天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

DHCアパ塚本幼稚園

2017-03-02 11:42:32 | 時事


DHCの社長はテレ朝のニュースステーションを潰す宣言をし、MXニュース女子で沖縄左翼の実態を白日のもとに晒し、虎ノ門ニュースでは保守系論客を中心にコメンテーターとして放送中である。


アパホテルの元谷代表は田母神氏が会長を務める大東亜聖戦大碑護持会の最高顧問であり、南京大虐殺を否定する自身の書籍をホテルの部屋に常備している。


塚本幼稚園と森友学園の理事長 籠池 泰典氏は
日本人としての礼節を尊び、愛国心と誇りを育て、全ての子供が持っているたくましい生命力と
包容力を引き伸ばしていく教育を実践している。

これら3名に共通するのが同じ歴史認識であり、所謂靖国史観と呼ばれる「日本は良い国であった」との認識である。

これら靖国史観は今まで排除され右端に追いやられ独善的ナショナリズムと称して"愛国心""軍国主義""國體"といった具体的素因と共にパンドラの箱に押し込め忘れ去ろうとしてきた。

安倍政権に於ける歴史認識の政府見解は歴史家に託す形で深くは言及を避けているものの、村山、河野談話を継承する単に東京裁判史観の延長線上にあることに変わりは無い。

「戦後レジームの脱却」、「日本を取り戻す」が達成されたかは未だに疑わしく、道半ばであることは誰の目にも明らかであろう。

広島、真珠湾、アーリントン、と和解の道が未だに靖国参拝まで及ばないのは延長線上にある証拠とも言える。

要するに靖国史観と東京裁判史観が正反対にぶつかり合い、政治的にも国民的にも靖国史観が劣勢であることが、ネット上では逆転しつつあっても、いかに冒頭の3名が注目を集めても、政治的に歴史認識を逆転させることはまだまだ時間を要するのであり、抵抗勢力の存在も軽視出来ない。

それは、安倍政権の支持率が幾ら高止まりしていても、次の総理候補によっては簡単に巻き返されてしまうであろう。


時代を変革しようとする者と時代の流れに流されながら正しい道を選択しようとする者が安倍支持層には混在しているように思う。

つまり、稲田朋美議員は過去に東京裁判の個々の判決に対し反論、検証が禁止されている訳ではないと靖国史観に擁護的立場であったが、防衛大臣という要職につけば、参拝が限界であることからもその道の嶮しさが伺える。

塚本幼稚園の理事長の様に安倍首相を応援することさえ安倍政権の足元を掬うネタへと変換されてしまうのである。