ひねもすのたりのたりかな

会社での生活も忘れました。

コロナ禍あけのチェンマイに四年ぶり

2024-01-16 17:49:46 | Weblog

四年ぶりにチェンマイに来た。

コロナ禍で中堅ホテルが潰れていた。

日本人ツアー専用のプラザホテルも潰れて灯を消していた。

ナイトバザールセンターの店も殆どの閉じていた。

でも良い店は大通りに店を移転し新しい商売を初めていた。

観光客も少ないが、それでも増えて来ている。

存在感の無いのは日本人であれ程いた日本人観光客が少なくなっている。

しばらく滞在しようと思う

 


百合の種は風で運ばれてゆく

2020-08-31 13:53:18 | Weblog
散歩道の片隅に百合の花が咲いている。
 
 いやに百合の花が目に付く。  
生垣の間にフェンスの向こうにいたるところで咲いている。
 何故突然団地のあちこちに百合の花が咲くのか?

ユリは原野に突然沢山生えてきて、何年かするといつの間にかなくなるらしい。

調べてみた。
 
 
◎ヤマユリの生長

1. 開花後にできた鞘から種が飛ぶ
2. 種は冬の寒さと夏の暑さを経験しながら、地下で根を伸ばして小さな球根を作る
3. 冬と寒さと夏の暑さを経験した後、ようやく地上に芽が出る
4. 発芽1年目は葉1枚で過ごし、秋になると地上部が枯れる
5. 発芽2年目は葉が数枚になるが、背丈はさほど大きくならず、
秋になったら地上部が枯れる
6. 発芽3年目は、ある程度茎が伸びるものもあり、中には蕾がつくこともある
7. 発芽4年目にして、ようやく背丈が伸び始めて大きな蕾をつける

人生色々あるが、風に吹かれて着地したところで生きて行くのも良い。

咲くまで四年もかかっているのだ!!  

花の命は短くて連作に弱いらしくいつの間にか咲かなくなる。 

路傍の百合よ!!!         

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十円玉のサイズで種の大きさを比較して下さい。
 

      

 

 
 
 

ストリートピアノ

2020-07-06 13:28:06 | Weblog
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宮崎橘通りのアートセンターの一階のロビーにピアノが置いてある
通りがかりの人がピアノの前に座り自由に演奏していも良いことになっている。
 
ひそやかなピアノの旋律に誘われて、私が立ち止まって聴いていると
一人の男性も足を止めて聴き始めた
二人の聴衆をて、男は一曲を演奏して離れていった。
若い男性はもしもピアノが弾けたらなという私の夢を目の前で実現していました。
 
 
宮崎に遊びにいけない。 大阪の汚染地区からの宮崎への帰郷は歓迎されない。
田舎は高齢者が多いので大阪からウイルスを持ち込めない。
宮崎に帰っても青井岳の温泉にも橘四丁目の居酒屋にも田野の馴染みの店にも行けない。
老人ホームに居る義母にも面会できない。
 
緊急事態宣言が解除されて自由に出歩けるようになったら
このストリートピアノの場所で友と待ち合わせて、紅灯の巷を伴にさすらいたい。
 焼酎を呑み、地鶏をたべて、友と語り合いたい  
自由に移動できないことがこんなに大変な事と思わなかった。
 
 
            
 
 
 
 
 
 

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退屈してはいけない

2018-01-15 12:18:04 | Weblog

チェンマイのホテルで暮らしていると毎年日本の存在感がなくなってくる様にかんじる。
日本がアジアの先進国という上からの目線が自分から消えた。
中国人の存在感が増えているか。
ホテルの宿泊客は中国人が多い。
中国人のマナーも良くなっている。

この時期になると世界各国の観光客が避寒にチェンマイを訪れる。
色々な国の人に囲まれて生活するのは刺激がある。
ホテルで友達になったどの国の人も同じ様な生活をしています。
ゆっくりと朝飯を食べてのんびりとプールサイドでお茶を飲んで時間を過ごし、
街を散歩して1日が終わる。

女房は洗濯、炊事、掃除から解放されて、ホテル生活は天国だという。
心配するのは、何処のレストランで何を食べるかだけです。
ついつい食べすぎて、体重計に乗るのが怖くなります。

観光する気が無くなった。
同じ様な店に行き、同じものを食べて生活している。
変化を求めて来ましたか慣れると何処でも同じ様なな生活になります。
世の中の変化を積極的に受け入れて動かねばならないのは分かっていますが、
ついつい面倒くさいという気持ちに負けそうになります。
こんなに恵まれた環境に来ているのに退屈してはいけないと思います。


チェンマイに又来ました。

2018-01-13 09:48:31 | Weblog
チェンマイに夜到着する。
空港からホテルまで薄暗く街灯のついている道をタクシーで行く。
何時も思うことだが何となく暗くうす汚れた感じがする。
何処に連れて行かれるのかとちょっとだけ不安になる。
東南アジアの雑踏と喧騒が迫ってくる。
人間の息吹きが聞こえてくる。

軽い夜食をするために夜の街に出かけてみた。
去年あった店がなくなっている。
行きつけのバーも閉店してる。
洗濯屋も店をたたんだ。
新しいビルが出来ている。

街は生きている。
常に変化しています。
去年より街が綺麗になっている。
東南アジアの暖かい風が身にまとわりつく。

これからひと月のチェンマイ生活が始まる。
今年は観光はしない。
日常生活を送るつもりでいる。

何処にいこうかな?

2017-07-30 10:15:49 | Weblog

久し振りにイタリア映画を見る。

「歓びのトスカーナ」という映画であする。
イタリア国内で評判になった映画らしい。
 
映画の内容はさて置きそこには昔憧れたヨーロッパの生活がある。
キッチン 料理 レストラン バール サービス 田舎のホテル
そんな生活を味わいたくてわざわざリュックを背負い訪れた
ヨーロッパに対する憧れがあった。
 
憧れが消えたいま 難民 テロ 債務 欧州も普通の国に見える。
十数時間も掛けて観光に行く気持ちが失せて来た。
 
でも世界は観光客であふれている。
世界は18億人が世界を動き回る新しい時代になっている。
日本の何処の田舎の観光地もスマホを持った外国人が闊歩している。
日本だけ多くの外国人が来るのでなく
世界中で人が動き回っている。
何処の国も外国人の旅行者が多くなる時代になった。
 
今の気持ちは物見遊山の観光はもうよい
美味しい料理を素敵なレストランでと思っても食欲が付いて行かない。
イタリアの田舎のバールで教会の鐘の音を聞きながら
ワインを啜りのんびりとするので充分である。
でも飛行機に乗る時間を考えると欧州は遠すぎる。
 
東南アジアが近くて良い。
東南アジアの屋台で暖かい風に吹かれてながら
ビールを飲み、雑踏の中で生活するのが性にあっている。
 
来年は何処に行こうかしら?
 

映画シンゴジラみた

2016-09-07 09:02:02 | Weblog

火曜日は何もスケジュールの無い日です。

今、話題の映画 シンゴジラを見に行く事にしました。
この映画は二つの相反したコメントがあります。
「会議ばかりで怪獣映画としては面白くない。」という意見と
「ゴジラを原発事故や、津波に置き換えて見ると危機管理を日本はどうするか?
の視点がおもしろい」があります。
 
どちらの意見が正しいか自分の目で判断しようと思いました。
結果はどちらも正解です。
見方、立場で面白さが違います。
子供と一緒に行く怪獣映画としては余り面白くありません。
でもビジネスマンが日本の危機管理はどうなされるかという観点から見ると面白い。
 
ちなみに私は後者の視点で見たので面白かった。
ゴジラにより破壊される東京の街をよく知っているので現実感があります。
ハリウッド映画の特撮に比べようがありませんがよく作っています。
昔のゴジラ映画の亜流だと思って見ていましたがそれなりにストーリーもしっかりしています。
自衛隊の動きや戦闘機、戦車 逃げ惑う住民の姿、現実感があります。
 
日経ビジネスで
 「ある日、理不尽に襲来する怪獣とそれに対峙する日本の姿が描かれる本作の描写に、
3.11の津波や原発事故の記憶を呼び起こされる鑑賞者も少なくないようです。ゴジラ
と闘うのは、兵器ではなく、兵器を使う人々の恐れを乗り越えるために絞られる英知
であり、危機と対峙する意志の力です。だからでしょうか、怪獣映画というジャンル
でありながら、多くのビジネスパーソンやリーダー層に幅広く視聴の輪が広がってい
るように思います。」と書いて映画の感想文を募集していました。

映画も見る人の立場によって見方が大分違ってくるものです。

退屈は罪悪である。

2016-09-01 08:56:24 | Weblog

退屈は悪である。

孤独感と一緒になるといっそう自分を傷つける。
仕事をしていると、この様な退屈感から解放してくれる。
 
退職してから5年間が過ぎた。
色々あったがやっとこ最近この退屈感から解放されるようになった。
でも気を付けないと直ぐにこの感じが頭をもたげてくる。
猛暑の夏暑い暑いと家に籠っていると退屈感が出てきていけない。

思い切って図書館へ行く。冷房が効き涼しくて良い。
好奇心さえあればかなり堅い本でも読める。
問題意識と好奇心が読書を導いてくれる。
図書館の良いのは本が面白くなかったら読むのを止めて次の本を探せばよい。
 
好奇心は直ぐ消えやすい。
大事に育てないと何処かに行ってしまう。
すぐ動き関連した本等を手にして水をやらないと枯れてしまう。
面倒くさいと思って動かないと好奇心は蒸発してしまう。
 
「サイクス・ピコ協定、100年の呪縛」を読んだ。
オスマン帝国の崩壊後中東の統治の変遷を読むと
今のトルコを含む中東のニュースを理解出来るようになる。
何の役にも立たない。自分の好奇心を満たすだけである。
 
今頃気づいた。読書は娯楽である。
勉強するためとか、知識を得るためとか、仕事に役立てたいとか色々な効用がある。
しかしながら楽しみの為の読書、退屈からの解放の読書、義務でない読書が良い。
知は最高のエンターテイメントである。
 
図書館の本を借りてこない。
読み残して置くとまた翌日に図書館に続きを読みに行きたくなる。
図書館の帰りに一杯飲みながら読んだことを頭の中で反芻して著者と会話すると
独りで飲んでいても孤独感も寂しさもない。
豊かなひと時を独りで過ごせる。
家人から良くも飽きないで図書館に通うねと言われる。
 
暑い夏の日は図書館が良い。

身勝手な振る舞いが無いと愛されない

2015-12-02 11:22:43 | Weblog

息子の飼い犬を二週間程預かった。

室内犬のチワワである。

小さな犬で外で散歩をさせなくても良い手間のかからない愛玩犬である。

この犬がまた身勝手な犬で実にマイペースで生きている。

膝に乗せろとすり寄ってくるが手を出すと牙をむく。

警戒心をなかなか解かないが餌には弱く媚びてくる。

夜に寝る時には布団の中に潜り込んでくる。

肌に接して抱きかかえるとたまらなくいとおしくなる。

自分で抱きかかえようとすると今度は逃げていく。

そうするうちに

家に帰った時には犬の名前をよび尻尾を振ってくれるのが喜びになった。

なんと日常が犬に支配されるような可愛い犬となってしまった。

犬も女も愛されるには媚びるだけでなく何とも出来ない身勝手さがないといけない。

女の浅ましさ 冷やかさ 計算高さ も愛される要素の一種である。

犬を息子に返したら途端に家の中が寂しくなった。

夫婦の会話も少なくなった。

愛する対象が身近に居るのは癒されるものだ。


なかなブログ更新出来ない。

2015-11-27 09:42:40 | Weblog

ブログを更新しようという気持ちがあるがなかなか取り掛かれない。

ブログを書く種を探そうとすればする程書くのが先送りされてしまう。

まずキーボードに向かって書ける!書ける!と自己暗示を二分間かける。

何でも書いて見る。

成功の秘訣はやってみたからだとは至言である。

まず書いて見ることである。

何を誰に書くかが問題である。

自分の思考過程の記録でも良い。

一般に通じなくても良い。

自分の友達に近況報告する下書きでよい。

少なくともインターネットサーフィンで読むばかりより頭が活性化する。

考えることが少しでも出来る。

何とかここまで書くことが出来た。