Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

勝手な想像

2010-06-18 | 大本および深見
その女性だって、単純に、自分のミスでお金を失い、

ぐだぐだとああでもない、こうでもない、と悩み続ける周囲とか、
“明るくポジティブ”な宗教で、
お金のために祈り続け、それが得られない人とかを見続け、

“いい加減にしろ、お金くらい取り戻してやる!”
と一時的ににお水をしているだけかもしれない。

みんなお水をバカにし、偏見と軽蔑を持つが、
どうせやるなら真心だけでもやってやる!
とチャレンジしているだけかもしれない。

偏見とはどうしようもないものだが、
偏見が先に立って、相手を白紙の状態で見ない人間ばかりだ。

***

一番偏見が強いのは、人々をお金で苦しめている、
当の宗教の教祖かもしれないが(笑)

参加してお金を払わなきゃ祟りがある、
みたいな脅され方までして、イベントに参加させられるのだ。

イベントは日本中でやるので、
当然、交通費と滞在費がかなりかかる。

その上、イベントで行われる祈祷が、少なくとも一つ五千円以上で、
イベント一回に五つ以上ある。

参加するほど、周囲は、霊格が高いように見なす。

***

深見は“スゴい霊能力者”でも、他人の動機は読めないらしい。
ちゃんと本人の話を聞けばいいのだが。

彼の頭の中には、
お水=最下層=転落
のイメージしかないようだけれど、

その彼の教団には、パチンコやキャバクラで
多額の借金があるような人間ばかりが集まってくるのである。

深見自身が
“金がない! どうしよう、どうしよう、神さまなんとかして!”
という波長を出しているから、
そうした人間と波長が合ってしまうのだと思う。

また、深見は、実力以上の社会的評価を求め、
実力が追い付いていないのに、
望むだけの社会的地位を手に入れようとする傾向が強い。

心的な波長が合う人間が集まるというが、
だから、深見の教団にも、
実力以上の社会的評価を求める人ばかりが集まるのかもしれない。

***

やたらに深見を誹謗中傷するアンチとは肌があわず、
加わるのはためらわれた。

できる限り、冷静で論理的な批判をするよう心掛けてきたが、
あまりひどければ、アンチに加わることも、
考えるべきなのだろうか?

(だが、アンチも偏見でしか見ない人たちだ)

***

随分とお水を庇ってしまったが、わたしだって、
単にラクにお金を稼ぎたいだけのお水の女の子は好きではない。

わたしが言いたいのは、
人それぞれに事情がある、ということだ。

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