8月末にはまた、酷暑が戻ってきて、コロナは収まる気配もありません。
そんなか山荘でちょっと息抜きしてきました。
山の中にいるとまるで別世界の感あり。静寂・マスクなしあるのは蝉しぐれだけ。
山から出て、今年が50周年になるレストラン・ロックと萌木の村を散策してみました。
小鹿の可愛い置物の横を通って、萌木の村に続く小路を下って行きました。
平日は人も少なくて例年の賑わいが嘘のようですが、これでもここはまだ人が居る方でした。
晩夏を彩る紅白のシュウメイギクやマツムシソウが咲いてました。
秋の七草のひとつのオミナエシもたくさん咲いてました。蝶もたくさん飛んでました。
この萌木の村に続くところは近年英国人のガーデナーさんがコツコツと清里辺りの
在来種を使って自然な感じの庭園に整備されてる場所です。
多彩な植物が植えられていて、四季折々に楽しめるようになってます。
ルドベキアだと思うのですが、見たことのない色のがまとまってあちこちに植えられてました。
アサギマダラの好きなヒヨドリバナ類の花もたくさん咲いてました。
昨年は見かけたアサギマダラの蝶は残念ながら見かけられませんでした。
ちょっと変わったルドベキアでもなさそうな真紅の花が印象的だったり、
高原と言えばフウロでしょう。と、可憐で涼やかなフウロの花を愛でたり。
この日は暑いねといっても、30℃には届かない気温の元で、
の~んびりと花や蝶を見て歩いたひと時でした。