料理当番はしんどい。
メニューを決めるのが大変です。
「ごちそうさまがききたくて」栗原はるみ著のラタトゥイユに挑戦する。
要するにイタリア風野菜の煮込みである。
またしてもレシピーに囚われてしまった。
レシピー通りの野菜をそろえるとコストパフォーマンスが悪い、
旬の一番おいしくて安い野菜を使えばよいのにレシピー通りの高価なものを使ってしまった。
料理の本質部分を理解していなかった。
更にスーパーマーケットで新鮮で安い飛び魚を見つけた。
買ってきた飛び魚を塩焼きにして食卓に出した。
イタリア風野菜の煮込みと和風塩焼き魚と相性が悪い。
粉をつけて油でソテーするとかの工夫がなかった。
酒と料理も全くあわない。焼酎とワインの違いがある。
自分で食べるときはいっぱしのことを言うくせに
全て自分でセットアップするときは適切な事が出来ません。
情けない。
一つ一つの料理の味はまあまあだった。
物事は全体の調和から始まるべきです。