モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー甲府戦に向けて。改めて悩ましいマルちゃんの起用法

2021-09-29 11:33:13 | モンテディオ山形
今日も良い天気ですなぁ。
なんて思っていたら、
なんと、この時期に、
山口の渡辺監督、今治の布監督が解任だそうで。
今治は来季を見据えてということで、まぁ理解はできますけど、
特に山口はまだ残留も決まってないのになんでこの時期に?ですよね。
この前対戦した時は見事にやられたし、良いチームだと思ったんですけど。

さて、
台風16号の進路が心配ですが、
週末はまたもアウェーで強豪甲府戦です。
前半戦は、最後に栗山のゴールでドローに持ち込みましたが、
さらなる激戦が予想されます。
ドゥドゥとか放出してどうなのかなぁと思いましたが、
さすが甲府、粘り強いチームを作ってきてます。
泉澤が抜けたのは痛手でしょうが、層は厚いからなぁ。

我が軍は、
悪魔に取りつかれた6試合?からやっと解放されて、
また強くて面白いチームが復活しつつあります(まだ1試合勝っただけですが)
ここで悩ましくなってきたのは、マルちゃんの起用法ですなぁ。
特性を生かすなら右SHなんでしょうけど、
そこには、覚醒した中原がおりますからなぁ。
そして何より、攻守に激しいボスサッカーに順応するのかという一抹の不安も。
ボスが自ら願って獲得した選手ですから、算段はあるのでしょうけども。
左での起用もあるでしょうけど、怖さが半減するし(それでも十分脅威ですが)、
成長株の樺山も良くなってますからねぇ。
現実的には、カバちゃんに代わっての途中出場でしょうけども、もったいないですよ
ねぇ。
こうなると、何のための補強だったのかなぁと(何度も言ってる)
噂ほどすぐ転んで痛がらないし、すぐ起き上がるし(こら)、
本人も頑張ってるようですから、できれば長い時間見ていたいんですけどねぇ。
それを考えると夜も寝られなくなります(嘘つけ)

J2は31節を終了。
京都、磐田、新潟、町田と上位陣が盤石の戦いで勝利。
(新潟は際どかったけど)
1位京都勝ち点67
2位磐田 66
―――――――――
3位新潟 57
4位町田 55
5位長崎 55
6位甲府 54
7位山形 52
町田が4位浮上。琉球はとうとう山形に抜かれ8位となりました。

下位は、
17位大宮勝ち点30
18位松本 30
―――――――――
19位北九州 29
20位相模原 28
21位金沢 28
22位愛媛 26
松本が北九州との残留ダービーに逆転勝ちで降格圏を脱出。
コバさん北九州は悔しい敗戦となりました。
しかし、15位山口まで降格圏と3差ですから、
まだまだこれからです。

J1は30節を消化。
残留争いは、徳島が仙台に勝ち、横浜FCは横浜ダービーをドロー。
15位清水勝ち点29
16位湘南 27
―――――――――
17位徳島 26
18位仙台 22
19位大分 21
20位横浜FC 19
残り8試合となり、仙台、大分、横浜Cは厳しくなってきました。
降格残り一枠を、清水、湘南、徳島が争う構図となってきたか。
へぇ、落ちそうで落ちなかった仙台の13年ぶりの降格が現実味を帯びてきました
なぁ。
元祖「落ちそうで落ちない」大宮を見てもわかるように、
一度J2に戻ってしまえば底なし沼ですからなぁ・・・あっ千葉さんゴメン

J3は19節を消化。
1位熊本勝ち点36
2位盛岡 34
―――――――――
3位宮崎 34
4位富山 32
5位福島 32
ここにきて熊本が快走。一歩抜け出しました。
2位に盛岡が浮上。こちらも面白くなってきましたねぇ。
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愛媛戦の報道等から。戦術の浸透と選手の質の向上

2021-09-28 10:17:55 | モンテディオ山形
昨日のテレビでは、愛媛戦を報道。
やっぱり勝つと雰囲気も良いですねぇ(笑)
YTSでは、ポジショナルプレー、ウィングのメリットを解説。
家族も最近「試合中の解説者が、幅、幅って言うけどどういう意味?」と、
良く聞いてくるので、「これだよ」と(笑)

狙い通りの崩しと素晴らしいゴールでの快勝。
(ちょっと右での作りに偏ってる気もしますが)
まさに再現性が発揮された質の高い試合内容でした。
京都戦だって同じ狙いと強度でプレーをしているのですが、
愛媛に通用して、京都に通用しないのは、
残念ですが、やはり最後は相手守備の質の差だったと思います。

裏返せば、
今の攻撃の質では、J1では通用しないということでもあります。
それは、マルちゃんのプレーを見てもわかりますね。
視界の広さや判断の速さといったプレーの質、
林に出した2本のスルーパスの精度、
このレベルでないと、上のカテゴリーでは生き残れないということです。

昨年盤石の強さでJ2優勝した徳島も、
J1では残留に四苦八苦しています。
戦術は悪くないわけですから、
やっぱり最後は個なのかなぁと。

少し脱線しちゃいますが、
鳥栖がなんだかんだでJ1に居続けられるのも、
また昇格した福岡がこれまでの前例を覆して(失礼)中位で頑張っているのも、
強固な個を揃えているからだと思います。

今のボスサッカーは最高に魅力的ですし、
できれば、このまま応援し続けたいです。
しかし、それも結果が伴わなくなってくると、
応援してる方もブレてきてしまいます。
なんとか、
このサッカーで上位を狙うためにも、
個の技術との融合を図ってもらいたいです。
もちろん、今の選手が伸びてもらうことが一番です。
息吹とか康太なんて、その最たる好事例じゃないですか。
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アウェー愛媛戦を振り返って。ボスの2段ブースト発動か

2021-09-27 11:38:40 | モンテディオ山形
昨日は、コバ監督と大河の応援で松本‐北九州戦をDAZN観戦。
前半大河の先制ゴール(GKが・・・でしたが)から、
さらに相手ハンドでPK判定(大河ゴールしてたんだけど)。
これを決めれば松本の選手のメンタルも考えれば大勢は決まったか、
(しかもセルジオが負傷交代しちゃったし)
と思われたところでPK失敗。
おやおや?と思いながら用事が出来て夕方結果だけ見たら、
なんと2‐1で松本が逆転勝利だとか。
これだから、流れって怖いな~

さて、久々快勝の愛媛戦、
改めてメンバーを確認したいと思います。
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
交替は、樺山→マルティノス、ヴィニ→林、康太→木戸、南→國分、野田→熊本

解説は陸と息吹を絶賛(でも2点目のアシストは陸じゃなくて南ですよ)。
愛媛時代の息吹を知る方々は、今の姿にびっくりだそうです(主に攻撃面で)。
そりゃそうだ、今シーズン開幕戦の息吹を見ていた我々もビックリなんだから(汗)
9試合ぶりのクリーンシートだったそうですが、
彼の活躍が目立てば目立つほど、ヤバイ局面だったことを物語ってるのも真実で、
改めて、このチームは息吹がいないと崩壊するな、
と感じさせたゲームでもありました(大汗)

陸に関しては、本当に中原との相性が良いなと。
今のボス戦術が成り立っているのは、康太の自由奔放さと右サイドの作りですが、
インナーラップを覚えてしまった陸は、
いよいよ次のステップに移っているように見えます。
得点にこそなりませんでしたが、
中原→陸→康太(スルー)→ヴィニ→康太の一連の攻撃は、
今シーズンのモンテサッカーの象徴だと思います(前にもあった。決まらなかったけ
ど)
そして、これも中原とのコンビからの3点目のアシスト。
阿吽の呼吸とはこういうことでしょう。
マルちゃんが途中から右サイドに移りましたが、
彼とのコンビはまだ発展途上かな。

樺山も、この試合は少し考えたプレーが見られました。
愛媛も失点してからは前掛かりで、スペースができたので、
彼の持ち味は十分に出せたと思いますが、
4点目のヴィニへのラストパスには痺れました。
高卒ルーキーでこれができるのはなかなかいないでしょう。
自分で打っても良い場面でしたけどね、よく我慢した(笑)
左45度からのシュートは枠内に飛ばしてほしかったですけどね。

マルちゃん→林のホットラインで2度決定機がありましたが、
林が戸惑うくらいの凄いパスが来たんだと思います。
でなければ外すはずがありません(汗)

木戸もこういうオープンな展開でなんとか1点取ってほしかったですけどね。
まだ神様は彼にチャンスを与えてくれませんね。

久々の快勝で、
何となくですが、千葉戦までの勢いに戻ったような懐かしい感じがしました(汗)
考えてみれば、琉球戦~京都戦まではどこか魔境に入ってしまったような気がします。
またボスのブーストが再稼働したのかもしれませんね。
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第31節 A対愛媛 4−0 康太2得点、ヴィニ2得点で快勝

2021-09-25 22:00:00 | モンテディオ山形
喉から手が出るくらい欲しかった先取点が取れて、
少し選手の肩から力が抜けたのか、
終わってみれば久々の快勝となりました。

良かったのは、陸ですね。
ゴール前に何度も走り込み、
アシストも記録。

ヴィニはいう事ありません。
1点目は得意な右からのクロスに反応。
2点目はこれぞヴィニという高度なシュート技術。
いよいよ乗ってきたか(ちょっと遅かったけれども)

康太は、連勝中の動きが戻ってきました。
ヴィニ、南のアシストも完璧でしたが、
飛び込むタイミングが秀逸でした。

ボスサッカーが相手チームに研究されていく中、
進化するには、それを上回る精度が求められています。
今日も、中盤、最終ライン付近でのパスミスがピンチに繋がっており、
まぁいつ失点してもおかしくありませんでした。
ここを修正できなければ、これからも、
「やるか、やられるか」みたいなギャンブル的な試合になってしまうのかなぁ(心配するな。byヤマちゃん)
それもスリリングで刺激的ではありますけど、
小心者には心臓に悪いです(汗)

しかし、久しぶりの勝利の味は格別ですね。
選手の皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。
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明日は愛媛戦。まさかの戦術マルティノス発動か

2021-09-24 10:00:31 | モンテディオ山形
昨日まで季節を逆走するような天気が続きましたが、
今日はひと段落でしょうか。
今年は中途半端なシルバーウィークになってますが、
それでもニュースでは観光地が賑わっていたようです。
来週あたり、また新規感染者がリバウンドしなければ良いですね・・・

さて、明日はアウェー愛媛戦です。
昨日も山新youtubeで練習風景がアップされてましたね。
ヤマちゃん、あきらめない心でインタビューに答えてくれてました。
やっぱ、骨折した鼻あたりの感じ変わったかな?(そこかよ)

メンバーですが、
GKヴィクトル
DF半田、山崎、野田、山田
MF中原、藤田、南、國分
FWヴィニ、康太
サブ:藤嶋、熊本、吉田、マルティノス、樺山、木戸、林
と予想します。

前節なんで陸が出場できなかったのかは不明ですが、
長崎戦の反省?だったとすれば、十分廊下でバケツ持ったと思うので(汗)、
もう教室にお戻しください。
偽SBは彼ぐらいの理解度、運動量がないと難しいですから。

マルちゃんですが、スタートからという声もあるでしょうが、
どうなんでしょう。
もうこの時期だし、マルちゃんを90分見てみたいというのもわかるけど(自分もで
す)。
守備のバランスを崩してまでもその策に出るか(崩すかはわかりませんが)。
その場合、中原が左に入りますが、右ほどの怖さが無くなるからなぁ。
もしかして、
戦術マルちゃんで、4-3-3というのもあるでしょうか?
守備を考えて、康太を1列下げて3ボランチにして、
マルちゃん、中原をシャドーに配置。
(いや、今でも康太はボランチあたりに下がってもプレーしてるから、
実質4-3-3だったりして・・・)

樺山はサブで。
ここ2試合精彩を欠いている彼は、
少し俯瞰してピッチを見る必要があります。
あの場所でボールを預けられた時に、
チームのためゴールのため何ができるかを考えなければ。
マリノスのように、彼がやんちゃしても周りがカバーする、
という余裕がウチにはないのでね。
唯我独尊でひたすらゴールを狙うプレーも、
マリノスで許されることと、昇格がmustのウチとでは、
少し選択が違うかもしれない。
彼にとってモンテは踏み台でしかないけども、
我々は彼に勝利のためのプレーを求めてるんでね。

康太も少し疲れがあるようなプレーでしたね(いやバイスの肘打ちのせいだ)。
あれかな、マルちゃんをトップ下で使うのもアリなのかな?
ヴィニと二人で、狭いスペースを打開するプレーを見てみたい。

愛媛は契約上栗山が出場できませんが、
高木Jrは元気そうですね。
3点取った試合もあるので得点力は高そうです。
どんな試合になるのでしょうか。

お願いしたいのは、
集中を切らした方が大敗するみたいな、
大味な試合にならないといいなぁということ。
チームとして目標を定めにくい時期に来てしまいましたが、
緊張感が切れたような安いプレーだけは勘弁ですね。

チャレンジしよう!モンテディオ!
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アウェー愛媛戦に向けて。肩の力を抜いていこう

2021-09-22 10:30:29 | モンテディオ山形
昨日の十五夜(中秋の名月)は奇麗でしたね。
来月(10月18日)には十三夜(栗名月)もあります。
ちなみに十五夜は芋名月と言われます、楽しいですね。

それは良いとして、
さて、今週末はアウェーで愛媛戦です。

まだ、シーズンは終わっていませんが、
選手の皆さんには、少し肩の力を抜いて伸び伸びやってほしいです。
どうもここ数試合、先取点を取りたいがために、
思い切りよくというよりは、慌てて、焦ってるプレーが目立ちます。
慌てれば、ボールも足につかなくなるというもの。
もう一度、磐田戦の先取点のように、
思い切りのある、伸び伸びしたプレーが見たいですね。

相手の愛媛は、現在最下位に沈んでいますが、
残留圏内の18位までの勝ち点差は2。
要するに1試合勝てば、状況が激変する環境にあります。
よって、
モンテに対する戦略は明確。
前半守ってカウンターを狙い、
後半ウチが体力が落ちてきたところを仕留める、ですね。
アタッキングサードでウチにスペースを与えなければ、
ウチはパスを回すだけでシュートに行けません。
そしてミスしたところで、カウンター発動。
最終ラインの左右には広大なスペースがありますから、
足の速い選手がいれば、それだけで攻撃が完結できます。
また、後半中盤以降は、見事に足が止まりますから、
押し込んでの連続攻撃が可能です。

・・・って、なんでウチの弱点分析してるの?


J2は30節を終了。
1位京都勝ち点64
2位磐田 63
3位新潟 54
4位甲府 54
5位町田 52
6位長崎 52
7位琉球 51
8位山形 49
京都が盤石の戦い(悔しい)。新潟、甲府も粘って食いついています。
琉球がここにきて落ちてきましたか。
気が付けば、山形は昇格圏とは勝ち点14離されました。
あっという間でしたなぁ・・・(遠い目)
選手もチームも、この上位3連戦を全勝できれば、
目標が現実に近づくことはわかっていたはずですから、
全てをつぎ込んで最大集中で臨んだ結果が1勝2敗。
これが今の力なんです。
そこは、チームを評価して受け入れたいですね。

下位は、
18位相模原勝ち点28
19位金沢 28
20位大宮 27
21位松本 27
22位愛媛 26
ここにきて、北九州を入れた6チームでの残留争いに状況が変わったか。
相模原が降格圏を脱出。最近良い試合してますからなぁ。
代わりに金沢が落ちてきました。
松本は1人退場者出しながら、最後に追いついて最下位は免れました。
しかし、改めてなんで大宮、松本はここに居るん?

J3は、18節を終了。
1位熊本勝ち点33
2位富山 32
3位福島 32
4位岩手 31
5位宮崎 31
となっています。
熊本、富山は1試合少ないので、ちょっと飛び出した恰好か。
これで実質6位の岐阜までが昇格争いとなりそうです。
日曜日、沼津‐讃岐戦を見てましたが、駿太が好アシストで勝利に貢献。
動きのベクトルがゴールに向かっていて頼もしいです。
このまま成長すれば来年はウチでの左サイドもアリか。

もし、仮に万が一今年ウチが昇格できず、
仙台が降格、福島、岩手が昇格なんてことになったら、
来年のJ2は東北ダービーだらけですなぁ・・・(汗)
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京都戦の報道等から。魅力的なチームになりつつあるだけに

2021-09-21 11:01:58 | モンテディオ山形
今日も朝から快晴。3日連続ですね。
そして今夜は十五夜、中秋の名月です。
昨夜は素晴らしい月でした。木星も寄り添って。
今夜もお月見できるといいですね🌙

昨日のYTSでは、プレスの剥がし方に注目。
厳しい京都のプレスを搔い潜り、最終ラインからの繋ぎも慣れてきたようです。
やっぱり、息吹と南はコンビで必要ですねぇ~(しみじみ)
しかし、それ以上に京都の守備の戻りが早く厳しく、
なかなか最後良いシュートには結びつかなかったという解説。
J1でも通用させるには、速さも正確性ももうひとレベル上げる必要がありますね。

試合後、ボスもヴィクトルも、
やれることはやれていた。なぜこの結果になったのか信じられない、
とコメントしました。
もちろん失点は不運もあったでしょう。
しかし、やはり得点できていないのは事実で、
J2を勝ち抜くには相手が一歩も二歩も上だったと思います。

でも、
曺監督が試合後「お互いに良いところが出たゲームだった」と振り返ったように、
見ている我々を飽きさせないゲームであったことも間違いないところで、
そこは、チームの魅力となりつつあるところです。

さて、
問題はここからで、今シーズンの残りそして来シーズンを見据えた戦い方として、
このままこの路線を突っ走るのか、
少し修正を加えるのか、
いや現実路線に戻すのか。

京都だって甲府に0-3で負けてますし、
長崎だって他チームからは勝ち切るのに苦労している現状を見れば、
「勝ち」にこだわるのであれば、
もう少し賢い戦い方もあるのかもしれません。

理想は、このままボス路線で、勝ち切るチームを作ることですが、
もしかしたら、それには今の選手では少しだけ足りない部分が合って、
もっと選手層を充実しなければならないのかも。
それが出来れば一番良いのですが、経営規模とのバランスもあります。

一方、徳島、大分など地方のチームとして似たような規模ながら、
見事に優勝や自動昇格を勝ち取っているチームもあります。

個人的には、今の路線をぜひ継続してもらいたいのですが、
それで安定した戦いを身に着けるのが可能かどうか。
奥野監督時代の超攻撃型モンテのように、
糸の切れた凧のようにだけはなってほしくない・・・(汗)

さらに、
今年もし昇格を逃すことになれば、
昨年の北九州のように、主力選手は抜かれ解体状態となるかもしれません。
そもそもボスが来年いるかもわかりませんし(大汗)、
また一からチーム作りなんてことも考えられます。
それでも、リカルドで4年かかって昇格した徳島のように、
フロントがボスを慰留して我慢できるか。

良いチームが出来上がりつつあるだけに、
これからもどかしい最終盤戦になりそうです。
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ホーム京都戦を振り返って。それでも挑戦は続く

2021-09-20 19:32:00 | モンテディオ山形
昨日、今日とピーカンの秋晴れ。
なんで試合の日ばかり天気が悪いのか・・・

力負けの結果は悔しかったですけど、
まぁやる事やっての結果だし(陸は除く)、
しょうがないですけど、受け入れるしかないですね。

シーズンはまだまだ続きますが、
山場だった上位3連戦が終わって、
大きなうねりは、ひとまずここで収束。
これからは、新たな進化を模索するシーズンになろうかと思います。
もちろん、数字的には昇格を諦める必要はありません。

ということで、まずは、一昨日のメンバーの確認から。

GKヴィクトル
DF山田、山﨑、野田、吉田
MF中原、藤田、南、樺山
FWヴィニ、康太
交替は、樺山→木戸、康太→マルティノス、ヴィニ→林

劣勢ではありましたが、交代枠は3人しか使いませんでした。
それだけ手応えがあったのか、
それとも交替選手では局面は打開は難しいという判断か(汗)
せめて、陸は出して欲しかったなぁ・・・

樺山、相手の対策も万全となり、ここにきてブースト終了か。
J2の守備は、J1のようなスペースを与えてくれませんから、
さてここからどう打開していくか。それともこれまでか。
世界に行くには、ここでもう一つ成長して欲しいところ。

チーム上昇の切り札となるはずだったマルちゃんですが、
そういう意味では宝の持ち腐れとなってしまったようです。
今更ながら、なんで獲得したのかなぁと(汗)
今年昇格がなければ、チームにはいないわけですから、
本当にもったいなかったです(いやまだ昇格の可能性はありますて)。
願わくば、残り12試合で若手選手に何か刺激を与えてくれれば。
でも一昨日はプレーで格の違いを見せてくれました。
お金の取れる選手です。
(転んでもすぐ起きたし。ヒソヒソ)





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第30節 H対京都 0−2 完敗も、マルティノス見参

2021-09-18 22:48:00 | モンテディオ山形
いつもの失点でこの試合も落としてしまいました。

しかし、ミスでの失点がなかったとしても、
京都は強かったです。
少しは力の差は縮まったのかなと思いましたが、
逆に前半戦よりも広がったように感じました。
まぁ、悔しいけどギブアップですね。

どうせ負けるなら、陸が先発して欲しかったです。
それで負けたのなら、納得もいきますから。

吉田は、水戸戦と違って良かったです。
本来の左SBで伸び伸びプレーできてました。
その時間帯に得点できてれば良かったですけどね。

早く得点が欲しくて、
攻撃が少し雑になっているように思います。
早い攻撃と、慌てた攻撃はちょっと違うと思うんですけど、
何か焦って攻撃しているようにも見えます。

まぁそれでも、マルちゃんの初出場もありましたし、
興行的には成功でしたね。
短い時間でしたが、さすがのプレーも見せてくれました。

選手の皆さんお疲れ様でした。
頑張っている姿は伝わりました。
また、次頑張りましょう。



台風に影響で大雨が心配されましたが、
小雨で良かったですね。


リボンビジョン、選手紹介です。
ヴィニ格好良い。


藤嶋、前節からサブで戻ってきました。
お帰りなさい。また声でチームを鼓舞してください。


いよいよマルちゃん登場です。
素晴らしいプレーをありがとう。
次はゴールでチームを救ってください。


今夜はペナルティスペシャルディでした。


円陣ダッシュ。


CKのチャンス。相手のバイスが主審から何か注意されてました。
これで大人しくしてくれれば良かったのですが。


今年最後のハーフタイム花火。
今日も綺麗でした。


さぁ、マルちゃんが後半ピッチに。
やっぱり右サイドなんですね。


試合後のマルちゃん。
一生懸命スタンドに手を振ってくれます。


まだまだ試合は続きます。
切り替えていきましょう。

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明日は京都戦。スタンドがチームを強くする

2021-09-17 13:23:44 | モンテディオ山形
昨日の山新youtubeでは、
動くマルちゃんに加え、音声までもアップされてました~(笑)
さらに今朝の地元紙は、マルちゃんにフォーカス。
仙台(が原因かはわからんけど)ではモチベーションが下がっていたと明かし、
離日も考えたが、ボスからの熱いオファーで入団を決めたとのこと。
若いチームに、自分の経験を伝えたいんだとか(既に指導者への道?)。
まだまだ現役バリバリでやれますよ~

ということで、明日はホーム戦です。
台風が列島を通過するようで、
土曜日の夕方は雨が上がりそうですが、どうなりますか。

相手は後半戦のラスボス京都。
悔しいですが、曺監督の戦術が見事に浸透し、
勝利のための戦い方が整理されているチーム。
正直、今のモンテが勝つにはちょっと手強すぎます(汗)。
長崎戦のような守備の隙をちょっとでも見せれば、ウタカに確実に沈められるでしょ
う。
ゴール前に何人いようが、足が止まればイスマイラの強烈ヘディングが決まるでしょ
う。

しかし、
進化したい決意で頑張る選手を、我々はスタンド一体で応援したいですね。
拍手(かハリセン)で精一杯後押ししたい。

もはや精神論みたいになっちゃってますが、
まだ誰一人として勝利を諦めている選手はいません。
ですから、ミスしても失点しなければOKぐらいに構えていたい(汗)
心配性の自分でもそれぐらいはできます。
(流石に、失点シーンではヘコむと思いますが・・・)

長崎戦の試合後、松田監督が、
「山形があれだけ攻めてくれたから、こういうスコアになった」
的なコメントをしてました。
上から目線の皮肉にも聞こえますが(歯ぎしり)、
自分には、松田監督の激励にも聞こえました(都合よすぎる?)。
自分達にはできないけど、ユー達なら可能かもよと(ジャニーさんか)
もしかしたら、ボスの理想とするサッカーを体現するには、
今の選手の力量では、ちょっとだけ足りないのかもしれません。
でも、これからのサッカーの可能性でもある「ボスサッカー」。
この壁を越えられれば、また違う景色が待っているかもしれません。

そして何より、
もし、明日マルちゃんがピッチに立ったら、
一昨年の柏のオルンガみたいに8点くらい取ってくれるかもしれませんよ!
(ええと、あの時の対戦相手は・・・・おっと)
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