天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

攻撃動作が解らない?

2016-07-09 09:07:06 | 時事
織田邦男元空将がインターネット上で、空自機に「攻撃動作を仕掛けた」と指摘。
萩生田光一官房副長官は空自機が緊急発進(スクランブル)した事実は認める一方、中国軍機の攻撃動作については否定した。

この食い違いは一体何が起きているのか理解に苦しむが、中国軍が領空を侵犯していることだけは事実であろう。



岸田外務大臣は「東シナ海の現状を一方的に変更しようというものであり、不測の事態を招きかねない非常に危険なものだ」と中国を厳しく批判し、米国政府も中国政府に対して懸念を表明した。

つまり図の重複部分は両国が同じ動作をする可能性がある危険地帯とも言える。

そこへ来ての今回の自衛隊と日本政府の食い違いと中国政府と日本政府の食い違いは中国側の一方的変更が既に完了した事を意味し、日本政府の戸惑いが表面化したものだ。

萩生田官房副長官は「中国軍用機に対して挑発的な行為をとった事実は一切ない」としているが、
中国側も同じ挑発はしていない、さらに空自が挑発しフレアを使用し逃げたとしている。

(フレアとはミサイルを撹乱する兵器)

ネット上で興味深い書き込みを見つけたので貼っておく、

『スクランブルは後ろから逝ってロシア製変態機動最新戦闘機の横に1機後ろにもう1機で2機で行動してるはずで
中国人パイロットが横が後ろ向いてロックオンして横にも後ろにもミサイル撃てる最強機種だったと想像する。
ポンコツF15-Jじゃ勝ち目ないから逃げた公務員のおじさんは正解。』

空想上の中国の脅威が最新鋭機によって現実的脅威の戸惑いとなった瞬間だったのかもしれない。

琉球独立

2016-07-09 02:14:29 | 時事
琉球独立と聞けば極目立たないマイノリティーな印象を受けるが、沖縄独立ではどうだろうか、あの知事の動向と基地問題の主張から俄かに真実味を帯びてくる。

オリンピックを目前に控えた日本に本土との温度差を感じさせる危機が起きようとしている。



沖縄と中国双方の研究者らが琉球・沖縄史や中国との交流史を議論する
「第2回琉球・沖縄最先端問題国際学術会議」
(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)は中国の北京大学で沖縄の自己決定権や米軍基地問題、独立などを巡って意見を交わしたと、琉球新報が伝えた。

俄かには信じられないが、北京で沖縄の独立研究会議が行われた。しかも二回目とあり、当然の事ながら琉球新報以外の日本のメディアは何処も取り上げない。

日本国民、県民の意識をコントロールするように琉球新報という特有な新聞は水面下で独立に向け既に舵を切っているのかもしれない。

日本の危機は三つある。ひとつは中国軍の度重なる領海侵入であり、ふたつ目は沖縄の独立だ。
そして、三つ目がこれらの危機を危機であると感じていない無頓着さだ。