10月31日は「こんな日もあるのね。」というくらいの1日でした。
朝9時前に畑に行く途中の尾根道からは雪をかぶった富士山がきれいに見えました。
畑から向かいの街並みの遠景もくっきりと見えて、作業もはかどりました。
正月用の小松菜・ほうれん草の種をまき、里芋を3株掘りました。
九条ネギも今年初めての収穫です。ナスやトウガラシ類はそろそろ終わります。
帰り道は舞岡公園の中でちょっと花にカメラ向けてたら、おじいさんが「マヤランは撮った?」
って、聞いたことのない花の名前を言ってこられて、聞いてみると神戸の摩耶山で
最初に見つかった寄生植物なんだそうです。で、それも最終場面で見れました。
公園内に約450株あるそうで定期的に観察なさってる方がいるそうです。
そして春と秋の2回咲くのだけど、キノコの菌に寄生するそうです。
初めて知った植物でした。
最初に私が撮っていたのはホトトギスでした。目立つのはホトトギスとツワブキですが
他にも濃い色の変わったシュウメイギクや野菊など咲いています。
お昼ご飯を済ませてから、毎年最初に紅葉する木を見に行ってきました。
野庭中央公園のふうの木と銀杏です。銀杏も街路樹のよりも黄色になっていましたが、
これからが楽しみです。
春とはまた違った華やかさで楽しませてくれる紅葉。
11月はお天気良さそうなので期待が膨らみます。