チェンマイのホテルで暮らしていると毎年日本の存在感がなくなってくる様にかんじる。
日本がアジアの先進国という上からの目線が自分から消えた。
中国人の存在感が増えているか。
ホテルの宿泊客は中国人が多い。
中国人のマナーも良くなっている。
この時期になると世界各国の観光客が避寒にチェンマイを訪れる。
色々な国の人に囲まれて生活するのは刺激がある。
ホテルで友達になったどの国の人も同じ様な生活をしています。
ゆっくりと朝飯を食べてのんびりとプールサイドでお茶を飲んで時間を過ごし、
街を散歩して1日が終わる。
女房は洗濯、炊事、掃除から解放されて、ホテル生活は天国だという。
心配するのは、何処のレストランで何を食べるかだけです。
ついつい食べすぎて、体重計に乗るのが怖くなります。
観光する気が無くなった。
同じ様な店に行き、同じものを食べて生活している。
変化を求めて来ましたか慣れると何処でも同じ様なな生活になります。
世の中の変化を積極的に受け入れて動かねばならないのは分かっていますが、
ついつい面倒くさいという気持ちに負けそうになります。
こんなに恵まれた環境に来ているのに退屈してはいけないと思います。