モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第10節 対愛媛 0-2 新旧愛媛対決は完敗。大局観のないサッカーは辛い。

2017-04-29 18:23:52 | モンテディオ山形
まぁ、愛媛の出来も良かったんでしょうね。

統率の取れた、素晴らしいチームだと思いました。

一方のモンテですが、
何が悪いという前に、
そんなに酷いわけでもないということは感じます。

失点も、最初はヤマの対応の悪さ、
次は、中村の集中力が切れたものでした。

前半だけに関して言えば、
監督の目論見が見事に外れたというか、
ツートップ、トリプルボランチが機能しませんでした。

しかし、
そいう局面を語るよりは、
最近のモンテの大局観に問題を感じます。


最終ラインからビルドアップをしていくにしても、
前線との連携が悪すぎて、
ボールを取られるために、パスワークをしているようにも見えます。

攻撃の意図が感じられないし、
意図はあるかもしれないけど、
手順がバラバラという感じです。

今日の愛媛のように、
相手のパスワークを閉じながら、ジワジワ前進していくような、
規律性が感じられません。

監督の求める戦術に、叶う選手が足りないというのが現状かもしれません。

中村、瀬川、そしてヤマ。
レベルの低いプレーで、
ビルドアップができない、
というのが今日の敗因かと思いました。

ジュニアだって、あまりに安全策すぎて、
存在が消えてます。


ここに来て、
南、雄斗、加賀の離脱が痛すぎる状況に陥っていますね。


少し、テコ入れしないと、
大変なゴールデンウィークになりそうな心配があります。
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岡山戦の報道等から

2017-04-24 12:21:54 | モンテディオ山形
押し気味の試合を落とした、という論評でしょうか。

まぁ、東京V戦が真逆の展開で勝ってますから、
これで相殺ということで(笑)


監督のコメントも、そんなに悲観はしてないようで。
中山も調子が上がっているということですし。

なんとなく、負けたけど、これを次に引きずらないようにという感じですね。


ヤマが、左WBしましたが、
守備を考えると、しばらくこれで行くのかな。

ただ、雄斗のケガが心配です。

南、雄斗とレギュラーの長期離脱は、かなり痛いですね。

ユルキは、なんとかシャドーの目途がつきそうなので、
ここは荒堀に頑張ってもらうしかありません。

期待されながら、怪我もあって雌伏の2年でしたから、今年は一気に花開いてもらい
たいです。


あとは、ボンちゃんにも期待。
中村の良いところはわかりますが、
ミスが多すぎるのが現状です。
ボランチは、チームの要ですから、
やはり安定性を求めたいところ。

風間がまだ絶好調ではない今、
松岡、ボンちゃんにかかる期待は大きいです。
特にボンは、将来を期待されての獲得ですから、
そろそろ、殻を破ってもいい頃。


悪くない出来、というところで安住してしまうと、
次の愛媛戦も、痛い目に会うことは必定。


リーグ戦は、大混戦のようなので、
慌てることはないですが、
危機感を持ちながら、
底上げを図ってほしいですね。
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第9節 対岡山 1-2 中山の今季初ゴールも、2失点で敗戦・・・

2017-04-23 16:02:21 | モンテディオ山形
パスはまぁ繋がるんですけどね。

まだまだ、攻撃に厚みがありませんなぁ。

岡山も決して調子が良いわけじゃなさそうですが、
セットプレーで上手くやられました。

良かったのは、瀬沼に代わって入った中山。
持ち味の泥臭いゴールで、今季初ゴール。
らしいゴールで、存在感を示しました。

代わりに入った中村は、
相変わらずプレーにミスが多すぎます。
しかも、こわごわパスを出しているので、
相手に読まれまくり。
チャンスになりません。

ミスが多くても、もっと思い切ったプレーがあれば、
少しは納得できるのですが。

なんて、文句ばかりですいません。


前線での攻撃の厚み。
そこに尽きますね、今は。
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東京V戦を振り返って

2017-04-18 12:17:05 | モンテディオ山形
まぁ、連勝ですから、とにもかくにも結果オーライですよね。

内容的に、監督は不満があるようですけど。


かなり昔のシーズンですが、昇格の可能性もほぼ消えた後半戦の試合で、
確か水戸戦だったか、特定の選手の出来が良くなく(と自分には見えた)、
試合も攻め手を欠いてえらくショボイ(失礼)内容で、
しかし、結果的に勝った試合がありました。

その時、「あんな選手を出して、こんな内容で勝つくらいなら、
来シーズンのためにも別の選手を出して負けた方が良い」
みたいなことを書き込んだ覚えがあります。


しかし、ほどなく別のサポさんから、
「勝ちは勝ち。」と、一言指摘されました。


どんな勝ちでも、勝ち点3には違いが無いし、
それが選手、チームにとっては、かけがえのないものなんですね。

その後の昇格争い、降格争いを演じるにあたって、
価値のない勝ち点なんて無いし、
勝ち点1が選手の人生、チームの将来を変えてしまうものであることを痛感しまし
た。


昨年は、
勝てる試合を引き分けたり、
引き分けで終われる試合を負けたり、
みたいな試合が多かったと思います。

そういう意味では、
今回の勝ちは、今シーズンを占うような勝ちになったかもしれません。

大分戦も、追いつかれて、負けてもおかしくない試合を、
最後差し切って勝つことができています。


チームの成熟度はまだまだかもしれませんが、
「勝つ」チームに変貌しつつあるのかもしれませんね。


そして、そのカギは、ユルキが握っているようにも思えます。

この数試合、やっと試合勘も出てきて、
決定機を何度も演出しています。
プレースピードも上がって、
昨年までのWBで出ていた時よりもキレが落ちません。

4バックのSH専用選手かと思いましたが、
やっと、立派なシャドーを勤められる選手になりつつあるかなと。


次節からは、
相手も対策を練って来るでしょう。

彼の本気度が試される数試合になりそうですね。
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第8節 対東京V 1-0 ユルキの値千金のゴールで連勝!

2017-04-16 12:25:07 | モンテディオ山形
まぁ、下手すると、1-3で負けてたような内容でしたね。

ゴールポストと神様に助けられました。
特に、児玉のセンターラインあたりでやらかした場面(笑)

今年のヴェルディは好調ですが、
なるほど、守備は堅かったですね。

余裕を持って守られていました。

逆に、攻撃は、ヴェルディらしいパスワークというよりは、
とりあえず、FWにボールを持たせて、そこから攻撃を組み立てるという、
J2っぽい攻め方。

監督は、前半、フットボールをしていないという厳しい評価でしたが、
素人からみると、思っていたより守りやすそうだなという感じで見てました。
もちろん、決定機を作られましたけど。

それにしても、攻撃は繋がらなかったですね、特に前半。
ユルキが、一人でゴール前まで持ち込んだシーンくらいかな、面白かったのは。

後半、雄斗とジュニアがフリーで打つ場面があって、
少し、攻撃に可能性を感じたあたりで、右サイドからのクロスを、
最後はユルキがゴール前に詰めて、決勝ゴール!
ユルキの今季初得点となりました。

ハイライトで見たら、
阪野がクロスをあげて、瀬沼がヘディングであわせて、そのこぼれ球をユルキがという感じでした。


その後、ヤマ、ボリ、松岡を投入して、なんとか逃げ切りました。


まぁ、全体を通しては相手のペースだったと思いますが、
それでもこちらが勝つというのが、勝負の綾ですね。
こういう試合を拾いながら、実力を付けられればと思います。



今日は、プロスポーツデー。フェアプレイフラッグは、ワイヴァンズのチアさんが持ってくれました。


そんなに寒くはなかったですが、残念な雨模様でした。


山の残雪もあとわずが。


山形では、開花宣言も出ました。


好調なだけに、ヴェルディサポさん、多かったですねぇ。


こちらは、いつもよりは若干少なめでしたか。天気も災いしたかな。




子供さん、可愛いですね。


円陣。


後半、瀬川のCK。


後半は、攻める場面多し。


中村のFK。中村、この日は少し攻撃でパスミスが多かったかな。


そんな中、ユルキのゴールが。


値千金とはこのことですね。


インタビューも、うれしそうです。今季初ゴールですし。


2試合連続のブルイズ。


ユルキもマイクパフォーマンス。


勝ったどー。


この流れを、次のアウェー2連戦に生かしたいですね。
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大分戦の報道等から

2017-04-10 12:19:49 | モンテディオ山形
とにかく、勝てて良かった、ほっとした、という感じでしょうか。

前半のようなバランスの良い戦い方を、後半もできるようになることが課題でしょう
けど、
そんなことは、ピッチの選手はよくわかっているわけで、

試合終了直後に、阪野が仰向けに倒れ、瀬沼が足を攣ってしまったところをみると、
前半は、異常なハイペースだったんだなぁということがわかります。
それだけ、勝ちたかったんだろうなぁと、気持が伝わる場面でした。


だから、たぶん、昨日の前半のようなペースは、
現状としては、オーバーペースなんですね。
そのつけが、後半にきたわけで、よく、同点からまた気持ちを作りなおして最後逆転
できたなぁと。

バランスを考えれば、まだ、試合全体をコントロールできるチーム状態ではないんだ
ろうなぁと。


試合のキモのところを考えると、
同点にされたあと、相手に決定機をつくられて、
最後、ゴールライン間際で、ジュニアがクリアした場面がありました。

もしかしたら、これが逆転のきっかけになったかもしれませんね。

ですから、個人的には、この試合のMVPはジュニアにあげたいと思います(笑)


あとは、瀬川が中に切れ込んで右足でシュートした場面。
2度ありましたが、これは、今後も出てくる場面で、なんとか練習して欲しいです
ね。
WBの瀬川だからこそ、生まれたスペースだと思うので。

も一つ言わせてもらえば、
ユルキの左45度からの切れ込みが決まっていれば。
彼がもう一つ現状の殻を破れない原因かなぁと。
こういうのを決めれば、「山形のメッシ」いや「日本のメッシ」と言われる日も近い
でしょう。
かなりコンディションは良いようですから。


でも、こういう試合を勝てたのは、本当に大きいと思いますね。
やればできるんですから。
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第7節 対大分 3-2 苦しみながらも阪野の決勝ゴールで、ホーム初勝利!

2017-04-09 22:00:52 | モンテディオ山形
前半は、素晴らしい出来でした。

攻撃に厚みがあって、
バイタルで、相手を何度も混乱させました。

そんな試合序盤に、早くも瀬沼のゴーーール!
バイタルで、すっぽりシュートスペースができたのを見逃さず、
素晴らしいゴールでした。

ちょっと、ゴールの時間が早すぎた?と心配しましたが、
前半は、ほぼノーピンチ。
最終ラインも高さを保って、チャレンジアンドカバーもほぼはまり、
危なげない内容。

その後、瀬川やユルキが決定機を決められないなど、
いやな時間が続きますが、

そんな中、前半終了間際、雄斗がPA内でファールを受けてPK。
それを冷静に決めて、2-0。

ちょっと出来すぎな前半。

その反動が後半にきました。

風上に立った大分から、猛反撃を受け、
受け身になってしまったモンテは、
立て続けに2失点で同点にされます。

守備が悪かったというよりは、
相手のシュートも素晴らしかったですが、
あっという間に、追いつかれて、なんじゃこりゃの展開。


その後も、決定機を何度も作られ、
いつ決勝点を食らってもおかしくない内容。

こちらは、相手の圧力に推され続け、
相手ミスから何度かチャンスを作り続けるも、
前線の枚数が足りないという、ここ数試合の悪いところが出て、
得点の匂いがしません。


そんな中、交替で入った風間が前線でボールをもらって、
PA内に緩いセンタリング。
PA内には3人選手がいて、その2人目の阪野にボールが入って、
そこから反転して、右足を振りぬいての決勝ゴール。
いやぁ、素晴らしかったですねぇ。

最後は、中山投入の予定を、松岡に代えてなんとか試合を締めての勝利。


苦しかった試合でしたけど、
本当に勝ててよかったですね。

後半、なんであんなにあっさり失点したのかは反省材料として、
前半の出来、そして阪野の決勝ゴールと良いプレーを見せていただきました。


一方の大分、
後半の早い攻めは、さすが好調さを感じさせます。
交替の川西がサイド中心のプレーだったのが助かりました。
中盤でボール握られていたら、本当に怖かったです。


晴れましたが、寒い中での試合。昨日までは暖かかったんですけどね。


風も強くて、冷たかったです。


いよいよ、残雪も少なくなってきました。


そろそろ、桜の季節もやってきそうです。公園のつぼみもかなり膨らんできました。


大分のサブには川西が。


川西。元気そうでなによりです。


大分サポさん。日曜の夕方なのに、たくさんご苦労様です。


今日は、ダゾーンの放送強化試合のようで、キャメラの数も多いようです。


いろいろなところから撮ってます。


ウチのサブにはボンちゃん入ってました。


今日のメンバーです。


試合開始時には、月も昇ってきました。


試合開始早々の瀬沼のゴールで、ベンチで祝福を受けます。


小さめのガッツポーズ。


前半終了間際、雄斗のPKも決まります。


言うことなしの前半でした。


後半、同点にされますが、阪野の決勝ゴールが生まれます。


最後は、松岡を入れて試合を締めます。


なんとか、試合終了。途中出場の川西はあまり見せ場をつくれず。


阪野のインタビュー。


瀬沼のインタビュー。さすがです、もう山形弁を使いこなしています。


ホーム今シーズン初のブルイズ。


皆で万歳。


いつのまにか、夜空には満月がぽっかり。


勝てて本当によかった。選手のみなさんご苦労様です。


今日のヒーローの2人。


またよろしくお願いします。


スポー県民歌で締めました。
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第6節 対長崎 0-2 今季初黒星。攻める勇気が必要かな。

2017-04-02 19:59:29 | モンテディオ山形
一進一退の内容でしたが、
好機を確実にモノにした長崎の完勝となりました。

こちらにもユルキのカウンターからチャンスはあったのですが、
相手の身を挺しての守備に、ゴールを割れず。

逆に、こちらはゴール前での致命的なミスを確実に決められ、万事休す。


今日も、瀬沼はもう一つでしたなぁ。
どうしちゃったんでしょうか。


失点しないように、ということが第一選択肢になってしまって、
無難なパス交換に終始してしまってますね。

これでは、相手は怖くないでしょう。
前節も同じでした。


守備が崩壊したとは思いたくないので、
なんとか、踏ん張っているうちに得点が欲しいところ。


今は、多少のリスクを冒しても、
勇気を持って攻めることが大切かもしれませんね。


厳しい試合でした。
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