モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー大分戦を振り返って。大きな収穫と小さな課題が見えた試合

2023-07-31 10:24:11 | モンテディオ山形

連日の酷暑に曜日の感覚が薄れ、
大事な用事をすっぽかしてしまった週末(汗)
季節はいつの間にか、夏至から小暑、大暑と過ぎ去って、
来週はもう立秋です。
そういえば、そろそろ尾花沢スイカの季節だなぁ。

そうそう今年の花笠には、久々モンテの全選手が出演だそうで。
何年ぶりでしょうか。
昔、コバさんの時に皆が踊って、財前が沿道で盛り上げていたのを思い出しました。

さて、
試合開始からの劣勢で、完全な負け試合ペースを耐え忍んで、
ワンチャンスで勝利した大分戦。

勝ち点という意味では、ある意味今年のベストゲームと言えるような試合でしたが、
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MF横山、髙江、南、宮城
FW藤本、國分
交替は、國分→田中、横山→ゼイン、宮城→優介、藤本→デラトーレ、髙江→藤田

早速宮城を頭から使ってきました。
前半は、チームの約束事通りにサイドで高い位置に張り続けますが、
大分が上手に網を張ったおかげで、ほぼほぼいい形でボールはもらえませんでした。
1本サイドチェンジのボールを吸い付くようにトラップした場面と、
自分から仕掛けて早いクロスを入れた場面くらいでしょうか見せ場は。
監督も、彼の持ち味を出しやすい試合ではなかったと言ってましたので、
次の試合に期待です。
今のウチのサイドの役割として、前にアタックできないと意味が無いので、
その辺に期待ですね。

野田も戻ってきましたが、なかなか攻撃のスイッチを入れられず、
彼の良さも出せませんでした。
ただ、リードしてからの最後の守備は鬼気迫るものがありましたし、
これで少し調子が戻れば良いですね。

前節鮮烈デビューを果たした髙江でしたが、
この日はなかなか良いパスを出せませんでした。
チームが良くない時はテンポが出ない時ですが、
テンポが出ない時ってのは選手同士の距離感も良くないので、
チームとして悪い面が多かった試合だったと思います。
しかし、なんというかピッチにいてもらっての安心感というのは出てきているので、
そこは大きく変わったと思います。
今後もこういう守備をしてくるチームばかりとの対戦ですので、
どう打開していけるか、注目です。

古巣相手に決勝点を叩き込んだごっつ。
あれが彼の得意な形なんでしょう。
ゼインのクロスも精度が高かった。
あの場面だけはJ1レベルの(失礼)プレーだったと思います。
ごっつも、モンテで求められているプレーを理解し始めているようですし、
まだ質の高いプレーを出し続けているとは言い難いですが、
終盤に向けて、非常に良いきかっけになったと思います。

小野、國分が、このチームで力を発揮できるポジションを確保したようですし、
(前半、小野からの藤本へのピンポイントクロスは、代表レベルです)
両SHがもう少し質の高いプレーが出来るようになれば、
藤本へのチャンスも倍増するはず。
デラも戻ってきて、相手の脅威になりつつありますし、
今が飛躍の時かもしれませんね(ちょっと遅かったかもですが)

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J2第28節 A対大分 1−0 ごっつのモンテ初ゴールは、古巣への恩返し弾で決勝ゴー〜ーーール⚽️‼️

2023-07-29 22:27:00 | モンテディオ山形
ごっつのゴールで勝利!

まぁ、古巣戦ですし途中投入はあると思ってました。
しかし、まさか決勝ゴールをブチ込んでくれるとは!
しかも、苦しんだモンテでの初ゴールでした。

大分も、前半戦の完敗を倍返しにする覚悟で臨んで来ました。
開始早々からのプレス、そしてすぐさまオープニングシュート。
その後も、絶対裏抜けは許さない守備の網を張り、
セカンドボールを拾っては次々に左サイドから怒涛の攻撃。
前半、1点でも入っていたら一方的な試合になるところでした。

そこを、耐え忍んだ守備陣に拍手。
流石の髙江も、ボールの出しどころがなく、最終ラインでのボール回しを繰り返すのみ。

期待の宮城。
随所にJ1レベルの技術は見せてくれましたが、今日は顔見世興行だったか。
彼の評価は次節に持ち込まれることになりました。

後半、右サイドの横山を少し下げることで、ボールの配球をしやすく修正。
そこから、徐々に攻撃もできるようになって、相手も若干マークが緩くなります。
そこから3枚替えで、一気に運動量を増やして、唯一の決定機と言えるシーンでゴール。
ゼインが持った時点で、ファーに人が飛び込むのは約束事ですが、
多分、テンちゃんのままだったらあのポジションは取らなかっただろうから、
監督の采配見事的中です。
ごっつはこれまでもああいうチャンスを悉く外してきましたが、
やはり慣れ親しんだスタジアムで、見事に仕事を成し遂げました。

こういう勝ち方、久々です(今シーズンはこの逆が多かった(汗))
そう、初めてJ1で戦った2009年もこんな勝ち方多かったような気がします。

とにかく、おめでとうございました!
祝勝、祝勝(笑)(笑)

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明日はアウェー大分戦。残り15試合、奇跡を起こせるか

2023-07-28 10:57:49 | モンテディオ山形

エンジェルスの大谷は、今朝のダブルヘッダーで、
自身初の完封と2打席連続HR打ったんですねぇ~
凄いですね~、本当にホームラン王取っちゃうかもですね~
唯一無二、ユニコーンですね~

モンテの選手は今日軽くミニゲームをやって、大分に出発ですね。
尋常ではないここ数日の暑さ。
遠征も大変です、遠距離だし。
とにかく体調管理に気を付けて明日の試合に臨んでほしいと思います。

大分のSNS界隈では、前半戦0-5のうっ憤を晴らすには、ただ勝ったでは済まされない。
6-0とは言わないが、3-0ぐらいで勝たなければ溜飲が下がらない。
と鼻息が荒いようです(汗)
気持ちは分かりますけどね。昇格争いのチームが残留争いをしていたチームに、
平日昼の試合で屈辱を受けたわけですからね。
加えて、昨年の終盤戦でのホームでの0-3も未だに受け入れがたいものもあるでしょう。
いろんなものが積み重なって、明日は異様な雰囲気になりそうですね(大汗)


さて、
こんな暑い中ですが、早いものでJ2はもう残り15試合となりました。
本当に毎年思いますが、夏場からのスピード感が半端ない。

長崎に大勝してなんかもう今年はいいやって雰囲気になっていますが(なっていない)
今年は、大ナタを振るった監督解任ブーストが発動せず(一昨年が良すぎた)
感覚的には思った以上に調子が上がらないシーズンかなという印象です。

開幕連勝したかと思えば8連敗するし、大勝したかと思えばすぐに勝てなくなる、
まさにジェットコースターのような気分ですが(体に悪い)

そういえば昨年はPOに行ったんですよね~(遠い目)


ということで、
今年と昨年の27節終了時の数字を比べてみました。

2023年 11勝2分け14敗 勝ち点35 11位 44得点 39失点 得失点差+5 POまでの勝ち点差8
2022年 9勝9分け9敗  勝ち点36 10位 37得点 29失点 得失点差+8 POまでの勝ち点差8

・・・・ん?ほとんど同じ?


・・・ということは、もしかして今年もワンチャンある?
と思えてしまうじゃないですか(いきなりポジティブ(笑))

良~し、良し良し(ムツゴロウさんじゃない)
んじゃ、後は昨年ぐらい勝っとけば、POが転がり込んでくるかもしれないですね。

え~と、ちなみにあとどれ位勝てばいいのかな?

昨年はここから最終節までは、
8勝4分け3敗 勝ち点28 25得点 11失点 得失点差14

そして最終的に、
17勝13分け12敗 勝ち点64 6位 62得点 40失点 得失点差+22


・・・??? 3敗しかしてない!!!
・・・しかも得失点差14!!!

考えてみれば昨年はここからレレ、カバ効果で勝ちまくりましたからね~(懐かしい)
伝説の大分戦3-0、徳島戦3-0もありましたしね~


・・・今年も出来るのか????

・・・で、できるわい!今年はレオ、テンが来たし~


・・・できるか?((((;゚Д゚))))ゴクリ

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明後日は大分戦。即戦力宮城のゴールに期待

2023-07-27 13:59:45 | モンテディオ山形

今日も殺人的な暑さになってるようですが、
選手の皆さん、バテてませんかぁ?
食欲もなくなる時期ですが、
こういう時に、山形では「だし」でご飯食べるんですよ~📣

韓国に渡っていたシェフの(違う)小松駿太がJ3のFC大阪に移籍。
おかえりなさぁ~い。
いろいろ経験も積んできたようですし、
是非チームに還元してほしいですね。
チームも初のJで奮闘しています。
(ところで日高はまだFC大阪でしたっけ?)

さて、
暑い中ではありますが、明後日はアウェーで大分戦です。
上位との対戦で厳しい試合になりますが、予想メンバーは、

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MF横山、髙江、南、宮城
FW藤本、國分
サブ:長谷川、喜岡、藤田、ゼイン、田中、後藤、デラトーレ

としました。

まずは宮城ですね。
前節2得点の救世主加藤がいきなり移籍してしまいましたので、
もう左SHは実質天しかいません(笑)彼も、完全にスタンバイしてるでしょう。
昨年まで、2年連続でカバちゃんが大いに暴れまくってくれた枠(夏の補強)ですから、
天も必ずやってくれるはず。
いや、やってくれるのは当たり前で、我々が期待するのはもはやゴールですね。
心配は守備のタスクですが、
國分が語っているように、選手によっても守備システム変えてくるようですから、
それがハマらない時にどうするかですね。

前節ファンマとのバトルで出停となったくまモンに代わっては、今日誕生日の野田ちゃん。
ガンバファミリーのレオの加入は良い刺激になってるはず。
前節レオは早速結果出したし、西村も素晴らしい働きだったし、
野田に期するものもあると思います。
心は熱く頭は冷静に。レオとのビルドアップも楽しみ。

前節80点デビューとなったレオ(満点じゃないのはもっとやれると思うので)
もちろん、相手もリサーチ済みで、そう次も上手くいくとは思いません。
たぶん、中盤のプレスで潰しにくるでしょうね。
でも、それはそれで織り込み済みなはずで、勝負はそれをどうひっくり返していくか。
まともに受けては水戸戦の悪夢の再現になってしまうので、こちらも戦術的に。

FWの控えにはいよいよデラトーレか。
彼がいるいないで、相手に係るプレッシャーも違うでしょう。
それにしても、チアゴはまだですかぁ?

良い試合もするんだけども、それを安定して表現できずに苦しむ今シーズン。
なんだかんだで残り15試合。毎年、チーム力が落ちるこの時期。
今年はレオ、天効果で踏ん張っていきましょう。

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アウェー大分戦に向けて。長崎から宮城がレンタル加入、加藤は金沢へ完全移籍

2023-07-26 18:06:18 | モンテディオ山形

快勝した長崎戦の2日後、24日に長崎の宮城天選手のレンタル移籍が発表。
そしてその翌日、25日に長崎戦で2得点の大暴れをした加藤の金沢への完全移籍が発表。

なんとも慌ただしい数日間となりました。

宮城は川崎時代から将来を嘱望された選手。
長崎へのレンタルは当時話題にもなりました。
順調に長崎で経験を積んでいましたが(前半戦の対戦でも出場してましたね)、
不用意なイエロー2枚で前半で退場となった試合以降、ベンチ入りすることがなくなったとのこと。
もちろん原因がそれなのかは不明ですが、
となれば移籍先を探していたのも頷けますが、
それがまさかJ1ではなく、モンテだったとは・・・(強化部さんえらい)
左利き、ドリブル得意となれば・・・カバちゃん枠か?
早く慣れて大暴れしてほしいですね。同じ川崎出身のゼインとの両ワイドでの共闘なんて胸熱です~

そして、加藤の移籍はびっくりでした。
まさかMVP級の活躍だった試合の数日後に移籍とは。
もちろん、試合の日にはもう契約は結んでいたでしょうから、
あの試合後のゴール裏での「シャー」は惜別となりました。
今年は特にコンデションの問題か、試合に絡むことが少なくなっていたので、
どうしたのかなぁと思っていたところでした。
金沢は古巣ですね。残留争い真っただ中ですので、是非力になることを祈ってます。
でも、モンテとの対戦ではお手柔らかに。
どこかのセヌみたいに、2発もくらっちゃたまりませんので(汗)

さて、
今週末からはアウェー2連戦。まずは大分戦。
前半戦は思いかけない結果で大勝しましたが、
大分はその後も上位を快走中。
胸を借りる戦いとなります。

J2は27節を終了。順位は以下の通り。

1 町田勝ち点54
2 磐田 48
3 東京V 48
4 甲府 46
5 大分 45
6 清水 43
7 長崎 42

11 山形 35

18 山口 31
19 栃木 28
20 徳島 28
21 金沢 28
22 大宮 19

上位は、町田、大分、長崎が負け、東京V、甲府が勝ち、磐田、清水がドロー。
町田もここにきて盤石とはいえなくなってきたか?いや、まだそうでもない?
静岡勢の2チームの方が盤石っぽく見えますね。凄いなぁ。

そんな上位長崎に大勝した山形は11位。POとの差は少し縮んで8差となりました。

下位は、栃木、金沢、大宮がドロー、山口、徳島が負け。
徳島がなかなか上がってきませんねぇ。でも昨年もこの辺から勝ちだしたんですけどね。
勝ち点差なしで3チームが並んでるのはすごいです。激闘です。
大宮はまだ一人旅が続きますね。元名古屋の凄い助っ人さん来ましたからこれからですか。

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J2第27節 H対長崎 5−1 これぞ髙江ブースト発動。加藤、加藤、オウン、國分、川井の5ゴールで爆勝

2023-07-24 12:57:00 | モンテディオ山形
諸事情によりDAZN応援。それも前半10分過ぎ位からでした。

画面をぱっと見て、1−0と見えたので、
強い長崎さん相手に、前半早々に失点ですか・・・

と思っていたところ、よく見ればウチが先制しているじゃないですか!
(これで逆転されるまではいい気分でいられる)と思ったあなた、
かなりメンタルやられてますよ(お前だ)

江戸の仇を長崎で撃つ、じゃありませんが、
前半戦のアウェーでの悔しい悔しい逆転負けを、見事ホームで大勝で晴らしてくれた試合、
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、小野
MF横山、髙江、南、加藤
FW藤本、國分
交替は、横山→ゼイン、國分→田中、加藤→後藤、藤本→潤哉、高江→藤田

新加入の髙江をいきなり先発。そして、野田に代わって西村を入れてきました。
トップ下に國分を戻して、左SHには加藤を起用。

結果的に、この起用がズバリ的中。
前半早々に相手陣内でのプレスからの先取点で、一気に試合の主導権を握ることができました。

高江は、持ち前の視野の広さとキックの精度で、中盤を安定して支えます、
なんというか、ホンタクさん以来かなぁ、こんなにどっしり安定したボランチ見るのは。

長崎はメンバーを見ても身震いするような選手層。
J1を狙うに相応しい陣容だと思います。
でも、水戸や山口のようなマンマーク、ハイプレスのチームに比べ、
実はこういう技術で圧倒しようとするチームは実はモンテは苦手ではありません。
前半戦だってそうです。ファンマのミラクルハットがなければ、勝てていた試合ですから(まだ悔しい)
ま、そういう相手ではありましたが、まさか5点取れるとは思いませんでしたね。

もちろん、それは髙江の起用によるところが大きいでしょう。
彼のポジションの良さ、ボールの捌きによって、中盤が安定してベクトルを前に向けることができました。
象徴的だったのは、後半、左サイドで南が斜め前の髙江にボールを預けた場面。
南は、リターンが来ると思ってその場にステイしたのですが、
高江はワンタッチでスペースのある前にボールを供給。
南は慌ててダッシュしますが追いつけずボールはサイドラインを割りました。
これだよこれ!って拍手しちゃいました。

語りたい場面が多すぎて、頭が整理できませんが、
高江については、マーク、プレスと相手に対策されれば次も同じようにとはいかないでしょう。
しかし、数なくとも連敗中の打開策は見えた試合だったと思います。
國分との相性も良かったですね。

3点目の長崎の新加入中村のオウンゴールでやや試合は決まってしまいましたが、
4点目の、藤本の反転切り返しからの右足アウトでの國分へのラストパス。そして利き足でない左足での國分のゴール。
5点目の、南からの差し込み縦パスを見事に反転してゴールに繋げたアユくん。
(モンテ加入後初ゴール。しかしSBの選手がなんであそこにいるんだってことですよね)

本当に素晴らしい試合をありがとうございました。

TJの怪我が重くないように祈ってます。
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明後日は長崎戦。現状打破として髙江の投入はあるのか

2023-07-20 11:07:16 | モンテディオ山形

昨夕も結構な雨が降りましたけど、今回は本当に粘り強い梅雨前線です。
ウチの守備陣も見習ってほしいですね(こら)
今朝は少し落ち着いてますか。
今日の練習は良いコンディションだと良いですね。

昨日から、髙江が練習参加しているようです。雨で大変でしたね。
早速チームメイトとコミュニケーションを図っている様子。
即戦力での加入ですから、すぐにでも試合に出てもらいたいですからね。

昨日チアゴがリハビリの様子をアップしてました。やっぱりケガだったんですね(汗)
一応ホッとしました(どういう意味?)
復帰も近いようですし、まずは良かった良かった(本当に)


さて、明後日はホームで長崎戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、横山
FW藤本、國分
サブ:長谷川、西村、髙江、加藤、河合、田中、潤哉

と予想します。

髙江は、まずは試合を見ながら後半投入でしょうかね。
長崎はフィジカル的に厳しく来るでしょうから、トップ下は國分に戻すか。
渉は水戸戦フィジカルコンタクトで弾き飛ばされてましたから(汗)
ということで、左SHは横山にしてくるのではないでしょうか。

ま、とにかく何かを変えないと現状は打開できませんから、
この辺から変えてくるか。
もしかしたらいきなり髙江を南に変えて入れてくるかもしれませんね。
バランス重視ならば南で良いのですが、今は非常時ですからね。

最近気になる藤本の得点力。
いろんなタスクを課されている藤本に全てを期待してはいけませんが、
今一番欲しいのはゴールです。
そのためにも、攻守に計算できる國分がトップ下になるのかなぁ。
ここにもう一人、違いの出せる選手が欲しいですよね(欲張り)

デラやチアゴの復帰が急がれますが、
とはいえ、無理なものは無理ですので、
1トップの補強もあるかもですね。
J1で出場機会のない助っ人さんとか来ないかなぁ。

長崎は間違いなく強敵ですが、
でも勝てないわけではありません。
どんな相手であろうと大事なのは、隙を無くすことと、隙を突くこと。
大分、清水にしっかり勝っているんですから、勝てる道筋はあるという事(ここ大事)

こういう時こそチャレンジを繰り返して、道を開きましょう。

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ホーム長崎戦に向けて。町田からMF髙江が完全移籍

2023-07-19 11:29:30 | モンテディオ山形

昨日、正式にMF髙江選手の完全移籍が発表となりました。
彼も首位を独走中の町田の主力としての意地と悔しさもあるでしょう。
モンテが彼にとって、自分を最大限表現できるチームであることを祈ります。

秋田県に多大な被害をもたらしている梅雨前線ですが、
なかなか山形からも離れてくれません。
昨日も夕方は土砂降りとなって、おかげて予定していた外出もできなくなりました。

モンテも今日は雨の中の練習となっているようですね。

さて、リーグ戦3連敗、公式戦4連敗中の我がモンテ。
一時5連勝で息を吹き返したように見えた勢いも今は跡形もなくなりました(汗)

やっぱりダービーで使い果たしたのか今シーズンの運とパワーは・・・
同じように調子の上がらないお隣仙台に至っては、ここにきて監督交代となってしまいました。
堀新監督。レッズというよりはヴェルディの監督だったイメージですが、
あの時は守備を立て直して厄介なチームに変身させましたね。
今回も同じような手段で来るのか。出血を止めるのが一番の蘇生法ですからね。

一方のモンテは、チアゴ不在を配置転換と戦術変更で持ち直したかに見えましたが、
ここにきて手詰まり感に陥っているのは明白。
そこに今回は、髙江という新たな輸血を決行しました。

個人的に、これまでも徳島―浦和で活躍中の岩尾のような選手を熱望していたので、
まさにピッタリの選手が来てくれました。

もちろん、これで南、息吹、雄大にも負けてほしくないです。
お互いが刺激し合って、さらに高みに導いてくれれば言う事無いので。

今週末は、ホームで長崎戦です。
長崎も大型補強で毎年のように昇格一番手の評価なんですが、
なんとなく沼にハマっている感がありますね(失礼)
今年の前半戦は、ファンマにハットで屈辱の逆転負けを喫してますからね。
今回はその借りを倍返ししなければなりません。

J2は前節で26節を終了。順位は次の通り。
1 町田勝ち点54
2 磐田 47
――――――――
3 東京V 45
4 大分 45
5 甲府 43
6 清水 42
――――――――
7 長崎 42

12 山形 32

18 徳島 28
19 いわき 28
20 栃木 27
――――――――
21 金沢 27
22 大宮 18

上位は、磐田、大分が勝ち、甲府が負け、他はドローとなりました。
町田の一人旅は継続中。後半戦も失速することなく順調に勝ち点を積み上げています。

そんな中、一時9位まで順位を上げた山形は12位に。
PO圏内とも勝ち点差10で、もはや昇格は風前の灯火となっています。
むしろ、降格圏内と勝ち点差5、こちらが心配です(怖)

下位は、金沢が勝ち、他はドローと今節は頑張りました。
一時沈んでいたいわきですが、監督交代で劇的に持ち直してきました。
金沢は仙台に劇的な逆転勝ちでしたが、それでも降格圏内です。


J1は21節を終了。残留争いは、
15 京都勝ち点23
16 横浜FC 15
17 柏 14
――――――――
18 湘南 13

横C、柏、湘南の三つ巴で確定してきましたか。
柏って数年に一度こういうチームになりますね(汗)
康太元気にしてるか~帰ってきても良いんだよ~
レレが湘南に完全移籍で、息を吹き返すか。
そうそうガンバの陸は練習中に腓骨骨折で離脱とか。
早く良くなってほしいですね。

J3は18節を終了。昇格争いは、
1 愛媛勝ち点35
2 富山 33
――――――――
3 鹿児島 31
4 沼津 30
5 今治 28
6 奈良 27
7 F大阪 27

いつのまにか、丸さんの愛媛が首位なんですね。
凄いなぁ、このまま頑張ってほしいですね。
ゴン沼津も絶好調で4位に上昇。
今治も悪くなくて、愛媛の2チーム昇格なんてのもある?
そしてなんと、今年初昇格の奈良とFC大阪も頑張ってますね。
一方、松本とか琉球とかの足踏みは意外ですね。
怖いJ3沼・・・

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アウェー水戸戦を振り返って。できないのかやらないのか

2023-07-18 16:23:09 | モンテディオ山形

今朝のスポニチで、町田の高江がモンテ移籍決定的とか。
某掲示板でも数日前から噂になっていた選手ですね。
まだオフシャル発表が無いという事は、契約の最後の詰めをやっているところか。
SNS界隈では「J1から声がかかるほどの選手が、なぜ残留争いの山形へ」とか(ほっとけ)

個人的に、町田と言えば昨年まで吉尾とか佐野とかに目がいっていたので、
あまり注目してなかった選手でしたが(失礼)
まぁ評価の高いこと。ムキムキの町田の分厚い選手層から弾かれた格好のようですが、
能力の高いボランチだとすれば、大歓迎ですね。
なかなか、最近のボランチはどの組み合わせでも、
扇のかなめとしての役割ができていないので。

それから、昨日はユースから上林と千葉の来季トップ昇格が発表。
上林は年齢別の代表にも選出され、将来が嘱望されるGK。
千葉トラジくんは、豪快なFKが動画でも流れるなど、
この年代では一歩抜きんでた選手ですね。

陸の例もあり、ユース選手のレベルも徐々に上がってきていると思います。
ホームグロウン枠ではなく、即戦力として期待したいですね。

高江と言いユースと言い、
なかなか、成績的に力が入らないここ数試合ですので、
元気が出るようにフロントも燃料投下してきたか(笑)

さて、
暑さのせいばかりでなく、振り替えるのも気が重い(失礼)水戸戦。
でも、元気を出して振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MF横山、岡崎、南、國分
FW藤本、田中
交替は、岡崎→藤田、田中→新垣、國分→加藤、藤本→潤哉、横山→ゼイン

まぁ、何でしょう、
いくら苦手な相手とはいえ、同じカテゴリーで順位も下位の相手に、
絵に描いたように同じように攻めあぐねるというのは、
試合後、ゴール裏から聞こえてきた失礼な「お前らそれでもプロか」の罵声(叱咤激励?)に、
思わず心の中で「そうだ」と言ってしまいそうになりました(言ったなそれは)

監督も十分に対策を練ったし、プレスを回避する術も練習してきたと言ってますから、
それでもこういうことが起きるというのは、
単純に選手が個で劣っていたか、個では劣ってはいないけども戦術に無理があった、
のどちらかになります。
個では決して劣ってはいないので、となると戦術に問題があるという事になります。

いろいろ言葉を選んで書くとすれば、
戦術は、技術的には難しいかもしれないけど、間違ってはいないので、
それを表現するには、今の選手の戦術理解若しくは技量に若干の無理があった。
という事かなと思います(ずいぶんなこと書きますな)

大分戦や仙台戦のように、戦術を全うして相手を圧倒することもできてるので、
決して戦術理解が出来ないチームではないと思いますが、
それを安定して毎試合出せないということは、
まだ、全員のレベルがそのレベルに達していないという事でしょう。
(ずいぶんなこと書くね(2回目))

でも、
それぐらいに思わなければ、到底納得できない試合内容ではありました・・・

ここ数試合同じことを書いてますが、
ビルドアップはそんなに間違ってはいないと思うので、
問題は、ボランチにボールが入った後の攻めという事になります。
CBとボールの出し入れをしながら、スペースに入り込む選手を探すわけですが、
そこは一本ではなかなか前を向けないので、
そこに連動が必要と言うことになります。

上手くいくときは、縦パスからの3人目の動き若しくはワンツーで抜け出すという動きで、
前進、最終ラインのブレイクが出来るわけですが、
そこに、ボランチかSBが絡まないと、相手に対してのプラスワンができないので、
どうしても待ち構える網に引っ掛かることになります。
今はこれの繰り返しですね(というかチャレンジすら少ない)

そして、仮に引っ掛かったとしてもそこから複数人で即時奪還ができれば、
ショートカウンターになり厚みのある攻撃を繰り返せますが、
まず、プラスワンが作れていないので、
苦し紛れのサイド攻撃になるわけですね。
チアゴがいた時はそれでも彼の個人技でゴール前まで行けちゃったわけですが、
現状はなかなかそこまでたどり着いていません。

こう書くと、やっぱりトップ下の働きが最重要で、
國分で上手くいっていたところが、今は安定しない感じです。
渉が上手いのは周知の事実ですが、
安定して相手の裏を取るという作業は思いのほか難しいのかもしれません。
康太がいかに素晴らしい選手なのか改めて感じてしまいます(過去の人)

選手が一所懸命頑張ってるのは、皆理解しているので、
全員で連動できるような戦い方が今一番必要なところでしょうね。
ここが正念場、頑張りましょう。

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J2第26節 A対水戸 1−3 横山のPKで一矢報いるも、超苦手相手になす術無し

2023-07-17 10:42:00 | モンテディオ山形
遠い水戸の地で、灼熱地獄に遭いながらの苦行、
と思われた方も多かったでしょうか(汗)

苦手相手だし、いい試合の後は得てして・・・
の戦前予想が見事に的中してしまった試合でした。

水戸が山口並みのプレスに来ることはわかっていたはずで、
そこの打開策も練ってきた中での敗戦ですから、
ま、素直に完敗を受け入れましょう。
今現在のモンテの力はここまでということで。

ま、いろいろ思い巡らすことはありますが、
あまりに暑いので、おいおいにと言うことで。

ただ、今のサッカーをするには、
もう一枚足りないんでしょうなぁ、攻撃陣。

康太カムバーック(言っちゃいけない)


灼熱地獄のケーズスタゴール裏。いつもの風景ですけどね。


前半の試合前。暑い中、集中を高めます。


前半の円陣ダッシュ。


前半先制されるも、横山がPK獲得。


これを冷静に決めて同点とします。


守備、繋ぎにはまだまだ課題もありますが、やはりアグレッシブなプレーは彼の魅力です。


ハーフタイム。夕焼けが綺麗でした。


後半、新垣投入で何とかしたかったところでしたが。
やっぱり、トップ下だと少し窮屈かなぁ。


いつものように、体が雁字搦めにされたように動かなかったケーズデンキスタジアム。
芝に何か接着剤でもつているのでしょうか?


選手は頑張っているんですけどね。何かの呪いか。
トラックの青色が選手を洗脳しているのでしょうか?


挨拶後、藤本がずっとスタンドを睨んでました。
ま、これを聞き流せるのが一流選手でもあります。


みんな勝ちたい気持ちは一緒。みんな悔しいけど乗り越えていくしかありません。
次は手のひら返しさせてやりましょう!


コメント
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