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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

黒島結菜「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」

2023-06-20 10:27:11 | 日記
下北沢の本多劇場で上演中の
「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」です。
岩松了作品。
黒島結菜が、兄を慕うイズミという娘。
兄アキオが井之脇海。
共演は「ちむどんどん」以来4度目とのこと。
ほかに、作者の岩松 松雪泰子らが出演。

年の瀬の銀座が舞台。
アキオは、ある裁判の準備のために忙しい。
そんなアキオに弁当を届けるイズミ。
早くに両親を亡くした2人は、
とても仲が良い。

ある日、事件の担当弁護士•田宮(岩松)のところに
女性が訪ねてくる。
その女性 葉子(松雪)は、アキオたちの父親を奪った女性。
が、アキオは、彼女に興味を持ち、
葉子もまた、アキオのなかに、父親の面影を見る。
そんな2人にとまどうイズミ。
というお話。

この芝居、ほかに2人、登場します。
銀座を彷徨う浮浪者。
この世のものか判然としない。
ダメだ 私、こういう展開ついていけない^_^
1時間50分ノンストップのお芝居。
可愛いらしい黒島結菜さんだけ、見つめてました。