モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

熊本戦の報道等から。好守からの好撃の相乗効果

2023-05-30 16:38:41 | モンテディオ山形

昨夕はテレビ各社で熊本戦を報道。
今季初の3連勝という事でやっぱりどの局も明るいですね。
YTSは後藤の神セーブでクリーンシート達成というところにフォーカス。
卵が先か鶏が先かになってしまいますが、
良い守備がよい攻撃を生み、良い攻撃がよい守備を生むという、
相乗効果が出ていると思います。

ま、それでも相手の精度に助けられた前半でしたから、
そこはチームでもう一度見直しが必要ですね。
上位のチームであれば、全く逆のスコアになっていたかもしれませんから(汗)

そんな好調なチームの中で、小野の存在感が増しています。
熊本戦も、先制点のチアゴへのラストパス。
そして、相手GKの隙を見ての超ロングシュート。

先週の山新動画で小野にインタビューがあって、
開幕から足首の痛み止めを飲みながらのプレーだったそうで・・・(怖)

不調からか一時はメンバー入りからも遠ざかってしまった時期もあり、
期待の大きかった選手だっただけに、心配というか本人も悔しいだろうなと思っていました。

いつも思いますが、痛みをこらえながら試合に出続けることと、
勇気を持って治療に専念することと、どちらが本人とチームにとってベストなのか。
しかしここにきて足首の状態も良くなってきたようで。
シーズン当初は、守備も攻撃もあと一歩の踏み込みが遅かったり、無かったり。
そりゃ、痛かったら無理に踏み込めませんわな。
ここ数試合の好調さも頷けますね。

監督が代わって、約束事が減った?こともあるでしょうか。
いずれにしても、左サイドはここ数年の課題でしたから、
小野の定着は間違いなくチームの躍進の原動力になると思います。

大分、秋田、熊本と、へたすりゃ3連敗も覚悟した難敵との戦いを、
3連勝で走り抜けたモンテ。

油断は禁物ですが、
やっと攻守が噛み合って、前半戦のラストスパート態勢が整いました。
 

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アウェー熊本戦を振り返って。勝ったものが強いのだ

2023-05-29 13:54:44 | モンテディオ山形

昨日は、午前中小雨の中ユースの試合応援に行ってきました。
途中で退席しましたが、2-0で勝っていたと思います。
常に攻め続けて、盤石の試合でした。今年のチームは力強い。
売出し中?のトラジ選手、圧倒的な存在感でしたね。

さて、
30度の暑い中で行われた昨日のアウェー熊本戦。
見事、昨年涙のプレーオフ敗戦のリベンジを果たしました。
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、チアゴ→田中、ゼイン→横山、藤田→岡崎、國分→潤哉、藤本→吉田

意地でも先発を動かそうとしない監督。わかります(笑)
多分、負けるまでこのままかな。
しかし、前半はプレスが全くかからず、
相手のやりたい放題でいつ失点してもおかしくない内容。
でも失点しないのが今のモンテの運の良さか。
野田のスーパークリアも見事でした。

攻撃は単発で、チアゴのカウンターは最後シュートがダフッてゴールならず。
見事なパス交換からの國分のスルーパスからの藤本のシュートは巻き切らず枠外。

後半も、同じような展開かと思いきや、
ショートカウンターから最後チアゴが相手を振り切って技ありのゴール。
チアゴは本当に落ち着いてるし技術があるし、簡単にゴールしちゃいますね。
まぁ結構外すけど(汗)

2006年に23ゴールあげたレアンドロもこんな感じでした。
パスが渡るといとも簡単にゴールしちゃってましたから。

その後も拮抗した展開が続きましたが、
セットプレーの流れから川井のクロスからの野田のヘディングゴールで2-0。
これでかなり落ち着いて試合が進められた感じですね。
しかし、野田のヘディング高かったなぁ~
野田は古巣戦、地元凱旋でしたが、攻守に躍動。まさに二刀流でした。

3点目は、後半ATボール回しで試合を終わらせる場面。
このまま試合終了かと思いきや、
熊本のプレスが甘くなったところで、右に展開して川井から横山にフィード。
見事に横山がトラップを決めてそのまま突進、GKを振り切ってのゴールとなりました。

スタッツは全て熊本が上回っていたと思いますので、
まさに勝負に負けて試合に勝った形となりました。

しかし、ベッケンバウアーも言葉を借りるまでもなく、
「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」のです。

そして何より、クリーンシートで終われたのも大きな自信となりました。
潤哉、泰授も終盤起用に答えて必死のプレー。
こういう試合が、チームの底上げになるんだと思います。

お見事、モンテイレブン。

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第18節 A対熊本 3−0 チアゴ、野田、横山のゴールで3連勝&クリーンシート

2023-05-28 17:27:00 | モンテディオ山形
前半は苦労しましたね。
前からプレスにいくも熊本の立ち位置に付いて行けず、
簡単に前線までボールを運ばれました。
藤田もよくない時の息吹に逆戻り(汗)
いつ失点してもおかしくなかった展開ですが、
野田のスーパークリアなどで、奇跡的に無失点で切り抜け。
これが後半の反転攻勢に繋がったか。

前半決定機をモノにできず、ミスが目立ったチアゴでしたが、
やっぱり調子が良いのですね、いつの間にか得点してました(笑)
そして、野田の追加点と理想的な展開へ。
最後は、横山のゴールというオマケまでついちゃいました。

出来が良いとは言えず、
相手の土俵でサッカーをしてしまいながらも、
粘り腰と高い技術で勝つ。
相手にしてみれば、なんで0−3で負けたのか理解できないでしょう。
多分、上位に行くチームの勝ち方だと思います。

途中出場の岡崎も仕事しました。

素晴らしい勝利でした。
おめでとうございます。
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週末は熊本戦。安定してきたメンバーで3連勝なるか

2023-05-25 10:20:24 | モンテディオ山形

今朝突然に、成瀬の水戸への移籍が発表。
岡山での活躍もあり、陸の後釜として期待された成瀬ですが、
結局モンテでは2試合の出場という事になりました。
試合では、技術も見せていきなりシュートも放ったし、
なにしろメンタルが前向きで素晴らしかったと思います。
シーズン後半には戦術にも慣れて怒涛の活躍をするはずだったんだけどなぁ・・・
短い間ありがとう。山形戦以外で活躍してくださいね(汗)

いよいよ夏のウィンドーに向けて徐々に動きが出てきた感じですね。

そして福岡の山岸に広島がオファーとか。
出世魚ですな~山岸。
J1でも確実に結果残しているからですよね。
このまま代表まで出世しちゃえ~

さて、
サカダイで好調と記事にされている山形。
(今季初の連勝とか、またツッコミ満載ですけど)
たまたまと思われた大分戦の大勝から、
苦労しながらも勝ちをつかんだ秋田戦が評価されているようです。
どちらも好調なチームでしたからね。

チアゴ、藤本が好調で、
強いチームに必要な必勝得点パターンが確立しつつあり、
大崩れしていた守備もやや安定(汗)してきたことが大きいですね。

そんな我がモンテは日曜日にアウェーで熊本戦。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、西村、岡崎、加藤、横山、田中、潤哉

と予想します。

まぁ、先発はとりあえず固定でしょうか。
良い流れで来てますから、できれば監督も変えたくないでしょう。
絶好調のチアゴ、藤本をどう生かしていくか。
熊本は大分に近いチームですから、
結構DFの裏は狙えると思います。

ここ2戦で優介はなかなか結果が出ていないので、
今回は潤哉がサブ入りかなと思います。
潤哉もここらあたりで結果出しておかないと、
夏のウィンドーでは補強もあるでしょうから、いろいろ厳しい立場になる可能性も。
ナベさんになって、彼の良さが出せるサッカーになってると思うんですけどね。

トップ下國分が現在絶賛半覚醒中なので、渉は後半投入か。
もかしたら、本職のボランチでの起用もあるかもですね。

メンバーがハマりだして、これなら戦えるよね状態となったモンテ。
今はコツコツと勝ち点を積み重ねて、
落ちてくる相手を拾っていきましょう。

皮算用はしたくありませんが、
前半戦の内に10位に近づいておけば、
PO以内の可能性はぐっと高まってきます。
熊本から勝ち点が取れれば、チームの自信も確信に変わるでしょう。

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アウェー熊本戦に向けて。反転攻勢のスタート

2023-05-24 14:19:39 | モンテディオ山形

昨日は季節が戻ったような涼しさ、というか寒さ。
今日は晴れてますがまだ寒気は抜けきってませんね。
今週は24節気「小満」ですが、なんとなく肌寒い週です。

3連戦を2勝1敗で切り抜けて、モンテはやれやれといったところ。
このオフは選手も思い思いにリフレッシュしているようです。
歩は鶴岡でイカの一夜干しと羽黒登山を楽しんだようで、
やっと出番も回ってきて心身ともに充実しているようです。

一時の総崩れ状態から態勢を立て直しつつある我がモンテ。
いよいよここから反転攻勢に転じたいところです。
大分、秋田と全くタイプの違う相手に連勝、粘り強さも出てきました。

次節はアウェーで熊本戦。
熊本とは昨年のPO以来の対戦。
昨年予想以上の大躍進で、シーズン後にほぼ解体状態となった熊本。
北九州の例もあるので、今シーズンの戦いが注目されましたが、
予想に反して大健闘しているようです。
選手の入れ替えでも結果が出てくると、
良い選手も安心して入ってくるようになって、
成績も経営も安定してきます。
J1で言えば、鳥栖や湘南などがよい例ですね。
今年はいわきがJ2を席巻すると思ってましたが、
今のところ予想に反して苦戦。
今年も熊本の年になるのかなぁ。

さて、J2は第17節を終了。順位は、

1 町田勝ち点39
2 東京V 32
3 大分 30
4 甲府 29
5 長崎 28
6 磐田 27

14 千葉 23
15 山形 19

18 水戸 17
19 栃木 16
20 いわき 15
21 山口 15
22 大宮 14

となっています。

町田が3連勝で圧倒的首位。
前半戦は町田のシーズンとなりますなぁ。
東京Vが連勝で2位浮上。
大分は3戦勝ちなしで3位転落。
甲府も連勝で4位に上がってきました。
長崎は4戦勝ちなしで5位。
町田以外は好不調の波が激しく順位の変動が大きいですね。

2連勝で上げ潮状態の山形は、ようやく15位まで浮上。
しかしその上の千葉も3連勝で、まだ1勝では届かない差があります。

下位は、いわきが2戦負けなしで降格圏を突破。
山口、大宮は勝ちなし状態が続いて低迷しています。

とはいえ、山形も降格圏と勝ち点差4ですから、
まだまだ安心できる順位ではありませんね。

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秋田戦の報道等から。好調なサイド攻撃というかチアゴ

2023-05-23 11:22:17 | モンテディオ山形

ケガでベンチ外だった小西の長期離脱が発表。
責任感のある選手ですから、本人も無念でしょう。
でも息吹のコンディションが戻ってますから、
岡崎も戻ってきたしボランチはなんとかなりそう。
ここはじっくり治療に専念してほしいです。
必ず夏以降に山場が(いい意味で)来ますから、
その時に備えてほしいです。

それから、チアゴにJ1からオファーの情報が。
ソースは不確かながら、今季早くも7得点ですから十分にありうる話です。
秋田戦ももう1点取れそうな(というか確実に取れた)シーンも。
お母さんも来日して心身ともに充実しているのでしょう。
親子で大阪行ったり、横浜行ったり(と思われる)気分転換もばっちりだし。
もしかしたら、レアンドロ以来の20得点もあるかも。
頼むチアゴ、今年は残ってくれ(切実)

さて、昨晩は各社とも秋田戦を報道。
前半の修正力を評価されているようでした。
録画を見直してみましたが、
今のチームはいかにサイドに上手くボールを渡せるか、
というストロングを最大に生かした戦術になっていると思います。
それも、サイドの選手がスピードを生かせるようになってきたからですね。
2点以外にも、サイドから息吹のヘディングとか、藤本の足先の惜しいシュートもありました。

一転、後半は相手も盛り返してきたせいもありますが、
かなりボール運びに苦労した様子。
といいながらも、加藤、塁にチャンスもありましたし、
徐々に攻撃が形になりつつあります。

一方、守備の方はファールからのFKを見事に決められ、
なかなかスリリングな展開に。
結果勝ち切りましたが、盤石さには程遠い出来かなと思います。
藤本以外の1トップの力も問われますが、
ボールを取り切った時の預け方とか、取られないしたたかさとか、
劣勢をひっくり返す発想力も今後問われてくるでしょう。
ごっつも頑張ってますが、潤哉あたりがこの役割が出来ると大きいですけどね。

秋田は、メンバーが結構変わりながらも、吉田サッカーを忠実に実行。
これは、熊本と同じような臭いを感じます(いい意味で)
フィジカルサッカーから一皮むけたスムーズな繋ぎもありました。
今年の好調さがわかりますね。
アウェーサポさんの数も激増していると思います。
今回は観客数8000人でしたが、
来年は10000人超えも狙えるかも。

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ホーム秋田戦を振り返って。勝負強さが戻ってきた

2023-05-22 16:40:50 | モンテディオ山形

モンテサポ歴まぁまぁ長い身ですが、
ホーム戦2試合連続参戦出来なかったのは初めてかなぁ~
本当に悔しいです(元ザブングル加藤風に)

もちろん、社会の歯車として回ってる間も、
スマホチェックは欠かしませんでしたけど(汗)
押されている(と思われる)展開からチアゴのゴールがプッシュ通知されたときは、
思わず小声が出ました(笑)

そして前半のうちに藤本のゴールで2-0と。
劣勢でも先取点、追加点を取れるのが今のチーム力。
後半、相手に決められてそこからは手に汗握る展開となりましたが、
守り切っての連勝。素晴らしい粘りですね。

ということで、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、ゼイン→横山、チアゴ→加藤、藤本→優介、國分→田中、藤田→岡崎

まさかの、中3日で2戦連続の同じ先発メンバーで臨んできました。
監督コメントでは、今節はタイプの違う相手だったが、
連携等を考えると、前節と同じメンバーのほうが良いとの判断。

わかります、勝ってるときはメンバーいじりたくないんですよね(笑)
特に、下位から抜け出すには、
今は何としてでも勝ち点を稼いでおきたい時期ですからね。

ま、結果として勝ったのでそれは功を奏したという事でしょう。
でもそうなると、次も動かしたくないのが指揮官の心境でしょうね(汗)

1点目は野田のヘディングが見事でした。
徐々に昨年までの彼が戻ってきた感じです。
それを押し込んだチアゴも凄いですけどね。

2点目は、イサカの推進力とクロス精度が嚙み合った素晴らしいゴール。
藤本も、完全に動きが戻ってきた感じです。
何気にイサカにパスを出した息吹も絶好調です。

監督コメントからは、好調の要因としてトップ下の國分を挙げていますね。
ボスサッカーでは、なかなかトップ下での活躍が見れなかった彼ですが、
今のメンバーの中では、彼の居場所はここに落ち着きそうです。
それは渉にも良い影響があると思います。
キラーパスが持ち味の渉ですが、ポジショニングや守備を覚えれば、
また1ランクアップした渉を見れると思います。

大勝の後は、往々にして相手に対策されて難しい試合になるものですが、
そういう試合をギリギリでモノにできる強かさを身に着けようとしています。

川井の2戦連続フル出場も何気にうれしいですね。

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明後日はホーム秋田戦。勢いを加速しよう

2023-05-19 15:12:21 | モンテディオ山形

昨日は35度に迫る真夏日。
夜は寝苦しかったですね。

今日は一転雨模様。
これぐらいの気温だと助かります。

大宮の相馬監督解任で、原崎コーチが就任。
相馬さんでも立て直しは難しかったんですね。
さて、原崎さんは次節いきなり古巣仙台との対戦です。


エデュケーショナルデー効果で、一気に何かが変わった渡辺モンテ。
この勢いを加速したい次のホーム秋田戦は明後日です。

気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、熊本、野田、山田
MFゼイン、小西、藤田、チアゴ
FW藤本、田中
サブ:長谷川、西村、南、國分、加藤、横山、優介

と予想します。

快勝した大分戦のメンバーそのままで臨みたいところですが、
連戦ですので少し変えてくるでしょうか。

川井は残して、小野は疲れも考慮してメンバー外か。
ヤマちゃんも調子良いですからね。

小西の具合が気になりますが、前節は温存と信じて今回は先発で。
でなければ岡崎の先発もあるかもですね。

前節ハマりまくったトップ下の國分ですが、田中を使ってくるでしょうね。
秋田のプレスは厳しいですから、フィジカル、球際で負けないように。

ゼイン、チアゴと横山、加藤の2枚替えは、もう方程式ですね。
この4人で、秋田の守備をズタズタに引き裂いてほしいと思います。
特に横山。前節のゴラッソゴールでまた自信をつけたでしょうが、
繋ぎと切替えの完成まであと一歩だと思います。
そこができれば、代表も狙える大型サイドハーフになれるでしょう。

藤本は、動きのキレは完全に戻ってますのでまもなく覚醒か。
前節のノーゴールの悔しさも晴らしてくれるでしょう。

大分戦と違って、秋田はサイドのスペースは消してくるでしょうから、
チアゴのカウンター発動はそれほど多くないか。
どんどん前にボールを入れてくるチームですので、
守備での繋ぎのミスは即失点につながります。
もちろん蹴り合いにはお付き合いしないでしょうけど、
後藤には長短の使い分けをお願いしたいと思います。

大分と真逆のタイプの相手。
しかもここまで好調さを維持しています。
ここに攻撃が通用するようなら、
モンテの躍進も大いに期待できます。

そろそろ優介のゴールも見たいな。

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ホーム大分戦を振り返って。ブランニューモンテ爆誕

2023-05-18 17:13:58 | モンテディオ山形

昨日は、は~祭りだ祭りだ、爆勝ま~つ~り~でつい飲み過ぎました。
週の中日の二日酔いは厳しいです(笑)

試合前の絶望感(失礼)から、
「もう平日は全部エデュケーショナルデーにしろ」まで、
180度評価が変わった昨日の試合(笑)

もちろん、大分を丸裸にしての戦術がガッツリはまったのが勝因で、
これがどの試合でも同じように出来るわけではないのは分かります。

しかし、ボスサッカーの初期のような、パスが前に繋がりボールが走るサッカーが、
蘇ってきました。
みっしーさんが昨年よく言っていた、「藤田が目立っている時は調子のよい時」のモンテが、
戻ってきた感じです。
息吹が試合後コメントで言っていたように、前に前に攻めていく、ゴールに迫っていく、
やってるほうも、見ているほうも魅了されるサッカーが展開出来ていたと思います。

その起点になったのはトップ下で起用の國分。
これまでもトップ下での起用はありましたが、
ボールを前に出す、という部分が今回徹底されていて、
それがゴールに繋がりました。

そういう意味では、これが継続できれば新しいモンテの形、
「ブランニューモンテ」が誕生すると思います。

皆のベクトルが前に向き、テンポがよいので、最終ラインもボールが出しやすいし、
熊本も小野もプレーしやすそうでしたね。

一応、メンバーも振り返っておきましょう。
GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、チアゴ→加藤、ゼイン→横山、國分→田中、息吹→岡崎、藤本→優介

久々川井の起用でしたが、4点目のアシストもしたし、
守備も頑張ったので及第点。
小野も、チアゴの独走シュート(入らなかったけど)へのラストパス出したし及第点。
チアゴは、あと2点は取れそうだったので90点。取ってたら120点(笑)
藤本は、ドグソ?もあったし、加藤のゴールもお膳立てしたし99点。
横山は、得意のサイドからぶち抜きゴール決めたし、5点目のGKへのチェイシングが、
結果的に息吹のゴールのアシストになったし150点。

このサッカーの凄いところは、南が目立たなかったところ。
黒子役として攻守に組み立てた南には影の100点。

そして、子供がスタジアムに応援に来ていた前での2ゴールの息吹は200点。

とにかく、素晴らしい試合でしたね。

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J2第16節 H対大分 5−0 エデュケーショナルデー、容赦ない渡辺モンテ

2023-05-17 22:35:00 | モンテディオ山形
今朝、ギシさんのヘディングゴール受賞を思い出し、
それを超えるゴールを!と呟いてしまいましたが、
まさか、こんな試合が展開されようとは(笑)

心だけはスタジアムにあった、社会の歯車は、
速報に一喜一憂というか、試合が進むにつれ、
瞳孔は開き、視線が定まらなくなっておりました。

2位のチーム相手に、最悪0−5は覚悟してましたが(汗)
流石に5−0は想像だにしてませんでした。

MVPは間違いなく2得点の息吹ですが、
トップ下起用の國分が、決定的な仕事をし続けましたね。
元々、ポジショニング、パスセンスはピカイチですが、
今日は守備も頑張りました。
中盤まで降りて数的優位を作ってボールを捌く様は、康太を彷彿させましたね。

さらに、藤本も突出したプレーで勝利に貢献。
ドグソ(にしか見えない)もあったし、影のMVPかもしれません。

とにかく、何かが取り憑いたとしか思えない劇的な変化を見せた渡辺モンテ。
これが、新しいモンテなのでしょうか?

とにかく、本当におめでとう、そしてありがとうございました。
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