天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

関東大震災朝鮮人虐殺デマ崎雅弘

2016-09-14 19:26:16 | 歴史

関東大震災
1923年(大正12年)9月1日
10万5千人余が死亡あるいは行方不明

韓国併合
1910年(明治43年)
1945年(昭和20年)まで35年間

朝鮮人の暴動の資料は多数現存するが、
朝鮮人虐殺に関する一次資料は殆どなく正確な人数、また名前すら判っていません。

ネットには正確な研究をされておられるものも多いので詳しくはそちらで把握して下さい。虐殺はなかった、日本人がそんな事するはずがない、などの完全否定もある種デマとも言えるものでしょう。

ここで冷静にこの問題の本質を考えてみましょう。朝鮮人に対する「虐殺が無かった」とする言説はデマであり、「朝鮮人が暴動をおこした」、「井戸に毒を入れた」等もデマです。

確実な事実は《朝鮮が併合され》《大地震が起き》《10万人以上が死に》《自警団ができ》《朝鮮人が殺害された》

では何故デマが起きるのでしょう。
大地震が来る、富士山が爆発する、の類いのデマは荒唐無稽であっても確立はゼロではありません。こと自然災害に於いては不安を煽るものとなるでしょう。つまり、当時の併合には反対する勢力もおり、現在でさえ併合を植民地支配されたとの認識と歴史観を持ち続けている程、日本人に対しての憎悪を持つ者もいるはずなのです。

数少ない者の犯罪に尾ひれが付き誇張されデマが生まれ自警団が出来それに対して暴動が生まれるのでしょう。

民族対立を新聞が煽った。と言われるほどデマがまた大きなデマとなり、真実も誇張されデマになるのです。

日本国民を守るために、政府は漸く戒厳令を敷きます。台湾総督府で民生長官を務めた後藤新平が内務大臣になり、不逞鮮人襲撃のニュースを敢えて掲載することを止めて彼等の暴動が摂政宮(後の昭和天皇)に向けられることを案じ、終わることなく起きる朝鮮人暴動を沈静化させる意味で、一斉に朝鮮人の襲撃に関する情報が新聞になるのをストップさせたのです。

つまり朝鮮人の暴動を敢えて元から無かった様に情報をコントロールしてデマの拡大を抑えることで沈静化したのです。



このように同じ日本人となっていても朝鮮人に対する気の使いようは戦後の天皇陛下の詔にも見る事が出来ます。それは昭和天皇の所謂「人間宣言」または詔書『新年に当たり誓いを・・・』にあります。

『日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ。』

終戦で日本人から朝鮮人に戻った人々の日本人への反発の感情と日本人が衝突しない為の心構えであり、日本人がこれまでもっていた神の国思想、日本人至上主義とも言える過剰な誇りは民族対立を生み、かえって朝鮮人からの反発から国民をお護りになろうとされる現れであるとも思います。

大地震からのパニックとデマは民族対立を煽り、終わりのないとさえ思える暴動に発展し、当時の日本政府は最良の方法で収束化したのでしょう。ん

つまり、民族差別からデマが生まれるのではなく、民族対立からデマが生まれ民族差別となるのでしょう。

ここで山崎雅弘のツイートを見てみましょう。


デマ崎雅弘さんのツイート----------------------


『横浜市教育委員会が、独自に発行する中学生向けの副読本から、関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺についての記述をなくす方向で検討(朝日) 「横浜市の副読本をめぐっては、2012年度版の『わかるヨコハマ』で、関東大震災時に自警団以外に軍隊や警察も『朝鮮人に対する迫害と虐殺を行い』と盛り込まれたことについて、一部の市議が反発。市教委は『表現などに誤解を招く部分があった』として12年度版を回収した。13年度版からは『虐殺』の表現が『殺害』に変更され、軍隊や警察の関与についての記述も削除された」「朝鮮人虐殺を研究する山田昭次・立教大名誉教授ら約70人の研究者は9日、連名で要望書を市教委に提出した。山田名誉教授は『虐殺は学問的にも証明されている。子どもたちに歴史からの教訓をきちんと伝えるべきだ』と話した」神奈川は、日本会議の地方議員がとりわけ多い地域。神奈川新聞の調査報道に期待したい。』

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朝鮮人虐殺でNHKにも出演した山田名誉教授



名誉教授ともあろう人物が当時の後藤内務大臣の政策には触れずにことさら朝鮮人が殺害された事実にだけスポットを当てて朝鮮人の被害的側面をクローズアップするのです。

この様な偏りのある歴史観が民族差別を助長するのであり、それこそ民族対立を生みデマとなっていくのです。安倍談話にもあるように、これからの子供たちに禍根を残さない、もう謝罪は止めようとの動きに水を差し、子々孫々語りつぐことが逆効果に働き民族対立、民族差別、デマの火種をたやさない禍根を残すことになるのではないでしょうか。

日本だけを悪者にする自虐史観は反日勢力と其れを手助けする共産党員、教員、教授、弁護団となって現政府から賠償と捏造史を確定させデマに近いものを垂れ流す結果となるのです。

なんの罪もない子供たちにデマに近い表現で日本を貶める副読本を回収することが悪であるかのような扱いで日本会議の地方議員を貶め、中韓に媚びへつらう教授のコメントを手本として載せるデマ崎雅弘は自分のイデオロギーに沿った言論を組み合わせ自分は責任を取らずに、日本会議と安倍批判を続け、史実の日本に不利な部分だけを抜き取り理論構成する様はまさに薄汚い戦争ライターであり、国賊級のリビジョニストなのです。

228事件と独立へ

2016-09-14 09:31:57 | 歴史
ご存知の通り台湾は明治28年から昭和20年までの50年間日本だった。
終戦で当時の中華民国に返還。

昭和20年連合国に降伏した日本軍の武装解除のために、蒋介石率いる中華民国・南京国民政府軍が台湾に上陸。

国民政府は、昭和20年10月25日の日本軍の降伏式典後に、台湾の「光復」(日本からの解放)を祝う式典を行い、台湾を中華民国の領土に編入する。

行政の要職は外省人が独占し、さらに腐敗、それまで台湾にいた本省人(台湾人)が反発し、昭和22年2月28日に本省人の民衆が蜂起した。

蒋介石は事件を徹底的に弾圧して恐怖政治を敷き、中国国民党の政治・経済・教育・マスコミなどの独占が完了した上で、台湾省政府による台湾統治を開始。国民政府は台湾人の抵抗意識を奪うために、知識階層・共産主義者を中心に数万人を処刑したと推定。
これが2.28事件また2.28白色テロと呼ばれる。

昭和24年に蒋介石が国共内戦で敗れた兵隊、崩壊状態にあった南京国民政府を引き連れて台湾に移住し、これ以降は事実上蒋介石・国民政府による台湾の直接統治が行なわれる。
元陸軍中将の根本博は蒋介石への恩義から共産党軍との戦いに単独参加し台湾を守った。


台湾を知るにはNHKの第1回「アジアの“一等国”」が集団訴訟に発展したことの原因を探れば台湾が抱える真実の問題が理解出来る。

視聴者からのクレームとして「日本統治時代が悪と一方的に描かれており、内容が偏向している」

「日本の台湾統治を批判するため、(台湾人の)証言をねじ曲げている」


「番組にはやらせや、事実の歪曲・捏造があり、放送法に違反している」

「台湾の人の心と日台関係を傷つけた」

「台湾をよく知らない人に排日的だと誤解を与える」

「NHKに「人間動物園とおとしめられ、名誉を傷つけられた」

『日本がパイワン族をロンドンに連れて行き、「人間動物園」で見世物にしたなどという話は聞いたことがない。』



「日英博覧会」に参加したパイワン族の一人の男性のお子さん達(85歳の息子と79歳の娘の2人)をわざわざ訪ねて行き、お子さん達に『お父さんは昔日本によって「人間動物園」で見世物にされた』と虚偽報告し、懐かしさの為に泣いているのを悲しいと表現した。

実際には台湾総督府民政長官の後藤新平は理蕃政策などの成果を見せようと、「風俗文化産業の真相を内外人に示し、大に管内諸般の発達を図らむ」と、農業・園芸から台湾原住民や漢民族習俗に至る一五部門の展示を行った。

これがNHKの統治はまるで植民地支配であるかの様な反日テイストに造られた。
これはまるで中国の「一つの中国」の政策的立場をNHKが擁護代弁している行為に他ならない。

日本の見解は昭和47年の日中国交正常化から一つの中国を認めているが、国民レベルでは台湾の独立を願っている人も多い。