車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛知県旧吉良町(西尾市)

2016年10月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛知県

旧幡豆郡吉良町(きらちょう)は三河湾に面した町です。海上には無人島の梶島があり、西尾市、一色町、幡豆町、幸田町に隣接。また江戸時代初期の著名な領主に高家旗本吉良義央がいた事でもしられています。町名は青鳥山周辺の地質にみられる斑れい岩を貫くペグマタイトの中に白雲母(キララ)があり採取が行われていたことに由来。「町の木:桐」「町の花:ツツジ」を制定。

1889年(明治22年)、町村制の施行により、幡豆郡横須賀村・荻原村・富田村・瀬門村・厨村・宮崎村・吉田村、保定村が発足。

1892年、横須賀村が町制を施行し幡豆郡横須賀町となる。

1906年、横須賀町・荻原村・富田村・瀬門村・厨村が合併して改めて幡豆郡横須賀村が発足。吉田村・宮崎村・保定村が合併して改めて幡豆郡吉田村が発足。

1924年、吉田村が町制を施行し幡豆郡吉田町が発足。

1955年、幡豆郡横須賀村と吉田町が合併、幡豆郡吉良町が発足。

2011年、西尾市に編入合併され、西尾市吉良町となる。

マンホールには町章を中心に、「町の花:つつじ」と「町の木:桐」がデザインされています。

昭和32年8月10日制定の町章は「キラ」の2文字を図案化し意匠化したものです。

「西三河南部水道企業団」事業章入り仕切弁

撮影日:2011年9月22日

 

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