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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

三宅裕司座長 藤原紀香「熱海五郎一座」

2017-06-13 10:47:10 | 日記
新橋演舞場進出第4弾となった三宅裕司座長率いる「熱海五郎一座」です。今回のゲストは、藤原紀香。ゴージャスな衣装からスケ番姿まで披露して、大奮闘といったところでしょうか。
デュオのボーカルとして活躍していた京香(紀香) 今は、引退して銀座でホステス稼業。彼女の周りは医者(渡辺正行) 僧侶(春風亭昇太) 弁護士(ラサール石井)ら怪しい人物が集っています。ある時、彼女の相方だった腹中(小倉久寛)が痴漢と間違えられ、逮捕されてしまいます。彼の冤罪を晴らそうと、担当の弁護士(三宅)と、京香の真犯人探しが始まります。
いつも通り時事ネタも交えながら、ミステリー仕立てで物語は進んでいきます。ただ、話が犯人探しと、京香の恋愛物語という2つに分散しているので、ちょっと取っ散らかっている印象もありました。もう少し、どちらかに焦点絞った方が良かったのでは。ラスト 紀香と小倉のデュエットシーンがあるのですが、2人の身長差は、見ているだけで笑えます。