時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

with corona(26) 素晴らしい秋晴れの1日

2020年10月31日 | 風景

10月31日は「こんな日もあるのね。」というくらいの1日でした。

朝9時前に畑に行く途中の尾根道からは雪をかぶった富士山がきれいに見えました。

畑から向かいの街並みの遠景もくっきりと見えて、作業もはかどりました。

正月用の小松菜・ほうれん草の種をまき、里芋を3株掘りました。

九条ネギも今年初めての収穫です。ナスやトウガラシ類はそろそろ終わります。

帰り道は舞岡公園の中でちょっと花にカメラ向けてたら、おじいさんが「マヤランは撮った?」

って、聞いたことのない花の名前を言ってこられて、聞いてみると神戸の摩耶山で

最初に見つかった寄生植物なんだそうです。で、それも最終場面で見れました。

公園内に約450株あるそうで定期的に観察なさってる方がいるそうです。

そして春と秋の2回咲くのだけど、キノコの菌に寄生するそうです。

初めて知った植物でした。

最初に私が撮っていたのはホトトギスでした。目立つのはホトトギスとツワブキですが

他にも濃い色の変わったシュウメイギクや野菊など咲いています。

お昼ご飯を済ませてから、毎年最初に紅葉する木を見に行ってきました。

野庭中央公園のふうの木と銀杏です。銀杏も街路樹のよりも黄色になっていましたが、

これからが楽しみです。

春とはまた違った華やかさで楽しませてくれる紅葉。

11月はお天気良さそうなので期待が膨らみます。

 


with corona(25) MOA美術館と味噌作り

2020年10月28日 | 

MOA美術館で葛飾北斎の富嶽三十六景の展示をしていると、新聞で見て行ってきました。

広重の掛け軸もあってなかなか見応えありました。

その後、紅葉が始まりかけた美術館内の庭園を散策。庭園は人も少なく静かでした。

左側の建物は抹茶がいただける休憩所です。

入り口の門から中を見ると鬱蒼として見えます。

モミジの木が1本だけ色づいてました。箱根美術館の庭と雰囲気が似てます。

水もうまく配してあって、小さな流れの脇にはリンドウが咲いてました。

家の庭ではミニ薔薇・シュウメイギク・コスモスが咲いてます。

10月25日に1年ぶりに川口麹さんに来ていただいて味噌作りをやり終えました。

今回は1年半ぶりに小学2年生のワカナちゃんが、参加しました。

一つ一つを丁寧にちゃーんとやってるのを見ると、成長ぶりに驚かされます。

全行程をしっかりやりきって、まきこさんは大助かりでした。

塩ぶたをきっちりして1年間、玄関わきの涼しいところでねかせます。


with corona(24)  旧吉田邸 見学

2020年10月18日 | 旅行

どこにも行けず、おしゃべりもできずの日々は少しづつ解消されてきていますが

コロナは収まったわけじゃなく、だれにでもいつでも感染リスクはあるけれど

とりあえずは、手洗い・マスク・密を避けながら行動しましょう…です。

まきこさんも半年以上休みだった卓球教室が始まりました。

動いた後は身体バテバテで昼寝してます。

ちょっと友人と車で遠出して、戦後初の総理として、日本の戦後の復興を担った

吉田茂さんの旧邸宅を見学してきました。

大磯にある旧吉田邸は1度は焼失したのですが、

平成29年に再建されて大磯城山公園の一部として公開されています。

大磯は明治時代の政財界人たちの別荘地だったのだそうです。

吉田家もその一つなのですが、吉田茂さんの実父は竹内さんという方で

彼は吉田家に養子に入ったのだと、この年になって知りました。

広大な敷地に(周りの山や竹林も敷地)に整備された庭園がひろがってます。

2階の応接間から見下ろすと、木々の向こうは相模湾です。

彼が生きていた頃にはもっと木の丈が低くて、座して海が見えたのではないかしら。

各部屋もシンプルだけど豪華でありました。

門の前の一角にはバラ園があって、秋バラが香りいっぱいで咲いてました。

梅、桜、モミジの木々もたくさんあって四季折々に楽しめるようになっていました。

「すごいお金持ちだったんだねぇ。」「いや、権力も。」

という感想でしたが、一見の価値はありました。

 


with corona(23) 雨の後で

2020年10月12日 | 日常

台風14号の影響の雨は3日間降り続きました。

おまけに気温15~6℃で寒くて,とうとう暖房の試運転どころか本格運転でした。

でも雨の上がった10月11日の日曜日は、素敵な発見がありました。

今年はだめだと思っていたナンバンギセルの花がひょっこり出てました。

もう、寄生先のミョウガは先週始末してしまったのに…です。

その日畑に行くと、台風の被害はなくて良かったものの、害虫発生でした。

今の時期一番厄介なのは、芯クイムシです。名前の通りダイコンや白菜の

まだ若い芯に取りついて、芯の部分を食べてしまいます。

そうするとその個体は育ちません。

カメムシは色んなのがいますが皆独特の臭いです。七つ星テントウムシは益虫みたい。

畑でも家の周りでもいろんな野菜が育ってます。

秋まき葉物は、やっと芽が出て大事な時なので、老眼鏡かけて虫退治してます。

雨が上がって一時青空も見えて、自宅の秋の花もきれいに見えました。

今年は今のところ台風の風もなく、皇帝ダリアが順調に背丈を伸ばしてます。

実生のケイトウは色んな所で勝手に咲いて、また、実を落としてます。

これからの一週間もすっきり秋晴れとはいかないようです。

 


with corona(22) 秋の花

2020年10月07日 | 

今年の秋は花たちも少し遅れて満開になりました。

いつもはお彼岸には満開だったような彼岸花。10月になって満開になりました。

でももうお終いになってる花もあります(舞岡の農道わきの花です)

自宅の庭ではアッキーの小学校入学の祝い植樹の金木犀が香りたってます。

何だか星空の中に咲いてるみたいです。

垣根の所の萩も満開になりました。

昨年の秋には地上部分がすっかり枯れてなくなって心配したのですが、

春に芽吹いて2メートル以上に育ちました。隣の紫式部がおされてます。

色んな小さな花がいろんな場所で咲いて、"ここにあるよ”といってます。

だんだん花が少なくなっていくこの時期に、ひと時楽しませてくれる花たちです。

これは近くを散歩中に見かけた変わった色のルドベキアです。

こんな花もあったら楽しいなと思って…。

ちょっと気候が良くなってきたので、また、散歩始めてます。

今年の夏は暑くって、とても歩けませんでした。

秋の味覚を楽しむためにも歩かなくては…です。

 

 


with corona(21)  高原の秋

2020年10月01日 | 旅行

天気の良い日を見計らって、築32年の山小屋のベランダのペンキ塗りに行きました。

5年位前に取り替えたベランダにキシラデコールという油性の塗料を塗るだけ。

もう、高圧洗浄機で掃除してあったので、作業はいたって簡単に終了。

翌日は快晴の真っ青な空。ドライブしたり農産物の直売所を訪ねたり。

まずは国内鉄道最高地点の駅、野辺山駅に行って駅前から赤岳を望みます。

もう半月もすると街路樹が紅葉して私の大好きな場所になります。

いつものは大賑わいの清里の清泉寮も、今年の平日は人も少なく。青空が素敵です。

同じ場所から南を向くと、そちら側は秋の雲の向こうに富士山がうっすら見えます。

この草原の伸びやかさがいいです。ここで食べるジャージ牛乳のソフトクリームは

とっても美味しいのです。

次に、ロックあたりはどうなったかな?と回ってみると、ここはハロウイン色になってました。

オミナエシやシュウメイギクがたくさん咲いていてかぼちゃと共に秋を演出してます。

木々の紅葉にはまだちょっと早いのですが、標高1100m~1300mの高原では確実に

秋が進んでます。

今年は故郷の栗拾いに行けなくて残念至極でしたが、高原の青空と風に癒されて

道の駅や直売所でいろんな品買ってちょっぴり満足。今年の最終出荷というトーモロコシと

栗かぼちゃはとっても甘く、高原トマトと露地栽培のきゅりも滋味たっぷりでした。

栗・花豆・冬瓜はこれからの出番待ちです。