位京都　26
15位湘南　26
―――――――――――――――――――――
16位G大阪　25
―――――――――――――――――――――
17位神戸　24
18位磐田　22
神戸が1試合少ないので、磐田とガンバの劣勢に変わりはありませんが、
圏外から札幌も危険水域に近づいています。


J3は22節を終了。昇格争いは、
1位いわき勝ち点48
2位鹿児島　44
―――――――――――――――――――――
3位松本　44
4位今治　41
5位富山　39
6位長野　39
7位藤枝　38
いわきは独走状態となりました。ほぼ昇格は確定か（ライセンスはわからんけど）
鹿児島が今治に負け、松本が勝ってもう一枠は混戦に。
ここにきて、今治が台風の目になってきましたね。
今節いわきに完敗の藤枝は2試合少ないながらここで踏ん張れるか。
しかし、北九州と相模原はかなり苦労してますね。怖いわJ3沼。

モンテ極青プロフ。藤本は試合前に○○ネを食べる、藤原はまっちゃんに次ぐMC昇格か

先ほど、動画が公開された「極青プロフ」

面白かったですね〜

藤原、先輩の話を拾いつつ番組を盛り上げる力。素晴らしい。

まっちゃん退団以来、なかなかMCがいませんでしたけど、

藤原いけるんとちゃう？

是非、オフにまっちゃんとの絡みの番組作ってほしい（笑）

ネタバレになっちゃいますけど、

藤本は、試合前にラムネ食べるそうですよ、面白いですね。

チームにコロナがどこまで広がってしまうんだろうという不安な週末でしたが、

3人の元気な姿が見れて、こちらも元気が出ました。

昨日当たりSNS上げてる選手は、多分大丈夫なのかなぁ？

とか、いろんな事を考えてしいますけど、

とにかく、これ以上の拡大は防げたような感じですかね。

ところで、レレ、本当にマスク作ってますけど、顔面骨折だった？

それはそれで心配ですね。

さて、モンテのない週末。

昨日は、J2の試合をぼんやり見てました。

岩手新潟は、新潟が磐石の勝利。もはや安定走行に入った感じですね。

町田横浜FCは、苦労しながらも横浜が1点を守り切りました。

やっぱり強かったんですね横浜。

仙台千葉は、激しい中盤での攻防がありましたが、

千葉が効果的に2点を取って勝利。

仙台の速い攻撃を防ぎ切ったわけですから、

千葉の好調さも本物でしょうね。

甲府金沢戦は、逃げる甲府を金沢が最後に追いついてのドロー。

林の同点ゴールは見事でした。

どの試合も、集中力が高い好ゲームでしたが、

その中でも新潟はレベルの違いを見せた格好です。

昇格するチームにあるオーラが出まくりでした。

・・・それにしても、大物感が漂う藤原。

絶対に、琉球戦のシーンも乗り越えてゴールしてくれるでしょう。

期待します。

モンテのない週末。さて何見よう

モンテのない週末を迎えました。
今日は今のところチームの陽性者発表がありませんが、
落ち着いてきた感じでしょうか。

このまま、収束に向かってもらいたいですね。

さて、昨日はトップチームのコーチ選手の追加登録がありました。
モンテオフィシャルにはまだ載ってないようですが。

【トップチームコーチの追加登録】
高山明泰（強化部長）、
内山俊彦（ユース監督）、
斎藤武志（ユースGKコーチ）

【選手の追加登録】
GK草苅修大（モンテユース）背番号45

ここまで準備をしているということは、
水曜日の岡山戦はやる方向でしょうね。

濃厚接触者扱いの選手は来週戻りますし、
それでエントリーメンバーは揃うということでしょう。

確か、福岡はルヴァンカップに14人で臨んでましたよね。
サブ3人のうち2人がGKでした（汗）

それも凄いですが、その試合勝っちゃったんですよね。
あっぱれをあげたいです。

モンテは、どんなことになっちゃうんでしょうね。
どんなことになっても応援あるのみですけどね。

ということで、
週末は、何を見ましょうか。

J2は今日、仙台千葉戦、町田横浜FC戦が組まれていますね。
どちらも面白い試合になりそうです。

ボーッと眺めていようかな(笑)

明日の大宮戦は中止。選手の一日も早い回復をお祈りします

選手のコロナ陽性が増えているモンテですが、
昨日、さらに選手一人の陽性が発表。
同時に、明日の大宮戦の中止も発表されました。

前半戦のアウェー岩手戦の逆パターンになってしまいましたが、
大宮の関係者には申し訳ない、と思うと同時に、
ナックはピッチまでの距離も近く、リーグ屈指の応援しやすさもあり、
さらに立地も良いことから関東からも含めモンテサポの集結率の高い所でもあります。
土曜日の催行が無くなったのは、チームへのサポートという意味でも残念です。
個人的にも、2019年のプレーオフ以来でしたので、とても楽しみにしていました・・・

今はとにかく、選手の一日も早い回復を祈るしかありませんが、
エントリーメンバー13人が確保できないということは、
異常事態ともいえます。

もちろん、濃厚接触者は5日の隔離で済むので何とも言えませんが、
来週水曜日の因縁の？岡山戦は大丈夫なのでしょうか？
少なくとも、発表のあった計7名の選手は岡山戦は間に合わないと思われますが、
今後さらに増えることも考えられますし、
どうも、怪しくなってきましたね。
その場合、再試合の延期は認められるのかなぁ？
これまた岡山に迷惑を掛けちゃいますね。

SNS上では、GK全員が感染とか、ボスも感染とか根拠に乏しい噂も流れていますが、
社長のつぶやきでは、早くチームとして活動を再開したいと言ってますので、
今週は活動停止かと思われます。

長崎も明日2試合連続で試合延期になってしまいましたし、
どのチームも感染防止と選手確保に苦労しているようです。
一方、海を越えた大リーグなどを見てると、普通に試合やってるし、
観客もマスクなどしてないし、もう感染は収まったような雰囲気ですね。
この差はなんなんでしょう？（結構裏で苦労してる？）

幸いにも？
来月以降の水曜日開催は1試合だけなので、代替試合は組めるとは思いますが、
岡山戦も再延期となれば、厳しい日程になってきますね。

岩手戦の延期の時は、楽しみだっただけに感情的にキツイ「退屈な週末」になりましたが、
今回は、そんな事よりも選手の回復を祈る、「祈りの週末」になりました。

いろんな試練が待ってる今年のボスモンテです。

明後日はアウェー大宮戦。出場するメンバーがベストメンバー

今朝は雨模様。一気に涼しくなってきました。
過ごすのには良いんですけどね。

さて気になるモンテのコロナ陽性者、昨日も選手一人の陽性が発表。
これで、先週から現在選手6人？が感染中となりました。
スタッフも4人陽性ですが、もしかしてコーチ、通訳がいない？

このままで明後日試合ができるのか？
というレベルになってきましたが、
やるとしても、果たしてどういうメンバーとなるのか？

ということで、仮にサブメンバー中心に予想してみると、
（※は沖縄帯同メンバー）

GK長谷川※
DF山田※、山崎、坂本、吉田（特別指定）
MF幹太、小西※、河合※、チアゴ※
FWデラ※、樺山
サブ：大友、怜大、荒川、木戸＋2種登録のユースメンバー

となりますが・・・う～む（いやこれでも怪しいか？）

主力としては、沖縄に帯同しなかった山崎とカバちゃんはまずOKとして、
あとはどうなるか？
ディサロはいずれにしても前節脳震盪の疑いもあったし、今回は大事をとってお休みでしょうか。
なんとなく、助っ人さん2人はそんなに試合以外で選手と絡んでいないと思うので、
大丈夫そうな気はします（根拠なし）

一番気になるボランチですが、
息吹が体調不良だとすれば、主力メンバーはいなくなります。
ここは、せめてコニたんは無事であってほしい。

来季加入の吉田くんはもうエリートリーグもTGも出てるので、
間違いなくメンバー入りだと思います。関東での試合ですしね。
ガタイもいいし、結構やれると思います。
幹太もTGで元気だったし、ここは奮起してチームを助けてほしい。
これまでの悔しさを思いっきりぶつけてほしいですね。

と書いていても、どうにも不安は払しょくされませんが、
どんなメンバーになっても、当日ピッチに立ったメンバーがベストメンバーです。
POに行けるかどうかの天王山となるこの試合。
大宮は良い試合を続けてるし仙台にも勝ってます。
相馬戦術も浸透しつつあるし、超難敵には間違いありません。
雰囲気とか勢いに飲まれないよう、皆でボスサッカーを展開してもらいたいです。

ここにきて本当の緊急事態、間違いなくここが踏ん張り時となりました。
今シーズンの最後の底力を見せてほしいです。

アウェー大宮戦に向けて。ここにきて陽性者の増、果たして試合は可能か

緊急事態発生ですね。

今日は元々練習公開日というアナウンスがありましたが、
昨日、コロナの感染状況のため急遽中止となりました。
ま、こういう時期だし何があるかわからんもんね、と思ってましたが、

その後、選手3名の陽性が発表。
これで、現在計5名の陽性者が出たことになります。

う～む、緊急事態ですね。
沖縄で感染したようなので、
もしかするとさらに陽性者が増えることも懸念されます。
果たして、週末の大宮戦はやれるのかどうか？

大宮戦は、PO圏内へ滑り込むための大事な一戦だと思っていただけに、
今後の動向が心配です。


さてそんな中ですが、J2は第32節を終了。残り10節と大詰めになってきました。
順位は、
1位横浜FC勝ち点63
2位新潟　62
――――――――――――――――――――
3位仙台　55
4位岡山　51
5位町田　49
6位熊本　48
―――――――――――――――――――――
7位長崎　47
8位山形　46
9位大分　46

19位大宮　31
20位群馬　30
―――――――――――――――――――――
21位岩手　30
22位琉球　28

上位は、横浜、新潟、町田が勝ち、
仙台、岡山、熊本、長崎が負け、山形がドロー。
いよいよ自動昇格圏は盤石な試合をしている2チームで決まりでしょうか。
仙台はちょっと厳しくなってきましたかね。
PO圏内争いも、7チームに絞られつつあります。
しかしここまで上位争いに加わっている熊本、見事ですね。
一昨年の北九州よりも安定しています。
・・・シーズン終了後は多分に漏れず解体ショーになっちゃうのかな（失礼）
（いやウチも心配だけど）

残留争いは、群馬が仙台に勝ち、琉球は山形にドロー。
大宮、岩手が破れ、こちらも4チームに絞られてきました。
琉球は決して侮れず、岩手、群馬がどこまで勝ち点を伸ばせるか。

琉球に引き分けた山形は、次も残留争いの大宮との対戦。
「窮鼠猫を噛む」戦いに巻き込まれないようにしたいところですが、正直怖い～

J1は第26節を終了。残留争いは、
13位福岡勝ち点27
14位京都　26
15位湘南　26
16位神戸　24
―――――――――――――――――――――
17位G大阪　22
18位磐田　22
となっています。
磐田、ガンバは監督を解任しましたが、
なかなか調子は上がらないようで。
しかし、残留争いはし烈を極めてます。
神戸を含めこりゃ最後までかわりませんね。

J3は第21節を終了。昇格争いは、
1位いわき勝ち点45
2位鹿児島　44
3位松本　41
4位富山　39
5位藤枝　38
6位今治　38
となっています。
藤枝が2試合少ない中ではありますが、
昇格は2チームにほぼ絞られてきたでしょうか。
松本も食い下がってますが、上位負けませんからね。
むしろ藤枝の方が可能性を感じます。
愛媛痛恨の敗戦で昇格争いからは後退。
しかし、いわきの盤石さは何なんでしょうね。

それにしても、モンテの感染者がこれ以上増えないことを切に祈ります。

琉球戦の報道等から。デラ様再覚醒中

昨日は何と言っても夏の甲子園、とうとう優勝旗が白河の関を越えました。
盤石な投手陣、勝負強い打撃陣。仙台育英は力強く完璧な横綱相撲でした。
そして何より仙台育英は東北出身者が多く、
昨日先発の斎藤くんは鶴岡、レフト遠藤くんは大石田出身。
控えの住石くんは酒田出身と、山形にとってもうれしい優勝でしたね。
ベスト4に東北勢が2校残りましたし、今年は東北の夏でした。
これで重石がとれて、東北の優勝がどんどん増えるんじゃないかなぁ（希望）
とにかくおめでとうございます。

次にモンテ。
昨日のYTSでは琉球戦を報道。
デラ様のFWらしい優れたゴール前での動きを解説。
デビュー戦秋田戦での衝撃の2ゴールで一気に覚醒したデラ様でしたが、
その後はやや沈黙（汗）
しかしここ3試合で4ゴール、再覚醒中です。
悪い時の当たり負けしやすさや、ポストでの軽いプレーが少なくなり（失礼）
J2のプレーにも慣れて、持っている高いポテンシャルが出てきました。
デラはやっぱりゴールに近いところでこそ力を発揮するタイプ。
今後は、いかに彼をゴール前で気持ちよくプレーさせるか、
ボールの出し手のレベルもキーになってきますね。
そういう意味で琉球戦でのチアゴ、河合は素晴らしかった。
特に河合は、ニアにデラが走りこむことを認識して精度の高い速いパスを出しました。
その前の小西からのパスのもらい方も含めて、改めてアタッキングサードで仕事をする選手なんだなと思いました。
こういうプレーを毎試合安定してできれば、左SHに定着できると思います。
（若干加藤が調子を落としてるので）

さて、結果的には勝ち点2を失った（気分の）琉球戦。
どうしても終了間際の藤原のPK失敗がフォーカスされてしまいますが、
問題の本質は失点の仕方だったと思います。
今シーズンの序盤のような未熟な拙守がまた出てしまいました。
前半戦のホーム大分戦での終了間際の失点。
野田はあの時試合後コメントで2度とやらないようにしたい、と語りました。
今回の試合後も野田は同じように2度とこういうゲームがないようにとコメントしています。
相性の良い相手だから集中を欠いてしまったのか・・・
でもそれよりも絶対あかんのは2失点目ですね。
先に失点し、攻めあぐねる中でやっとデラの同点ゴールが生まれた直後でしたから、
あんな軽い守備は許されません（いや選手たちは一生懸命やってるんですけどね）


そして、考えたくはないですが、嫌なデータもあります。
昨年は、奇しくも同じ時期の8月の琉球戦で2－2と引き分けた後、
チームは一気に調子を下降させて昇格戦線から脱落。
そのきっかけとなってしまった試合です。
今年も同じような時期に同じような結果。
気持ち的にいや～な雰囲気になりますね・・・

結果論ですが、山崎、息吹を欠いたメンバーが、
好調だった守備に、少しのズレを起こしてしまったようにも見えます。
喜岡も小西も良いプレーは見せてくれたのですが。
勝負の綾って意外に細かいところにあるのかもしれません。
阿吽の呼吸ではないですが、
野田がボールを持った時に、山崎と喜岡では見える景色が違ったり、
南がボールをもらった時、いるべきところに息吹がいなかったり。

今年J1からの降格組ながら苦労している徳島。
昨年までの徳島の躍進を支えたのはボランチの岩尾だったと思ってますが、
彼が移籍して、今年の徳島はほんの少しですが何か歯車が合わないスムーズさに欠け
るチームになったなと感じます。
（それでも十分強いですけどね）

同じ選手だけでシーズンを戦い抜くのは不可能なので、
本当はそれでは駄目だし、チームの総合力はそういうところで問われるんでしょうけどね。

結果的に勝てれば、どの選手が出ていても良いのですが、
悔しい試合だっただけに、そういうところに目が行きがちになります（反省）

そんな不安を払拭するためにも、次の試合が大切ですね。