モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日はホーム長崎戦。見えてきた勝利の方程式

2022-04-30 10:22:56 | モンテディオ山形
今朝起きて庭に雪が☃
流石にこの時期だと驚きますね。
チアゴもインスタで「寒い」とつぶやいてます(汗)

昨日のスポーツ報知に相田社長のインタビュー。
新スタジアムは、二毛作、三毛作で活用していくとのこと。
サッカー専用スタジアムを超えた構想をお持ちの様です(笑)
観客席だけの屋根付きではなく、ドーム型しかもピッチ移動型になるとすれば、
様々な屋内イベントも可能になるということですね。
山形には、ワイヴァンズやアランマーレといった屋内スポーツチームもありますし、
いろいろ活用法は広がるような気もしますが、
天然芝を前提とすると、管理上ドーム型はなかなか大変なことになりそうです。
でもどんな構想なのか、夢は広がるばかりですね。
他のサッカースタジアムを参考にするつもりはなく、
むしろプロ野球とか、プロバスケを参考にしたいというところも素晴らしい。
報知では、秋田の社長がモンテと新スタジアムでコラボを検討中とか。
なんだか面白い展開になってきました。

さて、そんな中明日はホーム長崎戦。
天気は、雨模様ですね・・・雪は降らないようですが。

気になるメンバーですが、
GK後藤
DF半田、山﨑、野田、川井
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
サブ:藤嶋、木村、山田、小西、河合、チアゴ、デラトーレ
と予想しました。

前節でブレークした小西ですが、
ターンオーバーで今回はサブに。両足攣ってましたしね(汗)
もちろん展開次第で後半の投入はあるでしょう。
川井、チアゴはあえて徳島に帯同しなかったと考えたいです。
右SH國分も休ませたいのですが、代わりがいない・・・新垣何してる〜

大宮戦、徳島戦とクリーンシートで連勝した我がモンテ。
その最大の要因はCBの安定度です。
昨年の良かった時の2人が戻ってきました。
さらに、息吹の躍動も戻ってきて相手は捕まえられなくなってきました。
今シーズンの序盤は、いつものスロースタートもさることながら(汗)
山のプリンス康太が完全にマークされ、攻撃に幅がなくなったことで低迷しました。
例えば康太が2人で徹底マークにあえば、理屈上誰かがフリーになるわけですが、
そのフリーとなった息吹の調子が上がらず、ボスサッカーは沈黙。
やっと桜の開花と共にいつもの息吹が戻ってきてくれました。
息吹の躍動と共に右サイドが活性化し、陸の存在感も増してきましたし、
相乗効果で、ファーサイドの左にもチャンスがどんどん広がってきています。

長崎は、今季もモンテ同様スロースタートとなったものの、
ここ数試合は、きちんと勝ち点を伸ばしてきています。
そもそも戦力はJ2では屈指。
しかし、モンテも安定してきた守備と息吹の躍動で、
勝利の方程式が出来あがろうとしています。
藤本がフィットしてきた今は、攻撃力は昨年を既に超えているでしょう。
前半戦の天王山とも言える長崎戦。
勝って、上位進出に弾みをつけたいですね。

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ホーム長崎戦に向けて。リベンジの舞台は整った

2022-04-29 09:47:01 | モンテディオ山形
GW初日の今日は肌寒い朝を迎えました。
今晩から明日にかけては雪が降るそうですよ((((;゚Д゚)))))))
山越えの方はお気をつけて。

昨晩のYTSでは、小西を大絶賛解説。
出し手としても受け手としてもやれるのが小西の長所。
南との違いは、ドリブルで持ち出したり、
相手ニアゾーンに走り込んだり、ミドル打ったり。
新しいウエポンを手に入れたという感じでした。

その小西、
一昨日の試合後のインタビューで、
現在のチーム内での立場には納得していない。
メンバーは監督が決めるが、レギュラーに緊張感を持たせたい。
というようなことを語っていました。
本人も現状には忸怩たるものがあって、
それをプレーで見返してやりたいと思っていたのでしょう。
それは大成功でしたので、
あとは攻守にわたる安定性でしょうか。

何度も話に出してしまいますが、現在の小西は中村駿の経過に似ていると思います。
駿が19年から確変し主力になれた理由は、守備が各段に成長したことと、
常にパス交換に顔を出しながらボールを裁き続ける安定性がアップしたことでした。
特にポゼッションサッカーにはどうしてもそこが求められますので、
もう一息なんだと思います。
小西には、フィード力、早い縦パス、シュート力という他のボランチに無い良さを
持っていますので、定位置を確保すれば王様になれるでしょう。

J2は12節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点28
2位仙台 23
3位新潟 22
4位町田 19
5位東京V 19
6位岡山 18

11位山形 16

20位岩手 11
21位大宮 9
22位琉球 6

横浜は町田とドローながら無敗を継続。
仙台、新潟が連勝で追随。
町田、東京Vが調子を落としつつある中、
甲府が4連勝で7位にジャンプアップ。
山形も4戦負け無しで11位まで上がってきました。
5位町田まで3差ですから、一気に視界が開けてきました。

下位は、大宮が群馬に0-2から大逆転勝利。
いよいよ降格圏脱出も目の前となってきました。
眠れる獅子を起こしてしまったか。

さて、連戦の次節はホームで長崎戦です。
長崎といえば、昨年はズタボロにやられた相手。
色んな意味で心が折れた相手でした(汗)
今年は調子も上がってきたし、リベンジできる舞台は整ってきましたよ。
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アウェー徳島戦を振り返って。小西不敗神話は山形でも継続

2022-04-28 15:39:07 | モンテディオ山形
小西がJ2でゴールを挙げた試合は不敗だとは聞いていて、
この試合も得点してくれないかなぁ~なんて呑気に思ってたのですが、
本当にゴールして(笑)
あとは、「今日は勝った」とまったりしてました・・・嘘です
ゴールしたらゴールしたで、
「これで負けたらウチのチームは本当に勝利の女神からそっぽを向かれる」
と逆に妙に緊張してました(汗)

これで、小西不敗神話は継続。
安心して応援できます(笑)

ちなみに、今年は「康太ゴール不敗神話」も継続中です!
・・・勝ってもいないけどね(東京V戦、町田戦)(大汗)

鳴門での貴重な13年ぶりの勝利を飾った試合、
興奮冷めやらぬ中ですが(笑)
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、怜大
MF國分、藤田、小西、河合
FWデラトーレ、康太
交替は、怜大→山田、河合→加藤、デラ→藤本、康太→南、國分→木戸

GKサブに長谷川が入ったことも驚きでしたが、
デラ、河合、小西、怜大と先発メンバーも4人変えて来てミニターンオーバーとなりました。
昨年、アウェー長崎戦でターンオーバーして大敗してますので、
これが吉と出るか凶と出るかハラハラしましたけど・・・大吉でした(笑)

久々左SBに怜大。満を持しての出場となりました。
攻撃のアクセントとはなりませんでしたが、粘り強い守備で奮闘、藤尾相手に頑張った。
最後は負傷交替となってしまいましたが大事ありませんように。

徳島は、ポヤトス監督となってリカ将のような攻撃サッカーではなくなりましたが、
スペイン人監督らしい整理された守備はとても堅かったですね。
特に、ポジショニングとプレスのタイミングが絶妙で、
最初は、ほとんどボランチから前にボールが進みませんでした。
そして、攻撃は効果的にワイドを使いながらバイタルに人数をかけて分厚い攻めをしてきます。
特に前半の渡井、後半の西谷は、スペースの使い方が上手く、
ヤバいところにどんどん入ってきます。
息吹の上位互換といったところでしょうか(息吹ごめん)

何でしょう、やっぱり横浜、仙台、徳島と、
昨年のJ1勢はなんだかんだで、プレーの強度が高いですね。
こういうメンバーを揃えないとJ1ではまともに戦えないんだなぁと再確認。

試合は、前半徳島優位で進みますが、
渡井の負傷交替あたりからやっとモンテもボールが回るようになります。
そんな中、河合の得意のPA内に進入してのマイナスのクロス。
それにデラさんが反応するも、上手くヒットせず。
しかし、この2人はやはり相性が良いようですね。

そして後半、
まずは徳島、交替投入の西谷がファーストアタックでニアゾーンに進入してのラストパス。
これを奇麗に決められて失点、と思いきやオフサイドの判定。
これで流れがモンテに傾き、直後の國分のCKのクリアを小西が豪快に決めて先取点!
この辺からお互いにオープンな展開となり、攻守が激しく入れ替わるも、
モンテが守り切っての今季初の連勝、2試合連続クリーンシートとなりました。
相手の負傷、オフサイド判定などのトラブルはありましたが、
上手に選手交替しながら、アウェーで逃げ切っての勝利ですから素晴らしいの一言。
こういうチームは強くなると思います。

MVPは間違いなく小西。
無事に神話を守ってくれました・・・いやそこではなく、
得意のミドルシュート炸裂と、思い切りのよい速い縦パス。
(特にデラさんへの強烈な縦パスはのけ反りました)
思う存分持ち味を発揮してくれました。
やはり、守備や繋ぎのところで、南との差は感じますが、
強い徳島相手の奮闘は、指揮官の目に焼き付いたのではないでしょうか。

得点差以上のインパクトを与えてくれた試合、
本当にありがとうございました。
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第12節 A対徳島 1−0 小西の古巣恩返し弾で連勝

2022-04-27 21:39:00 | モンテディオ山形
それにしても、小説のような展開でした。

徳島から移籍の小西が、古巣相手に今季初ゴール。
それを守り切っての鬼門鳴門スタジアムでの勝利!

誰がこんな展開を予想していたでしょう?

前節から4人入れ替えてのミニターンオーバーで臨んだ試合。
試合開始から、ポゼッションで遅れをとっての押し込まれる展開。
後半早々には、オフサイドに助けられるあわやの失点シーン。

そんな劣勢の展開を、小西の豪快なゴラッソで一転させました。

最小得点で逃げ切るのを今季見ていないサポさんたちは、
最後まで生きた心地がしなかったでしょう(私もそうです)
ヤマちゃんがPA前でファールした時、心臓止まった人もいたと思います(私もそうです)

小西、本当にチームを救ってくれてありがとう。
選手の皆さんお疲れ様でした。
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今夜はアウェー徳島戦。中盤を制して連勝を

2022-04-27 10:06:27 | モンテディオ山形
昨日は、山形が21年度の決算を公表し、
営業収入が過去最高だったとか。
とてつもなく素晴らしい事ですね。
山形と言えば、そもそも社団法人でスタートした流れもあって、
補助金等の収入にずっと頼ってきたチームで、
営業収入はJチームでも断トツで低かったはず。
それが、ここまで伸ばせているんですから、
これも社長以下スタッフの皆さんの努力の賜物です。
この努力に、我々もスタジアムに足を伸ばすことで応えなければなりませんね。
何といってもモンテは我々の永遠の宝なんですから。
そして、それに選手の皆さんも必ずや結果で応えてくれるはず。
この好循環を確かなものにしていきたいところです。
山形のようなサッカー不毛の地でも、ここまで頑張れるんですね。
感動です。

それから、Jリーグ理事会が開催されて、
例の岡山との再戦については、7月以降に決まったとか。
8月は水曜日開催がないので、その辺りに入れるんでしょうかね。
これでまた一つ前に進めますね。

さて、平日水曜今夜は5連戦の2戦目アウェーで徳島戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
サブ:藤嶋、山田、木村、小西、河合、チアゴ、デラトーレ

と予想しました。前節と一緒ですね。
ターンオーバーも視野に入れながらの戦いとなりますが、
折角調子の上がってきたモンテとしては、
できれば同じメンバーで戦いたいところ。
両ボランチ、康太あたりは過労気味で休ませたいところですが、
手を抜いて勝てる相手ではありません。
河合、デラ、チアゴ、小西、山田と交替枠全部を使っての総力戦となるでしょう。

徳島は、4-3-3と大宮と同じフォーメーションが予想されます。
ということは、やはり狙い目はアンカーの左右のスペースか。
陸、息吹、國分でなんとかここを攻略したいですね。
前節、イマイチコンビが合わなかった、デラさんと河合にも期待です。
また、古巣対戦となる小西には挨拶代わりの今季初ゴールもお願いします。

徳島はルヴァンカップもあって、選手のやりくり大変そうですが、
前節は岩手に5-0ですから、攻撃力は注意が必要です。
特にハットトリックの藤尾には要注意。
そして余り勝ててませんが、失点数はJ2で最も少ないので、
非常に厄介な相手と言えます。

同じようなポゼッションサッカーを標榜するチーム同士、
フォーメーションギャップを衝いて、中盤でどちらが主導権を握るのか。
こういう相手にも大宮戦のような戦い方で勝てれば、
いよいよ波に乗ってくると思います。
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大宮戦の報道等から。形になってきた攻撃

2022-04-26 10:06:48 | モンテディオ山形
昨日とは打って変わって、今朝は花曇り。
午後は雨になるそうで。
季節は穀雨ですからね。

昨晩の地元ニュースは、完勝のせいもあり全てモンテを映像付き報道(笑)
得点シーンに触れ、攻撃の連携の良さを強調してましたね。
確かに、何度見ても藤本の得点までに至る繋ぎは見事。
息吹もコメントでやっと連携が形になってきたと手ごたえを感じているようです。
ディオ女子動画では、システムのギャップを見事についた部分を解説。
1点目も2点目も右サイドのスペースを上手く攻略してゴールに繋げました。
大宮があのメンバーを揃えながら、なかなかチームとして機能していない部分にも触れ、
ピッチ上での声の連携は思った以上に重要なこともわかりました。
それにしても、自分も柴山、武田あたりが先発していないのは?でしたね。
泉澤が戻れば、またグッと攻撃力は上がるんでしょうけどね。
(よそのチームを心配している場合じゃない)

さて、
藤本が既に確変からラスボス級の進化を遂げている今、
彼のタイミングでクロスを供給できさえすれば、
高い確率で得点できる状況となっています。

そして、國分と川井のクロスは、彼が打ちやすい精度を持っているので、
本来右サイドで揃えたいところですが、
左SB問題が解決していないので、川井は左で使うしかありません。
(右川井、左陸という選択肢もありますが、この連戦で使う勇気があるか)

そうなると、右SB陸の更なる進化と、
そこまでパスを繋げるボランチがカギとなってきました。

ボランチについては、
球持ちが良く、リンクマンとして攻撃にアクセントが付けられる南、
スペースを見つけての攻撃参加が既にボスサッカーの肝となっている息吹、
この2人は欠かせなくなっていますが、
勝ててない数試合は、中盤でのミスが原因になっていることもあり、
ここの強度を上げることが上位進出への必須要素となっています。

誰か、誰か南と息吹にフィジカル強化スーツを付けてあげてください(祈)

即戦力として加入した小西ですが、
まだボスの信任を得ているとは言えず、なかなか先発の機会がありません。
本人もまだボスサッカーにしっくりいっているとは言えず、
さらに左利きのボランチも最近いなかったせいか、
周りと微妙にパスが合わなかったりもしています。
中盤での繋ぎのミスは命取りになりますから、まずはそこの安定からかな。
南にはない、長いサイドチェンジが出来ますし、
息吹以上の前への推進力もありますから、
戦力になれば、モンテをもう一段高みに上げてくれることは間違いなし。
早く台頭してほしいです。

ここ3戦負けなしで、
一時の閉塞感からは脱却できそうなモンテ。
次節は明日、アウェーで徳島戦です。
鳴門は19年のプレーオフで敗れて、20年も0-1で敗れています。
あの悔しさを倍返しにして、
連戦に弾みをつけていきましょう。


J2は11節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点27
2位仙台 20
3位東京V 19
4位新潟 19
5位町田 18
6位群馬 17

16位山形 13

20位岩手 11
21位大宮 6
22位琉球 5

横浜は栃木とドロー、
仙台が勝って2位浮上。
群馬は秋田に敗れて6位となりました。
下位は、岩手、大宮、琉球が敗れて変わらず。
モンテは快勝で16位に順位を上げています。
16位ではありますが、7位金沢とは3差。
しかも、総得点は18でJ2で3番目、
得失点差も5で5番目です。
混戦J2に参入できそうになってきましたよ(笑)
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ホーム大宮戦を振り返って。反撃の狼煙は上がった

2022-04-25 10:33:38 | モンテディオ山形
今日も朝から良い天気です。
川沿いの桜はもう葉桜となってしまいましたが(悲)
替わって、さくらんぼの真っ白い花が満開を迎えました。
今年は凍霜害が少ないといいですね。

さて、
難しい試合をクリーンシートで乗り切った大宮戦。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、南、加藤
FW藤本、康太
交替は、加藤→デラトーレ、半田→山田、藤本→河合、南→小西

驚きは、國分と加藤の戦列復帰。
連戦なので、次から投入かと思ってましたが、
2人は指揮官からの信頼が相当厚いんですね。
そして、2人ともコンディション不良を感じさせないキレのあるプレー。
2人の強い気持ちが出たのでしょう。國分はフル出場でした。

そして、その國分から精度の高い速いクロスが入って、藤本が仕留めました。
その前の息吹のスペース進入が効いていましたが、
たぶん、町田とか上位チームだったら潰されてたかな?
大宮の課題もこの辺にあるのかなと思います。

2点目も、同じように息吹がスペースに入り込んでクロスを上げたところを、
田代の手に当たってのPK判定でした。
前半は右サイドが面白いように攻略できたので、
そもそも大宮の守備に欠陥があったのでしょう。
解説では、偽SBの陸を相手が捕まえきれてないという事でした。
それは、大宮も分析済みだと思うんですけどね。

その後も、加藤の飛び込みや康太の惜しいシュートなど、
前半は、思い通りの攻撃が出来たと思います。

一転、後半は風下となり、
大宮も攻勢をかけてくる中での守勢に回る時間帯が増えました。
枠内シュートもどんどん打たれて、右クロスからのあわや失点というシーンも。
こういう時間帯に失点してしまうのが今年の弱点だったので、
凌ぎ切ったのも成長の現れだと思います。

できれば、最後河合からのマイナスのパスを外した康太の場面は決めてほしかった。
この日は康太の日ではなかったか。

後半の出来から、まだチームとして盤石ではないという声もありますが、
こういう勝ち方ができてくれば、間違いなく強いチームになれると思います。

陸が珍しく途中交替とか、
チアゴさんがイマイチ練習にもキレがないとか、
少し心配なところもありましたが、
5連戦の初戦としては最高の出だしだったと思います。
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第11節 H対大宮 2−0 藤本、息吹のゴールでホーム連勝

2022-04-23 19:50:00 | モンテディオ山形
風の強い中での試合となりました。
食事後の空き容器が何度も飛ばされて、苦労しました。

藤本のゴールで先制点を取れたのが全てだったでしょうか。
國分のアシストも完璧で、ボスの采配が的中しました。
藤本はああいうシュート決めますねぇ〜、勝負強いです。

2点目はPA内でのハンドでラッキーな得点となりました。
蹴ったのが息吹とはびっくり。
冷静にど真ん中決めてくれました。

後半は、風下となり、相手も攻勢に出て繋ぎに苦労しました。
決定機もありましたが、康太惜しくも決められず。

しかし、なんとか守り切って久々のクリーンシート。
こっちの方が嬉しかったりします(汗)

勢いの出てきた大宮からの勝利。
下位決戦ではありましたが(大汗)
5連戦の初戦を取って弾みがつきそうです。

お疲れ様でした。


運動公園の銀杏並木。若葉が芽吹いてきました。


スタジアム正面の選手横断幕。
格好良いし迫力ありますね。


雨は止んでくれましたが、
何しろ強い風でした。
桜は散っちゃいますね。


サブグランドの桜。
満開を見ずして葉桜となりにけり。


後方の山はうっすらと緑が芽吹いてきました。
こういうのを文人は、「山笑う」と表現しました。


ビジターゴール裏に、まだ桜が咲いてました(笑)


秋田戦の時は、サブグランドには、まだ雪があったのになぁ。
季節がぐんぐん進んでいきますね。


前半、藤本のゴール。
アシストの國分と共にキレがありました。
素晴らしい。


息吹が2点目のPKを決めて祝福。
本人見えません(笑)


見えました。
今季初ゴールおめでとう。


後半の円陣ダッシュ。


後半、デラトーレと小西が投入。


試合後の大宮ゴール裏。


インタビューは藤本。


今季2度目のブルイズ。


デラさん、楽しそう。


このまま、連戦を勝っていきたいものです。


康太、次はゴール待ってるよ。

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明日は大宮戦。まずは先取点

2022-04-22 11:38:55 | モンテディオ山形
先週急に訪れた桜前線は、
あっという間に満開を迎え、
今週末はもう葉桜になりそうです。

・・・趣が無いんだよ温暖化(怒)

明日のNDスタ周辺の桜も半分散ってるだろうなぁ、残念。

明日から始まるGW5連戦。
アウェー栃木戦行けないかなといろいろ調べてますが、
今回はグリスタではなくカンスタでの試合なんですね。
初めてですが何となくアクセス悪そうかな?(グリスタも良いとは言えないけど)

このカンスタは分かりませんが、
柏の葉とかエコパとか宮スタとか、
思惑とは違って集客に苦労しているスタジアムがあります。
大きい箱さえ作れば何とかなるわけでもないですね。

折角の地方のエンターテイメントですから、
できればストレスなく、気持ちよく試合を楽しみたいものです。

そういう意味では、モンテの新スタが現在地に落ち着いたのは、
山形市民にとっては満足とは言えませんが、
県内各地から自家用車で来るという意味では、
賢明な選択だったと思います。

相田社長は、プロ野球に関わった経験から、
斬新な企画を次々打ち出してくれて、
これまでのサッカーファンの常識を変えてくれていると思います。
地方で楽しめるスポーツという意味では、
野球が一番期待されているのかなとも思いますが、
集客を考えれば、ほぼ毎日行われる野球よりは、
Jリーグのように、週末のイベントくらいが、
地方の時間の流れに合っていると思います。

さて、明日はホームで大宮戦。
康太は、先取点を取られると、気持ちも重くなるし、
相手も堅くなるので、先に点を取りたい、と言ってました。
そのためにも、前半から相手を上回る運動量が求められますね。

オランダ(だっけ?)でプレーしている堂安が、
「日本のサッカーは野球みたいだ。
攻撃をやって、終わったら守備をやって、みたいな。
ヨーロッパはそんな暇はなく、攻守が激しく入れ替わる」
というようなことを言ってました。
モンテが目指しているのもまさにそういうサッカーだと思います。
そういう意味では、プレーの強度とかデュエル、球際という部分で、
まだ相手を上回り切れてないなという感じです。

大宮はJ2屈指のメンバーが揃っていますが、
まだチームとしてその力を十分に引き出せていません。
原さんがスタッフ入りして、喝が入ったようですが、
(奥抜バックパスしたら罰金とか)
それで勝てるんだったら、プロとしてどうなのかなと(汗)
(監督の解任ブーストも同じようなもんですが)
モンテとしては、眠りから覚めつつある大宮に対し、
力を発揮させないような強度のあるプレーを期待したいと思います。
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明後日はホーム大宮戦。勝負の5連戦スタート

2022-04-21 10:30:29 | モンテディオ山形
今朝も良い天気です。
昨日は24節気「穀雨」でしたが、晴れの穏やかな天気が続いてます。
先ほどニュース速報が入ってましたが、
エンゼルス大谷5回まで11奪三振パーフェクトとか(驚)
日米で岩手のピッチャーが躍動しています。

昨日の地元紙動画では、大宮戦に向けた練習を公開。
インタビューの後藤、康太とも引き締まった顔でした。
チームの置かれている立場も理解しているようですし、
緩みなく次節に臨んでくれそうです。

という事で、いよいよ明後日はホーム大宮戦です。
気になるメンバーですが、
GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF藤本、藤田、南、チアゴ
FWデラトーレ、康太
サブ:藤嶋、山田、木村、小西、河合、木戸、国友
と予想しました。

國分、加藤と練習には復帰しているようですが、
これからGWにかけて5連戦となりますので、
今回はメンバー入りは無いかと。

1トップは満を持してデラトーレ。
この2試合で日本のリーグにもある程度慣れたでしょうし、
そろそろ頭から行きたいところです。
国友もこの2試合スタメンで出ましたが、
スタートから相手に脅威を与え続けるという役割にはなりませんでした。

むしろ、デラさんである程度相手DFを疲弊させて、
後半藤本を1トップにするという手があると思います。
逆に、スタート1トップで藤本にして右SHに木戸、
後半デラさんを出して藤本が右SHという選択肢もあるかもしれません。

YTSから戦術理解不足を指摘されたチアゴ(汗)
町田戦でかなり擦り傷あったようですが、大丈夫でしょうか?
先発でしょうが、大事をとってスタート河合もあると思います。

前節、町田との差を感じてしまったボランチですが、
2人とも壁を破るまであと一歩だと思います。
そこを乗り越えられれば、上位チームと一気に差が縮まりますので、
なんとか奮起してほしいですね。

中長期的には失点しないチーム作りが必要ですが、
今は多くを求めては酷ですので、
まずは、得点パターンをたくさん作りたいところ。

デラさん、チアゴ、康太で上手く剥がして得点できれば、
藤本も生きてくるはず。
相手は大混乱に陥るでしょう。

町田戦で、康太にプレーで鼓舞された選手たち。
次は皆さんが、康太の声に応える番ですぞ。
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