時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

with corona (99) 今年最後の桜かな?

2022年04月29日 | 季節の花

4月も半ばを過ぎましたが、信州ではまだ桜も咲いているかな?

富士見高原の乙事(おっこと)諏訪社に行ってみました。

有名とあった老木のしだれ桜はすっかり葉桜になってましたが、

他の大木は満開。その下は水仙とルバーブでした。

道路向かいのお堂の下側では、まだ若い桜の木も青空に映えて綺麗でした。

さてさて、わが山荘はどうかしらというと、ここは標高1200メートルの山の中です。

富士小桜の小さな花弁が、本当にこの時期だけ「私は桜です」と咲いてます。

滞在中だけエサをあげるエサ台にはいろんな鳥が来てましたが、この鳥はなんて名前かしら? 

管理棟の下の小さな湿地には水芭蕉が咲き、山荘の敷地内にはスミレと水仙が咲いてました。

まだまだ彩りの少ない清里でした。

帰宅した夜は強風が吹きました。そして起きてビックリ!

庭の西側のモッコウバラのアーチがぶっ倒れてました。

雨が上がったのを見て、夫と二人で思いっきり剪定してから起こして

補修しました。

これは、孫のワカナちゃんの小学校入学の時の横浜市からの記念樹です。

手前に見えてるのは、アッキーの入学時の記念樹の金木犀です。

東側のお隣との境には、黄色のモッコウバラのアーチ作ってます。

こちらは真ん中が空きすきのせいか、倒れませんでした。

自宅の庭には色んな花が咲いてきて、春から新緑へ変わってゆくいい季節です。

でも雑草の成長も激しくて、これからは草取りの日々になります。

 

 


with corona (98)4月半ばの庭

2022年04月16日 | 季節の花

暖かい日が3日ほど続いたかと思うと、肌寒い雨の降りやまぬ1日があったり。

暖かさで庭がとってもにぎやかになりました。

膝の手術の前に大急ぎ埋め込んだチューリップも咲きました。

ノースポールや紫大根は実生で毎年のおなじみさんです。

左上から右回りに金魚草・たつなみ草・ノースポール・シャガも毎年おなじみ。

十二単衣は金木犀の木下に、シレネピンクパンサーの空調機のそばに毎年出てきます。

スズランは花梅の木の下で、この時期にそれぞれ楽しませてくれます。

娘宅をのぞいたらジューンベリーが満開でした。我が家では3本のブルーベリーが

咲いてます。今年はどれだけの実が収穫できるかな。

 


with corona(97) カタクリの花

2022年04月06日 | 季節の花

故郷の戸数20軒ほどの小さな集落には、カタクリの花の群生地があります。

曽井川の小さな流れに沿った山の斜面にたくさん咲くのです。

村の皆で大切にして、毎年「カタクリ祭り」をしてましたが、コロナの影響で

この2年はできていません。でもカタクリは今年も一斉に咲いてました。

毎年草刈したりして、咲く場所が広くなっていってます。

山の斜面なので下から見上げることが出来、下向きのカタクリの花の写真を

撮るのには、とても良いのだそうです。

曽井川の岸辺から北を見ると、ドジョウ谷と呼ばれる細い谷間の奥に

那岐山が見えます。

南を見るとこれもいい感じです。この桜の右側の斜面がカタクリ群生地です。

ちょっと出るのを急いだワラビも伸びてきて、子供の頃はここはワラビを採る

絶好の場所だったことを思い出します。

そのころにはこの小川には水車もあって、ゴットン・ゴットンと

村の家々のコメを精米していたのでした。


with corona (96) 帰省・墓参り

2022年04月06日 | 風景

少しコロナも落ち着き、ひざの手術から4ヶ月ほど経って、

杖なしで歩けるようになったので、予定していた実家への帰省をしました。

中国自動車道の高速バスを利用して、最寄りの美作インターで降車したら、

先に帰省していた兄夫婦が迎えに来てくれてました。

実家はそこから4キロほど北に行ったところにあります。

小高い実家の庭から見た西方面には、小さな小川を挟んで高台にお墓があります。

晴れの続いた日々の午後、3人で墓参りしました。

お墓の下の桜は満開。北には県境の那岐山の山並みがくっきり見えます。

お墓の上の枝垂れ桜は5分咲きです。

しだれ桜の下に村の皆さんが、植えたシキビの花が満開でした。

墓参り終えて、もう今は何にもなくなった中学校の近くに行ってみました。

田井から石生(いしゅう)に広がる田圃の向こうに那岐の山々。

60年前、田圃の真ん中にぽつんとあった中学校から、

3年間ずーっと見ていた景色です。