時間どろぼう

パソコンって私にとってはまるで時間どろぼう。
ブログでパソコン楽しみたいな。

withコロナ(75) 高原の花

2021年08月29日 | 季節の花

8月末にはまた、酷暑が戻ってきて、コロナは収まる気配もありません。

そんなか山荘でちょっと息抜きしてきました。

山の中にいるとまるで別世界の感あり。静寂・マスクなしあるのは蝉しぐれだけ。

山から出て、今年が50周年になるレストラン・ロックと萌木の村を散策してみました。

小鹿の可愛い置物の横を通って、萌木の村に続く小路を下って行きました。

平日は人も少なくて例年の賑わいが嘘のようですが、これでもここはまだ人が居る方でした。

晩夏を彩る紅白のシュウメイギクやマツムシソウが咲いてました。

秋の七草のひとつのオミナエシもたくさん咲いてました。蝶もたくさん飛んでました。

この萌木の村に続くところは近年英国人のガーデナーさんがコツコツと清里辺りの

在来種を使って自然な感じの庭園に整備されてる場所です。

多彩な植物が植えられていて、四季折々に楽しめるようになってます。

ルドベキアだと思うのですが、見たことのない色のがまとまってあちこちに植えられてました。

アサギマダラの好きなヒヨドリバナ類の花もたくさん咲いてました。

昨年は見かけたアサギマダラの蝶は残念ながら見かけられませんでした。

ちょっと変わったルドベキアでもなさそうな真紅の花が印象的だったり、

高原と言えばフウロでしょう。と、可憐で涼やかなフウロの花を愛でたり。

この日は暑いねといっても、30℃には届かない気温の元で、

の~んびりと花や蝶を見て歩いたひと時でした。


with corona(74) コロナの上にあんまりの天気でした

2021年08月17日 | 日常

オリンピック終わってみたら、それとは関係ないとはいうものの

コロナは爆発と言ってもいいほどに感染者・変異株増えてきて

「もう、知らない!」と言いそうになる勢いです。

その上日本全国どこにでも大雨の被害。ここ横浜は被害ないだけでもありがたい。

16日、午後4時過ぎにやっと青空が出てきました。(お日様はまだ)

明日からはお日様拝めるのかなぁ?

この前からの長雨で庭のミニトマトはすっかり実割れしてしまいました。

毎日この位収穫できるのですが、まともなのは少ないです。

なぜか”アイコ”の赤い実だけは割れなかったんです。

割れた実は洗って熱湯消毒して、ドライトマトにしました。

後半にはもうそれもだめで、大きなトマトと一緒にトマトピューレにして冷蔵です。

そして、畑では雨でちょっと足が遠のいてる間に、最後のきゅりがとんでもなく

巨大化してたのです。

高校生の孫が面白がっていろいろ写真撮ってました。麺棒と比べてもデカイ。

せっかくの収穫物だから。冬瓜のように餡かけにしてみました。

寒かったので暖かなオカズになり、ちょうど良かったみたいです。

やっと夏の暑さと日差しが戻ってくるらしいです。


with corona (73) 百合の季節

2021年08月11日 | 季節の花

帰省したり、オリンピックのTV見てるうちに百合の季節はほとんど終わってしまいました。

ただただ暑さと、台風の影響で日本中いたるところで大雨降ったり…変です。

暑さ忘れるために撮っていた山百合と鹿の子百合の写真を載せます。

小菅ヶ谷北公園に7月に咲いてました。

公園の方々が下草刈ったりして年々株が増えてます。

鹿の子百合は近くの日限山地蔵の境内というか駐車場から見た斜面に咲いてました。

色は違うけどよく似た感じですが、雄蕊の形がちょっと違うのかな?

出先でピンクと白のムクゲの花を見かけたら、白の花の中にはきれいな虫がいました。

しばらく見ていたら、頑張って花の中を移動してました。

ぴかぴか光って綺麗な虫でした。

オリンピック終わっても、ワクチン接種は少しづつ進んでも感染者は減りそうもなく、

本当に先は見えず、with corona の日々がどこまで続くのやら…。


with corona (72) 帰省

2021年08月02日 | 日常

学校が夏休みになって、学童に行ってるワカナちゃんは「奈良に行きたい」

まきこさんは5月の連休以来誰も行ってない故郷の家周りが気になってました。

奈良の爺婆・ワカナちゃんの両親も同意して、こんな時期ではありますが

ワカナちゃんを奈良の爺婆の元に5日間ほど預けることになりました。

新幹線の京都駅で奈良のお二人に預けて、私はそのまま岡山の実家へ行きました。

実家の庭から見下ろす景色は例年となんら変わっていません。

小さな流れに沿った水田の稲が緑色に風にそよいでいました。

残念なことには母がいたころは、我が家の東側の田圃もそんな光景でしたが、

今は休耕田となり、雑草が生い茂って荒れてしまってます。

もちろん家の周りにも庭にも雑草が生い茂って、元気に育ってました。

二日間手作業で鎌で刈ったものの、左手が痛くなってきたので3日目には

女性でも扱えそうな軽くて安全な草刈り機を買ってきて、組み立てて作業続行。

上の写真は何とか庭木の下を刈り終えたところです。

夕方になると、空の雲はちょっと秋めいて、風も涼しくなります

そして翌日の晴天を約束するような夕焼け空に変わってゆきます。

ある朝、5キロほど離れたハスが咲いてるという池に行ってみました。

ハスはちょっと見ごろを過ぎてましたが、未だ蕾のもありました。

岸辺に立つとたくさんの蛙が一斉に池に飛び込んで泳いでいきました。

池にはハスだけじゃなくて三色の睡蓮の花のも咲いてました。

帰り道、道端に真っ赤なカンナの花を見つけて、田舎の夏にピッタリと

写真に収めました。

今回は草を刈ることに専念しました。

例年兄がやってくれてるのですが、コロナもあって今年初めての草刈りだったので、

結構大変でした。自然の力は偉大です。

昨年刈ったのに、今年はまた同じようにしっかり育って…。

あと何年こんなことが出来るかしら…?です。