モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

山口戦の報道等から。気になる失点の多さ

2021-08-31 10:09:22 | モンテディオ山形
昨日のニュースでは、得点シーンにフォーカス。
まぁ、負け試合ですから絵的にはそれしかないか。
中原のパスも良いですが、クロスを上げきった陸の頑張りは素晴らしい。
あのパターンは試合中何度かあって、
陸はギリギリのところでボールに間に合います。
もう少し余裕があれば精度も高まっていくでしょうけど、
相手の駆け引きもありますから、
これからもこのパターンは増えるはず。
頑張れ、世界の陸。

さて、
試合後のボスのコメントは、
テンプレートのような言葉が多いのですが(失礼)、
「ゴールが局面を変えてしまう」というのは、天皇杯で負けた後もおっしゃってまし
た。
ちょっと気になるのは、最近の失点の多さと、先に取られてしまうところですか。

まぁ、あれだけSBが攻撃参加すれば、後ろはスカスカになることは自明で、
これまでは、相手陣内でボールを奪取できていたのとCBの頑張りで危機は少なかった
だけで、
マリノス戦術に近いと言われていますが、
そのマリノスも同じ理由で失点が多かった時期もあったわけで(汗)

でもクリーンシートで勝ち続けてきた頃と比べると、
粘り強さは変わりないと思うのですが、
相手のメンタルを削ってしまうような守備が少なくなってきてるかなと。
連勝の時は、試合終盤は相手もあきらめムードになってましたもんね。

ボスの言う、「相手に何も与えない」という圧巻のプレーが少なくなってますでしょ
うか。
ま、それも康太が元気だったからこそだったんでしょうけどね。
そうかぁ~やっぱり康太の回復待ちか~


昇格という目標だけを考えれば、
試合の「負け」自体を評価することは残念ながらできませんし、
結果を受け入れることもできません(いつになく厳しいな)。
しかし選手のプレー自体は素晴らしく、諦めないその頑張りは評価に値すると思いま
す。
望むらくは、
ヴィニが試合後のコメントで言っていたように、
これからも頭を上げて、決めきる力を高められるようトレーニングしてほしいです
ね。

社長がインスタで言っていた、
「今まで約3ヶ月負けなかった事が偶然で今日の敗戦は必然です。」は、
楽天の監督だった野村克也さんの、
「負けに偶然はなく、勝ちに必然はない」というフレーズの引用だと思いますが、
これまでの連勝も、いろんな偶然が重なっての勝ちが続いたのであって、
山口戦の負けは、決める時に決めきれなかったための、
必然の負けであることを示しています。
厳しい言葉ですが、気を引き締めるには良い言葉です。

充孝もコメントで、
「止まるも止めるも自分たち次第ですし、こういう時こそチームの目標に全員が同じ
矢印を向けるということがすごく大事かなと思います。」
と心の持ち方を言ってくれてます。
さすが鹿島のメンタル、百戦錬磨のベテランですね(まだ若いけど)。

そして、最後は樺山の試合後のツイッターのコメント。
「最後にみんなで笑いましょうよ。
こう言う時こそ一丸になりましょう!
負けは引きずらない!失敗は引きずらない!
常に前を向いてポジティブに!
まだ下を向くときじゃない!
山形の勝利の為に走り続けます!次は僕が点を取ります!!」
18歳じゃないと書けない、キラキラコメント(次の水戸戦は出れないけどね)。
おじさん眩しくて目から汗が(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー山口戦を振り返って。決定力が勝敗を分ける

2021-08-30 13:10:39 | モンテディオ山形
土曜日の山口戦は、惜しくも敗戦。
ボス体制になっての初めての敗戦、
約3カ月ぶり敗戦ということで、
躍進を続けてきたチームにストップがかかることになりました。

まず、メンバーの確認から。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、加藤
FWヴィニ、充孝
交替は、充孝→康太、藤田→國分、ヴィニ→林、加藤→樺山、山田→吉田

試合の入りは、いつも通り出来ていたようにも見えたし、
その中から、早い時間に充孝に決定機も生まれました。
さらに、相手のクリアミスからヴィニにも決定機。
これが決まっていたら、展開もかなり違っていたでしょう。

そして、また先に失点。
前節琉球戦と同じ展開となります。
この辺が、最近勝てない兆候なのでしょうか。

後半、充孝の決定的なクロスを加藤が決められず、
ヴィニのゴールもオフサイド。

この重苦しい空気を変えてくれたのは康太。
充孝との交替でピッチに入ると攻撃が一気にギアアップ。
そんな中から、半田のセンタリングをファーにいたヴィニが同点ゴール。

やっと決まったゴールで少しほっとしたのか、
その後は、山口に攻められ続けます。
ポジションを変えて、こちらの両SBの裏を取る戦術がハマりはじめ、
その中から、厚みのある攻撃で逆転弾を決められます。

その後樺山、吉田を投入するも、
引いて守る相手を崩し切れず、
最後樺山の惜しいヘディングもありましたが、
残念ながら敗戦となりました。

ポイントは3つくらいあって、
まず、序盤の決定機。
千葉戦や磐田戦のように、前半で優位な展開に持ち込めませんでした。
その中での失点で、いつも以上に選手に負担感があったか。
後半も同点から一気に逆転できなかったあたりで動きが落ちてきた印象です。
次に、相手の戦術変更。
こちらのSBの裏をしつこく狙う作戦に変更されてからは、
かなり守備陣も体力を奪われることになったと思います。
そして、選手のコンディション。
南、藤田、そして康太は、いつもの躍動が見られませんでしたね。
康太は、投入時は良かったのですが、次第に運動量が落ちて、
相手の脅威になりませんでした。

ヴィニ、充孝と林、康太の違いが出てしまったとか、
単純に比較するのはどうかと思いますが、
少なくとも、康太が躍動していた時の、
相手を混乱に陥れる攻撃がなかったのは確か。
もちろん、充孝も力は発揮できていたし、
連携不足だったのかもしれません。

しかし、
試合全体として、
いつもの畳みかける部分が不足していたように感じました。

そんな中でも、
ヴィニはゴールもしたし、
良い収穫もあったと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第27節 A対山口 1−2 ヴィニの同点ゴールもボスの不敗神話12で途切れる

2021-08-28 22:10:00 | モンテディオ山形
惜しい試合でした。

驚きは、充孝のスタメン。
ヴィニも先発してのミニターンオーバーで臨みました。

もちろん、康太、林の疲労を考えてのことでしょうけど、
結果的には、最後に流れを持ってくることはできませんでした。

これで、チームの不敗記録、そしてボスの不敗記録は12で途切れることになりました。

その充孝は、最初の決定機のヘディングもありましたし、
後半、決定的なクロスも供給しました(加藤惜しかった)
試合感も含めてよく頑張ったなーという感じでしたが、
やはり、後半投入の康太のプレーをみてしまうと、
物足りなさが残ったかなー(贅沢)

ヴィニは後半の同点ゴールも含め、3度の決定機、さすがです。
いよいよ本領発揮か。

負けたのは地団駄を踏むほど悔しいですが(1失点目はハンドだったし)、
ま、勝負事ですからこういう日もあります。

前節の琉球、そして今日の山口、
しっかり守って、よく耐えていたと思います。

山口にあっぱれ。
そして、山形も頑張った!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は山口戦。9連勝に向けてスタート

2021-08-27 15:23:55 | モンテディオ山形
水曜日は、延期されていたJ2の試合がありました。
金沢‐長崎戦は0‐2で長崎勝利。
たぶんターンオーバーしてたんでしょうけど、
粘り強く守り、少ないチャンスをしっかりものにしました。
松田監督のもと、守備は鍛えられているなぁという印象です。
金沢は何度もチャンスは作りますが、最後のところが決まらない。
上手くいかないときはこういうもんでしょうか。

栃木‐群馬の北関東ダービーもありました。
北川の得点を守り切って群馬の勝利。
群馬、監督交代から好調ですね。
北川も2試合連続ゴール。ハマってきました。
栃木は、陽平、矢野のツインタワー作戦がまだ機能していないようですね。

J1も試合がありマリノス‐鳥栖戦を見ましたが、
マリノスの圧巻の攻撃にさすがの鳥栖も耐え切れずに4-0。
こんな攻撃見れたら楽しいだろうなぁと思います。
そりゃ、樺山も出されるでしょうよこのメンバーでは。

坂元のセレッソは成績低迷でクルピ監督解任。
出血を抑えるにはやむを得ない措置でしょうけど、
このままだと降格圏に落ちてきそうでハラハラしてました。
坂元、W杯最終予選メンバーからは外れてしまいましたが、
また次に向けて頑張ってほしいですね。

明日は、アウェーで山口戦です。
失礼ながら山口は残留に向けて、
モンテは昇格に向けて、
負けられない戦いとなります。
特に山口は降格圏内と勝ち点差僅かに3。
前節群馬に完敗してますから、
ズルズルと行きたくないでしょう。
お互いこんな順位にはいますが、
力の差はほとんどないはず。
集中力を切らした方がやられる、
そんなヒリヒリした戦いになると思います。
周平が、目をギラギラさせて待っています(汗)
その目力に飲み込まれないよう、
我々のフットボールを展開してほしいと思います。

前節で連勝は止まりましたが、
また連勝すればよいのです。
そのスタートの試合にしましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日は山口戦。マルティノスは間に合うのか

2021-08-26 09:58:21 | モンテディオ山形
昨日は、山新youtubeで山口戦に向けた練習公開。
ラグビー場での練習でした。
ここは、観戦席もあってとても見やすいんですよね。
早く公開練習にしてくれないかなぁ。
選手インタビューは怜大と吉田。
どちらも左SB(笑)
怜大のメンバーに食い込めないもどかしさが伝わってきました。
焦らず万全に戻してほしい。怜大の力が必要な時は必ずきます。
吉田も、決意をもって福島からの移籍。
先発で出られない悔しさが伝わってきました。
映像では右SBやってましたね。
(練習風景に見られないDFがいましたが、練習生?見間違い?)

さて、ということで早くも明後日は山口戦です。

メンバーは、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、加藤
FW林、康太
サブ:櫛引、熊本、吉田、國分、堀米、樺山、ヴィニ
と予想します。

前節久々のドローということで、
仕切り直しの意味も込めて、
南を先発に戻してはどうでしょうか。
監督も連勝で選手を変えづらい中、
南を戻す時期を探っていたはず。

中原が絶賛覚醒中ですので、
どんどん使っていきたいところ。
シーズン前は第2の坂元を目指せ!なんて言ってましたが、
今の姿はもはや坂元を超えているかもしれません。
琉球戦も、遠慮しなければ確実にあと2ゴールはできたはず(汗)
何をやらせても無双状態ですから、
南と組めばハードルの高いラストパスがどんどん入ってくるでしょう。

交替で、間違いなくヴィニ、樺山が入ってきますが、
2人とも前節の反省から今回は強い覚悟でプレーしてくれるはず。
ヴィニは本来はスタートからいたほうがリズムが作れると思いますが、
林の前線の守備もなかなか代えがたいところですからねぇ。
樺山は今の形がベストか。
短時間でも本領を発揮出来るメンタルを持ってます。

吉田もここが正念場か。
松本が復帰すれば、今の席はすぐになくなってしまいます。
前節慣れないSHでの起用となりましたが、
ラストプレーで樺山のシュートの跳ね返りに詰められれば、
と惜しいシーンもありました。

林は、前節あまり目立ちませんでしたが、
1点目のパスカット、2点目の空振り(いやスルー)と、
ボールにはよく絡んでいます。
前節の後半カウンターでヴィニが決めなかったシーンは、
林なら自分で行ったはず。
次はやってくれるでしょう。

新加入マルティノスがいつから出てくるのか注目ですが、
昨日の練習風景にも映ってませんし、
フィジカル的な部分も含めて、
もう少し時間が必要なのかな。
使い方も模索中でしょうが、
まずは水戸戦あたりで得意の右サイドで途中出場かと。

彼の動画何本か拝見しましたが、
攻撃ならばいろんなことができる選手のようです。
ラストパスも出せる選手なので、
ヴィニと組ませてトップ下も面白いかなと。
さらに康太、南、樺山あたりも絡ませると、
相当創造的なプレーが見れるような気がします(笑)

マルちゃんがサブ入りすると、
必然的に堀米が押し出されてしまいますが、
可能ならば、
SB枠を削って堀米もサブに置いて、超攻撃布陣も考えられますね。

   ヴィニ、マル
樺山、       堀米
    南、息吹
とか、胸熱じゃないですか、
これに陸も絡んできますからね(笑)、
康太入る場所がない・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー山口戦に向けて。再加速のスタート

2021-08-25 11:19:53 | モンテディオ山形
昨日は、甲子園3回戦、地元日大山形は惜しくも敗れました。
相手は島根の石見智翠館。聞きなれない名前だと思ったら、
昔の江の川高だったんですね。
江の川と言えば、横浜、中日で活躍した谷繁の母校。
急に親近感がわきました(笑)
それにしても、攻勢が入れかわり続ける激戦でした。
勝負的には7回裏がポイントだったでしょうけど、
心身ともにギリギリの状況での試合です。
本当に良く戦ってくれたと思います。
2回戦で浦和学院に普通に勝ってしまった姿、
恐れ入りました。
鶴岡東、山形中央もそうでしたが、
甲子園でも劣勢から逆転できる地力を感じます。
山形もレベルが上がってきましたね、アッパレです👏


さて、
今週末はアウェーで山口戦です。
前節の琉球戦は、連勝の小休止と割り切って、
次を再加速のスタートにしたいですね。

次節の相手山口。
前半戦の対戦は、その前に千葉にドロー、天皇杯まさかの敗戦で、
非常に流れが悪かったところを、
林と加藤のゴールで快勝しました。
模索中のボス体制の基盤が出来つつあった時期でもあります。
山口はこの夏のウィンドーで千葉から元モンテ大槻を獲得。
まだチームにフィットしきれていないようですが、
山形では12点取った堂々の点取り屋。
良いパサーさえいれば、抜群の働きをする選手です。
(頼むから今回だけは活躍しないで・・・)
順位も降格争いに引き込まれそうなところにいますし、
ホームですから意地でも勝ちを狙ってくるでしょう。

こちらも、前節はボス体制になって初めての複数失点。
そして何より最近クリーンシートがありませんので、
気を引き締めたいところです。
気になるのは、磐田戦、琉球戦と、
失点がしっかり押し込まれてやられているところでしょうか。
ボスが口酸っぱく言ってる守備のコントロールのところ、
もう一度集中が必要かと思います。

J2は26節を終了。
磐田、京都、新潟が勝ち、
琉球、山形、甲府が引き分けと明暗が分かれました。
1位磐田勝ち点55
2位京都 54
3位新潟 50
4位琉球 48
5位山形 46
6位甲府 45
山形はこれで昇格圏内と勝ち点差8と広がりました。

一方の下位は、
愛媛、北九州が勝ち、大宮、相模原が負け、
栃木がドローということで、
18位愛媛勝ち点24
19位栃木 23
20位北九州 23
21位大宮 20
22位相模原 20
と愛媛が降格圏から脱出。
20位北九州から14位金沢まで勝ち点差3に7チームがひしめき合う、
こちらもますます魔境になってきました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琉球戦の報道等から。ドローを良い教訓に

2021-08-24 09:33:52 | モンテディオ山形
昨日のマルティノスの加入発表。
SNS界隈はまた大賑わいです(笑)
チームが昇格に関係してなければ、個人的にもお祭りなのですが、
昇格に向けてまとまっている今の(極めて個性的な)大物助っ人加入はどうなのか
なぁという心配も1mmだけあります。
でもそもそも昇格に関係ないチームなら彼は来ないか(汗)

さて、昨夕の琉球戦の報道ですが、
一時は逆転するもドロー、惜しくも8連勝ならず、
しかし12戦負けなしはチーム新記録。
等々ポジティブな内容が多く良かったなぁと。
その中でYTSは、繋ぐチームは前で引っかけられたらやられるよね、
という視点でした。お互いさまでしたからね。
マルちゃん(もうマルちゃん呼びかい)加入のニュースも報じてくれましたが、
本当は、勝利の報道とマルティノスの加入で相乗効果を生みたかったんでしょうけど
ね。
すいません、チームそこまで空気読めてませんでした(汗)

改めて、琉球戦のメンバーから確認しときます。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、國分、加藤
FW林、康太
交替は、國分→南、林→ヴィニ、中原→堀米、加藤→樺山、康太→吉田

ドローにはなってしまいましたが、
2得点はどちらも素晴らしい仕掛けでした。
1点目は中原。
相手陣内で林がパスカット、康太がそれを右に展開すると、
中原が、得意の左足で冷静に左隅にゴール。
自分のゾーンでボールをもらったのも良かったが、
相手DFの足の出しにくいところにボールを置いてのシュート。
伊達に7月MVPもらってませんなぁ。
さらに2点目は、
國分からバイタル右サイドでボールをもらった中原が、
駆け引きしながら走りこんでの右足からの速いクロス。
ニアに半田、中央に林、ファーに加藤が飛び込んで、
林が空振りして(あえてスルー?)最後に加藤が足に当ててゴール。
当てた加藤も凄いが、ニアに飛び込んだ陸も凄い。
デザインされたゴールシーンでした。
中原この試合も1G1Aの活躍。
しかし、その後も数あるチャンスをモノに出来ませんでした。
緩めてはいないんでしょうけど、
ゴールのための何かが足りなかったというしかないでしょうね。

交替選手もほぼ想定内でしたが、最後の康太の交替は予想外か。
相当消耗してたんですね。
ただ本来SBの吉田との交替ということで、
ここは上手く互換できなかったかなぁという印象です。
しかしそれで樺山がトップ下になって、最後の決定機ですから、
勝負としては良い交替だったかもしれないですね。

家族は、途中出場の南がいつもの輝きがなかったと地団太踏んでますが、
そりゃあの土砂降りでは輝きも半減だろうよと(笑)
自分的には、琉球の中盤の展開が良すぎて、
國分の良さが消されちゃったなと感じました。
(2点目の中原への展開は素晴らしかった)
守備に回る時間が多くて前線であまり顔が見えなかったかなと。
今後も、こういったヒリヒリする戦いが続きますから、
南を先に出して、後半國分の方が相手はいやだろうなと思います。
國分はSHもSBも出来ますから、あとからの方が選択肢が多くなるし。
それから、堀米も難しい入りになってしまったか。
半田との関係性もありますが、なかなか前でボールをもらうことが出来ず、
得意のカットインもあまり見られず。
CKもボールが滑るのか高さが出なくて、相手の脅威にはなりませんでした。

8連勝が途切れてしまったのは残念ですが、
なんとか勝ち点はもらえたということで、
悔しいですがこれを良い教訓に出来ればと思います。
特に、ヴィニと樺山は、
これから17試合こういう決めなきゃならない場面がどんどん出てきますから、
覚悟をもってプレーしてくれるでしょう。

今節は小休止ということで、
次節から、マルちゃんブーストで、
再加速していきましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルティノスの加入発表。ホーム琉球戦も振り返る

2021-08-23 11:23:30 | モンテディオ山形
今朝の地元紙の報道にあわせて、
オフィシャルからもマルティノスの加入内定が発表されました。
ディリーがすっぱ抜いたのが今月12日。
大物加入か?とSNS上を大いににぎわせましたが、
その後はとんと音沙汰が無く、一時は破談か?ガセか?とも。
最近はサポさんも試合に集中、あまり話題に出ることはありませんでした。
加入までには色々と事情もあった模様。
とにかく正式発表があって良かったですね。

昨日が、数度の決定機を決められずでの痛恨のドローということで、
いやが上にも、彼への期待度は上がりそうです。
個人的には存じ上げない選手ですが(失礼)、
マリノス、浦和、仙台で確実に結果残してますし、
J2レベルではないという評価もあるようです。
FW登録ですが、主戦場は右サイドのようで、
中原、堀米といる中で、どう使われるのでしょうか。
(あれかな、千葉のサウダーニャを強烈にした感じでしょうか?)
一方、仙台時代は監督批判とも受け取れる書き込みをして、
それが契約解除の一因になった?とも。

実はこの時期の大物?助っ人というと、
2012年のブランキーニョさんを思い出しますが、
加入直後の愛媛戦で起死回生の逆転2ゴールがあったものの、
その後は次第にチーム成績と共にフェードアウトしていったちょっと残念な記憶が
あったりして(汗)、
昇格争いに絡もうとしている現在、
何とかチームの勢いを加速してくれることを祈っております。


その、昇格争いに絡もうとしているチームは、
昨日時折土砂降りの中、追いつかれてのドローとなりました。

7連勝で、昇格ラインに手が届きそうな位置まで来てましたが、
数字上はこれでまたちょっと遠のいたことになりました。
ま、ひたすら勝ち続けるしかないチーム事情としては残念ですが、
チームとしては引き分け狙いしたわけでもなく、
最後の最後まで勝ちに行っての結果ですから、
これは素直に受け入れて、次に進みましょう。

とにかく、これまでのチームと違っていたのは、
琉球のポゼッションとボール回しの巧みさです。
昨日で言えば、阿部、武田、清武で、
守備の間にポジションしながら、
早いパスをどんどん通してきました。
出だしの5分で主導権を握られた感じです。
この夏加入の武田。ゴールも決められましたが、
抜群の位置取りで、清武とも良い連携でした。
ただ、ウチもやっぱり調子が良いですね。
失点してからも、慌てることなく相手のスキを突き続け、
中原の同点弾、加藤の逆転弾と、
前半のうちに優位に立つことが出来ています。
やっぱり力をつけてきたなぁと感心。

しかし後半、
土砂降りという予想外のファクターが災いしたのか、
押し込まれる展開からついに同点弾を献上。
なぜあそこまで押し込まれたのかは検証が必要ですが、
これまでは、そういう場面でも上手くカウンターに持っていけたことを考えると、
康太が予想以上に消耗していたこととヴィニがまだ本調子ではないのかなと。
そのヴィニですが、
失点前に中原とカウンターで絶好の2対1を作りましたが、
自分で決めきりませんでした、彼らしくないなぁと。

そして、最後途中出場の樺山が2度のカウンターの決定機も惜しくもゴールならず。
あそこで決めたら、樺山祭りになってましたけどね~
彼ぐらいでも(ってまだ18歳ですけどね)外すんだぁ~と思いました(笑)

簡単に総括すると、
想像以上に琉球はボールを握った。
ウチらしさも発揮し続けて一時は逆転したが、
突き放せたところで、いつもらしくない外し方。
それが最後の失点につながったか。

若いチームだし、
メンタルを修正できれば、再加速は可能か。
凄い?助っ人さんもきたし。

以上です(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第26節 H対琉球 2-2 中原、加藤のゴールも土砂降りの中ドロー決着

2021-08-22 22:40:59 | モンテディオ山形
天気予報は、試合中は降らないということでしたが、
結構な土砂降りの時間帯もあり、
そんな中、同点ゴールを決められ惜しくもドローとなりました。

逆転までは、これまでのモンテでしたが、
同点の場面は、磐田戦も同様の時間帯があって、
あの時はなんとか防げてましたが、
この試合は耐えきれなかったという感じです。

最後は樺山に決定機も訪れましたが、
惜しくも防がれました。
これは彼への宿題となったでしょう。

それにしても琉球は思った以上に手強かったですね。

最後まで、素晴らしい試合ありがとうございました。



試合前は穏やかな天気でした。あんなに降らなくともね(汗)


息吹の金髪姿撮りたかったのですが、タイミング合わず(笑)


今日は、スシボンバースペシャルマッチ。
スシボンバーですが、寿司屋さんではないそうです(笑)


前半の円陣ダッシュ。


前半失点しますが、すぐに中原の同点ゴールが決まります。
中原ガッツポーズ。


前半、加藤の追加点。逆転しました。


ハーフタイムの花火。
この時間帯は雨も上がって綺麗な花火が見れました🎆
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日はホーム琉球戦。楽しく厳しく戦う

2021-08-20 10:37:34 | モンテディオ山形

一昨日は天皇杯round16が行われ、
我がモンテを下したV大分が磐田と対戦。
BSでTV中継あったので見させていただきました。
ターンオーバーしてきた磐田に対し、
大分は持ち前の連動したパスサッカーを披露。
シュート数、決定機は大分に分がありましたが、
延長の末0‐1で敗戦となりました。
最後の精度の差と言ってしまえばそれまでですが、
昨年の天皇杯の福山FCといい、
下のカテゴリーでも、しっかりパスをつないだ攻撃ができる
魅力あるチームがあることにビックリです。
こういうチームを見ていると、
まだまだ我が軍にも伸びしろがあるなと感じた次第です。
それにしてもV大分にアッパレ。

さて、明後日日曜日はいよいよホーム琉球戦です。

気になるメンバーですが、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、國分、加藤
FW林、康太
サブ:櫛引、熊本、吉田、南、堀米、樺山、ヴィニ
と予想。

まずは鉄板の先発メンバーで試合開始。
琉球は基本4バックですが、
ウチが3バックの千葉に前半てこずったのを見て、
3バックもしくは3ボランチにしてくるかもしれません。
さすがに3バックはないか。

ポイントは選手交代。
できれば前半リードして、後半15分くらいから4人交代を敢行。
南、樺山、堀米、ヴィニの順番で投入。
4人でとどめの追加点を挙げたいところ。
万が一劣勢の状況ならば、
後半頭から4人入れても良いかもしれません。

先発11人+交替4人。
これが今のモンテのストロングメンバーでしょう。
残り18戦、これからは主力選手に怪我も考えられます。
(秋田の加賀は先日左足十字靭帯断絶の大けがを負ってます)
できるだけ、このメンバーで勝ち点を積み上げておきたいところ。

そして、熊本、吉田、岡崎、怜大、充孝が控える厚い選手層で、
チーム一丸でシーズンを乗り切ってほしいところです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする