天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

三光作戦?の意味

2015-04-03 00:04:34 | 歴史
ひふみさんからのリプライでこの名前をしりました。
三光作戦?恥ずかしながら私はこの作戦を知りませんでした。

それもそのはず支那側の呼び方だったのです。

荒川区議 小坂英二氏がネットに記事を掲載されておられましたので、無断で以下コピペ




『午前中の地域周りの際に荒川区立小学校の図書館蔵書の見学をしてきました。

特に社会科関連。酷い本が多いです。大東亜戦争での日本を一貫して悪しざまに
書いているものばかり。

このポプラ社の本では支那のプロパガンダであることが明白な
「日本軍による三光作戦=(焼きつくし、殺しつくし、奪い尽くす作戦)」ということが
あたかも事実かのように書かれています。この本だけでは有りません。嘘を吹きこむな。』

『三光作戦
三光とは、殺光・焼光・搶光をさし、それぞれ殺し尽くす・焼き尽くす・奪い尽くすことを意味する
漢語である。(北方漢語で「~光」という接尾詞は「~しつくす」という意味になる。)

日本語では「三光(参照:Wiktionary)」と言うと三光鳥/サンコウチョウの呼び名などでも
知られるように、大抵は「日・月・星」の三つの光を指して言う。かつては、三光汽船という
名の会社も在り、現在でも企業名や学校名などに日・月・星から付けた「三光」という名が見られる。
従って日本人がその様な言葉を戦術名に使うことは有り得ない。』




少し楽をしましたので、ここからは力を入れます。

日中戦争と聞くだけで虫酸が走るのですが日本の教科書にまだこのような表現が残っていることが問題です。

確かに作戦名としては覚えやすい、その言葉の意味の残虐性とあいまって洗脳し易い訳です。

歴史家の吉見義明はその一部を毒ガスを使った作戦であるとしています。

三光作戦→嘘→毒ガス→731部隊→旧日本軍が隠蔽という筋書きで朝日を中心にストーリー展開させています。

南京大虐殺と相俟って毒ガス作戦がより残虐性をおび貶める材料として絶妙にメディアは取り上げます。



この写真は朝日新聞が毒ガス作戦として掲載した写真でのちに日本軍の煙幕であったことが判明しています。

テレビでも去年にザスクープで旧日本軍が隠蔽したと終戦記念日直前に『封印された毒ガス全真相』などと放送していました。

NHKの毒ガス特番『地図から消された島』において大久野島で毒ガス《ルイサイト》を15才から製造していた方を証人にして都合の良い事実のみ取り上げます。

都合が良いと言うのは、旧日本軍を貶める為にですから予備知識を知らずに見てしまえば、極端な被害者側、中国寄りの視点で編集されてしまうのです。

例えば、ハーグ条約などに違反して化学兵器を使用した国際法違反。とナレーションを入れれば、あたかも日本軍が犯罪行為を犯しているかの様ですが、

ハーグ条約の23条1項では「毒、または毒を施した兵器の使用」を禁じている。

また、同条5項では「不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること」を禁じている。

しかし「不必要な苦痛」の明確な定義がないため、曖昧なものとなっている」

当時、日本軍が使用した毒ガスはあくまでグレーで、条約をクリアしている。また、化学兵器と呼ばれる範囲は時代や条約によって若干異なり

日本政府の同条約解釈では、致死率の低いジフェニルシアノアルシンないしジフェニルクロロアルシン(両者の旧日本陸軍呼称「あか剤」)及びCNガス(同じく「みどり剤」)を化学兵器としている。

このような事実は一切伏せ番組を構成すれば自ずと日本軍の印象操作は可能なのです。

この番組に吉見氏も歴史家として作戦で使われた事を事実として発言していますが、



この資料もアメリカが保有していたものです。



1941年宜昌攻防戦ですが圧倒的戦力のさがある防衛戦でしたし、日本軍は絶望的戦いを余儀なくされ化学兵器を使用している。

この事実も伏せていた。

この番組で最も卑劣であると感じた事がある。

忠海兵器製造所に15才で入隊し毒ガスを製造していた彼が



浜辺でデレクターから米軍所有の被害者の写真を見せコメントを求めたことである。

彼は英雄と呼ばれ日本の為に化学兵器を製造していた。言ってみれば現在では間接的加害者であり、国の被害者でもある、そんな立場の旧日本兵に支那目線、被害者目線の番組進行のなかで、彼を国の被害者として終始証言させていたにもかかわらず、写真を見せたのである。

NHKの卑劣な番組作りに呆れるだけの洗脳番組なのです。

チャンネル桜の水島社長も言っていたが、証言者として旧日本軍の方々に取材する時、取材者側のイデオロギーによって、その意図を汲み取ってしまい証言が右左と揺れるらしいのです。

つまり、左の日本軍を貶める取材者の場合は戦争被害者として、右の取材者の場合は勇敢に戦ったのように、変化するそうです。


以上の様に歴史とはいくつもの真実の中に
捏造がランダムに仕組まれ、解釈でいくらでも
印象操作出来てしまうことで、体験者や歴史家でさえ利用可能となっていることです。

YouTubeにありますので是非ご覧になってください。

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