マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

フィリピーノマーケットで最後のお土産を買う @コタキナバル 2017社員旅行

2017-11-02 11:12:06 | コタキナバル
さ~3日目の朝。ネコが迎えてくれました。
     

旅行雑誌なんか見ると、フィリピーノマーケットっていうのがすごく楽しそうで
行きた~い! などと思っていましたが、それほどでもなかったかな・・・?
建物の表に、ミシンが並んで直し物などをしてくれていたようでした。ミシンが足踏み式ですよね。
     

小さなお土産屋さんがたくさん集まっている場所なんですが、
なんというか、どこまで行っても同じような物ばかりの連続なので、大きくても無駄ですね。  厳しいなぁ
     
ボルネオは「ボルネオパール」という真珠が有名なんですが、
カジュアルな感じのものでいいのがあれば1つ・・・なんて考えていたけれどいいのは無かったし。
お菓子類も山の上でもここでも、どこでも同じ物ばかり。ただKLでは見かけないお菓子だったのでそれは買って来ました。

それぞれ別棟で食料品を売っているお店がたくさんある所。これは海鮮の乾物屋さん。
     
こちらは野菜果物市場。
     

でもそんな中、フィリピーノマーケットで異彩を放っていたのはこれですね!
カエルの皮のポシェット。 
     
どうしてこんな物考え付いたのか分からないけれど、多分本物のカエルです。
良く見ると1匹1匹様子が違います。
お腹というか胸というか、そのあたりにファスナーが付いていて中に物が入れられる、ちゃんとしたポシェットです。
もちろん買ってません。

この辺りは海で気持ちいい!こんな街の真ん中なのに海がきれい!
KL近辺のポートディクソンやクランなどと違って、海に透明感があります。
     

それに何よりびっくりしたのは、こんなきれいな写真が撮れること。
     

私のカメラ、内部に汚れ(カビらしい)が出来て黒い丸が写ってしまって困っていたんですが、
(修理は新品を買うより高くなるそうです)
前日アスファルトの道路に落としたら、どうやらカビが散ったようで黒丸が写らなくなりました。
こんなことならもっと早くカメラを落っことしておけばよかったな。

フィリピーノマーケットでは欲しい物が無かったので、
この海沿いのちょっと洒落たお店に入ったら、そこではけっこういい物が見つかりました。
自分のために何か欲しかったら、フィリピーノマーケットよりもうちょっと高級なお店の方がよさそうです。


まー、長い長いコタキナバル旅行のお話が終わりました。
9月のお話です。もう11月になってしまいました。
やっと遅れていた課題を提出した気分です。 


漁村という名の海鮮レストラン @コタキナバル 2017社員旅行

2017-11-01 12:46:31 | コタキナバル
コタキナバル2日目の最後は、漁村という名の海鮮レストランで民族ダンスショーを見ながらのお食事となりました。
あ、その前に一か所「逆さまの家」みたいな場所にも行ったんですが、
これはちょっと鼻で笑ってしまうくらいつまらなかったので、行かない方がいいですよ。  大丈夫、だれも行かないよ

大きなネオンの看板には、海老の絵と、
漁村 ・ Kampung nelayan ・ Fisherman village と漢字、マレー語、英語で名前が書いてありました。
もうすでに真っ暗だったので周りの様子は分かりませんでしたが、
水の上に浮いているように建てられたレストランのようでした。
     

ここで舞台で行われる民族ダンスショーを見ながら、海老、カニ、魚、貝などシーフード料理を食べました。
暗いし動きがあるので写真は撮れていませんが、
KLのMattaのダンスと同じように、マレー、インド、中国のダンスがあり、
観客に参加してもらう吹き矢による風船わりがあり、バンブーダンスがありました。

このバンブーダンスがすごかった!
高速なんですよ、竹の動きが。
そして最後には目隠し高速バンブーダンス。盛り上がりましたねぇ。
     

でも盛り上がったといえばこちらも。
ファイアーダンスです。
     
3人の男性が両端に火のついた棒をくるくる回して踊り、
そして火を噴く!
     

最後に写真をどうぞというアナウンスに、ほら、みんな行くよ!と
一番乗りで社員全員舞台に上がり、ダンサーの方々と一緒に記念写真を撮りました。
撮った写真はどうなったんだろう・・・見てないな。というか、誰が撮ったんだろう・・・ 
そういえばこちらでは集合で記念写真を撮る、みたいな風習がないみたいで、
色々な所に行ったり、集まりがあったりしても一度も日本的な集合写真を撮ったことがありませんね。

そうして2日目のホテル。アパートメントタイプですが、
・・・大きすぎる。
     
これ、建物の真ん中で撮ってるんです。くるりと後ろを向いてもこういうふうに廊下と部屋が並んでいます。
脱出ゲームかよっ!  ちょっと怖いぞ


キナバルパークとキナバル山の雲 @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-31 09:23:34 | コタキナバル
そろそろ書くのも飽きてきたコタキナバル。 
でもここに書いておかないとすぐに忘れてしまって。 ヽ(。_゜)ノ ポヤ~ン
タイなんて、チェンマイは書いておいたから覚えているけれど
バンコクとかアユタヤとか「普通の道路をゾウに乗って歩いたな」くらいしか覚えてません。
本当に自分のために書いている日記です。  すまんこってす


さて、2日目は盛りだくさんの日程で、
牧場、ラフレシア、キャノピーウォーク、温泉、やっとそこまで書きましたので、
あとはざっと。 (*´∀`*)

キナバル山登山はしませんでしたが、そのキナバル山を含む広い山域がキナバルパークという国立公園となっています。
     

バスの中でガイドさんから注意がありました。
「ここは世界遺産になっているので、植物や動物や石などを取らないこと」 

  心配だよ!
いいか、ミャンマー、花を摘んで髪に飾るなよ!(⇦すぐに花を摘んで飾る)
インド、花食うなよ! (⇦アーユルベーダです)
・・・と日本語で言ったって誰も分からないよ、夫よ。

ですが、時間もなく、ぐるっと車で通れる所を一回りしてトイレ休憩でお終いでした。
いかにもツアーらしくていいですね。心配ご無用でした。

クンダサンに戻って野菜市場に寄ります。
     

キナバル山をバックに、横に長く店舗が続いています。
     
きっと標高が高いので、キャメロンハイランドと同じように野菜が有名なんでしょうね。
ガイドさんは「ここのショウガは美味しいんだ」と言って数キロはありそうな大量のショウガを買っていました。
コタキナバルに住んでいる人はいいけど、飛行機に乗るからわざわざ野菜はいいかな。残念だけど。

そのあとまた下って行って、どこだか分からないお土産やさん。
     
ここはかなり安くておススメのお土産屋さんでした。どこだか分からないけど。
     
みんなTシャツとか買ってたし、私の分まで値切ってくれたので私も買って来ました、光るTシャツ。

この雑貨や衣料のお土産屋さんの棟の反対側には果物やお菓子を売る棟があって、
ちょうど大量のパイナップルを運んできて下ろしていました。
すごくいい甘酸っぱい香りでいっぱいでした。
     

ここはこの大きなパイナップルが目印のように立っていたので、パイナップルが有名なのかも。
     
それにしても早速ここで買ったお揃いのTシャツを着てる仲良し三人組よ、
どうもイケてな・・・あ、そんなことないです。
ヌーヌーとティンティンとンウェッンウェッはいつも仲がいいね~。(ンウェッンウェッだけは発音が難しいので苗字でイーと呼ばれているが)
なんか、ミャンマーって名前がくり返しですよね、パインパインというのもいたな。

さて、ここから一気に山道を降りてコタキナバルの街なかまで戻ります。
朝、とがって見えていたキナバル山の山頂は、夕方に近づくにつれ雲にすっぽりと覆われていました。
     

ポーリン温泉とキャノピーウォーク @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-30 09:16:01 | コタキナバル
ポーリン温泉というのは、日本軍が第二次世界大戦中に掘り当てた天然温泉で、
今ではマレーシアスタイルの温泉公園のように整備されていました。

まずはキャノピーウォークです。
熱帯雨林の木々の上、地上40mほどのところに細い吊り橋がかかっています。
     

高い所が苦手な私ですが、こういうのにはコツがあります。
絶対に下を見ないでまっすぐ前だけを見て歩くことです。
そうすれば全然怖くな・・・ギャーッ!
     

いや、40メートル下まで見えちゃったら怖いですが、すぐ下に木の枝が見えたりするので怖くな・・ キャーッ!
     

嘘です。叫んでません。私はタンパルリの吊り橋の方が怖かったです。
けれど本当に怖がっていたマレーの子がいて、ネパール人の男の子が後ろむきで両手を持ってずっと歩いてくれてました。
20~30メーターごとに踊り場のようになっていて、全長だと157メートルだそうなんですが、
彼女は繋いでもらっている手が小刻みに震えてしまって、本当に怖かったようです。
でもね、ほんとにそんなに怖くはないですよ。大丈夫です。

キャノピーウォークを終えたら温泉!温泉!
もちろん温泉といってもマレースタイルで、着衣または足湯です。
     

時間を見たらなんと集合時間まであと5分位しかなかったのですが、
せめて足湯だけでも・・・とひざ下だけ浸かってきました。
     
ちなみにこのペアルックは、還暦祝いに長男夫婦がくれたスーパーラグビー サンウルブスの2017年ジャージですね。
ありがとね~。顔はうめなぞにしたよ~。

ガイドさんに「もう時間だよ~」と声をかけられてしまったので足湯はあっというまにお終い。
ああ、このネコのようにここでのんびりしたかった。 
     


ラフレシアだっ! @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-29 17:16:24 | コタキナバル
せっかく夫がいないので出かけようかとおもっていたけれど、
天気は悪いわ、お腹は痛いわで本日2つ目のブログです。  暇っす

          

牧場からまたホテルまでバンで戻り、そこで観光バスに乗り換えました。
どうやらあの牧場へは大きなバスでは行けないようでした。

観光バスで次はポーリン温泉へ行きます、と走っていましたが、なんでもない道ばたで停車しました。
ガイドさんが降りて行ったのでどうしたのだろうと思っていたら、すぐに戻ってきて、
そこはラフレシアが見られるスポットらしく、
「ちょうど今、咲いて2日目のラフレシアがある。一人10リンギで見学できます」とのこと。

ラフレシアは言わずと知れた世界最大の花。
でも4~5日で枯れてしまうらしく、サバ州の人でも20%ほどの人しか見たことがないそうです。
社員さんにコタキナバル出身の子が二人いて、やはり見たことがなかったみたいです。
(その二人は姉妹で、旅行の前の週末から翌週の週末まで休みをとって帰省して、バス旅行にだけ参加しました。)

道路から奥へ小道が続いていたので入って行きます。
道の両側にはバナナの木が茂り、トーチジンジャーや極楽鳥花や野生の蘭が美しい花を咲かせています。
     

ゴムの木ではゴムを採っていました。
     
この白い樹液ってさわったらどうなんだろう・・ベッタベタなのかなぁ、
さわりたい。でも指がくっ付いちゃってベッタベタになったらどうしよう、でもさわりたい・・・
・・・と一瞬で考えた結果さわってみたら、サラサラでした。 (`・ω・´)

そしてこれ。シュガーアップルとか釈迦頭とか呼ばれる果物ですね。
緑の木に緑の実なので見辛いですがたくさん生っていました。
     
これ、どうやら抗がん作用があると言われて、中国とドイツのメーカーが買い占めてしまって
今はあまり出回らなくなりました、とチャイニーズが言ってました。
     

そんな話をしながら歩いて行くと小さくきれいな小川があり、
     
その先にひとつ、咲いていました。立ち入り禁止になっています。
     

ほう、これが。
    

どのくらいの大きさがあったでしょう。直径60センチくらいかな、
イメージとすると「臭い・巨大」でしたが、実際に見たラフレシアは「神秘的」でした。臭いは感じませんでした。

少し離れた場所にはムラサキキャベツが腐ったような黒い塊がいくつかあり、
これはラフレシアが咲き終わって枯れたものだそうです。
     

帰り道、きれいな紫色の小花を写真に撮ってたらマティさん(インド人)が、
この花は薬になるんだよ、と教えてくれました。胃腸にいいと言ってたかな。
     
カレーに使うスパイスだって、これはこういう効能がある、これは何に効くというふうに
1つ1つ意味がありますものね。インドのアーユルベーダってやつですか?

バスに戻ったら早速アーユルベーダを実践しているインド人発見!勝手に摘んできた猫髭草食べてました!
     
白い花と髭の部分が高血圧にいいんですって。
貰って食べたらちょっと苦味があったので「ちょっと苦い」と言ったら、
「身体に良い物は苦いんだ」と真顔で言われてしまった。
その通りでございます。 

ちなみに、ここの入り口でシュガーアップルを売っていたよ、というので買おうと思ったら、
うちの社員さんが全部買って終わってしまっていました。みんな目ざとい!

でも帰り、KLの空港に着いてバスを待ってる時に、
買って来た人が1つ割って食べさせてくれました。
     
ヨーグルトのような味でベリーデリシャス!こんなに美味しいんだ!
こちらで売っているものは流通のためなのか、堅くて、食べ時が分かりません。
切ってはみたものの堅くて食べられずに捨てたこともあるし、置きすぎで腐ったこともあるし。
これはきっと木で熟して採ったものだったのでしょうね。
本当に美味しかった。もう一回食べてみたいです。

そうだそうだ、こんなラフレシア以外にもいろいろと楽しめた、目印も無いようなスポットでしたが、
1人10リンギ、40人分400リンギはうちでおごっちゃいましたよ。太っ腹だなぁ。 


デサキャトル牧場 @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-29 09:09:30 | コタキナバル
日本はまた台風か。もう11月になろうというこんな時期なのに。
今朝4時起きで名古屋に出張に向かった夫ですが、大丈夫かな飛行機。 (´・ω・`)

さて、なかなか終わらないコタキナバルの話。  ダラダラと続きます
ホテル前から大型の観光バスではなくて3台のバンに分かれて乗り、
坂道を登って広々とした高原の牧場に向かいました。

この白い柵から向こうが牧場の敷地です。よーく見ると牛が点在してます。
    

ここにはゲートがあり、入場料を払います。
ゲートの先は道に溝が出来ていて、おそらく車が消毒液の中を通って中に入るようになっていました。
ま、泥水のようにも見えましたが、わざわざ掘ってあったので消毒液でしょう。

まだ朝の8時過ぎ。
搾乳施設では牛がずらりと二列に並んで搾乳されています。上からガラス越しに見学です。
搾乳の終わった牛は、外に自分で戻って行きます。
     

乳製品が色々売られていて、ずい分と人気で並んで買っていましたが、
これから1日バス旅行なのでその場で食べられるアイスとヨーグルトを食べました。二人とも両方とも。
景色のいい所で食べるアイスもヨーグルトも最高!!
     

ここは デサキャトルという名の牧場施設でした。
     

なんだかこんな景色を見ていると、北の方の涼しい国にでもいるみたいですね。  
     

ああ、キナバル山だ! @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-28 11:02:11 | コタキナバル
日が沈み始めたらあっという間にとっぷりと暮れたタンパルリの町。
そこからずうっと山道を走って宿泊地のクンダサンまで行きました。

途中で雨が降り始め、夜8時頃にやっと着いたホテル前でバスを降りたら寒いくらいでした。
ホテルのレストランでは既にスチームボート(鍋料理)が用意されていたので、とてもうれしかったです。
疲れて寒くてお腹空いた時にはやっぱり鍋ですね。
鍋は真ん中に仕切りがあって、チキンスープとトムヤムスープの2種類の味になっていました。

と、ふと後ろのテーブルを振り返ったら、卵を殻ごとポチャンポチャンと鍋に入れているんですけど・・・ 
     

ものすごくびっくりしてたら、私の隣に座ってたセルバンさんも、
「私は茹で卵のほうが好きだから」と言いながら自分の分の卵を1個、鍋の中に放り込んだんですけど!
ああ、目からうろこ。こういう食べ方もあるのか。 世界はいろいろだ。


さて。ボスには一番いい部屋を取ったと言ってくれていた部屋は、
角部屋で二面に窓がありましたが、強い雨だけでなく風もとても強くて
ピーーーーーというかピューーーーーというか、ずっと笛のような音がしていました。
ああ、風の強い群馬の家も、冬になるとよく家が笛吹いてたな。懐かしい。 

朝目が覚めた時もまだ強い風の音がしていたので、
雨が止んだか心配しながらカーテンを開けたら、
おおお! すごい!
     

風はまだ強かったけれど、目の前にキナバル山がありました。
その険しい山頂と比べて手前のこちら側は、なだらかな高原の風景が広がっています。
     

朝食を一番乗りで食べてコタキナバル2日目に突入です。
・・・って、細切れでいつまで続くのかこのブログ。 

タンパルリの吊り橋 @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-27 09:34:53 | コタキナバル
今日は朝から雨。 薄暗い~  ゴロゴロするしかあるまい

さて。
中国寺院を見たあと、しばらくバスに乗って降ろされたところには
タンパルリ吊り橋こちらという看板がありました。
     

吊り橋の始まりが少し上り坂になっていたので初めは様子が分かりませんでしたが、
これが怖い怖い。
     

両脇にある鉄パイプを手すり代わりにしていると、急に鉄パイプが途切れて持つところが無くなったりするし、
     
こんな場所もあるし、
     
何よりも左右にねじれるように揺れるこの怖さよ。 

下を見ると泥水の大きな川がずいぶん下の方にあるし、もう怖いったらない。

真剣に渡っていたのでなかなか気づかなかったけれど、吊り橋の脇には車用の橋もある。
     
いや、橋が架かっているとかそういうふうに言えるのか、これ。
     

川に無理やり道を作ったとしか言えないと思う。
道が川に入る部分とか、いいのこれで? 本当に基礎とか打ったの?と切れ気味で確認したくなりそう。
完全に冠水橋で、流れてきた物がたくさん引っかかっているし。
ああ、吊り橋も怖かったけど、あの橋をバスに乗って通るのはもっと怖そう。
あの幅で欄干もなく一方通行ですらないのよ?

翌日、ポーリン温泉という所で有名なキャノピーウォーク(吊り橋です)も歩いたけれど、
私はこのタンパルリの吊り橋のほうが怖かったです。 

吊り橋を渡った先には市がたっていて、だんだん暗くなり始めた時間でお腹すいたのか、
もうみんな! 食べる物売ってると必ず食べてるんだけど、だからふと・・・これ以上は言うまい。 
     

モスクと中国寺院 @コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-26 09:22:21 | コタキナバル
車窓からの見学のあとは、どちらも市街地近辺にあるモスクと中国寺院の見学です。 

Masjid Bandaraya Kota Kinabalu  コタキナバル市立モスク
白と青のモスクです。空が青かったらもっと映えますね。
     

クリーム色の囲いの向こうは池になっていて浮いているように建っています。
     

中には入ってみませんでした。ムスリムたちはみんな入るかなぁと思ったけど誰も入らなかったな。
    

そこからまた近い場所にある Puh Toh Si Chinese Temple(普陀寺)
     
ムスリムたちも、お祈りしない観光なら入っていいのです。

山門の両側は右が狛犬でひだりはゾウでした。
   

階段などに掛かっている布の幕も南国風。
     

こちらは弥勒菩薩。
     
え?? 弥勒菩薩・・・だと? 日本の弥勒菩薩とイメージが違い過ぎる。


さて、今日はこれでおしまい。なかなか進まないな。 (;´・ω・)




シャングリラホテルでランチ?@コタキナバル 2017社員旅行

2017-10-23 10:01:43 | コタキナバル
40人が参加した今年の社員旅行でしたが、今回初めての飛行機利用。
でもフライト時間は2時間だから、待ち時間等含めてもペナン島にバスで行った時とそんなに変わらないんじゃない?

・・・と思いますよね、思いますよね。
でも日本の本社から、「万が一事故でもあったら会社が立ち行かなくなるので2グループに分けるように」とのお達しがあり、
なんと飛行機を2便に分けました。でも飛行機なんてどんどん出てるもんじゃありません。
会社⇔空港間は全員揃って1台のバスで行き来するので、
空港で先発隊・後発隊にそれぞれ大量の待ち時間が発生してしまうわけで、これはちょっと大変でした。
何かあったら大変というのはバスだって飛行機だって一緒だし、40人くらいいなくなっても本社は立ち行くよ。 

という悪態は置いといて。 
そんなふうな待ち時間がたくさんあったので、コタキナバルに着いたらもうお昼でした。
あちらでバス旅行をアレンジしてくれたガイドの人も、全員が到着するまで相当空港で待ったと思います。

さて、こんな「日本の観光バスの中古車か?」と思われる座席のバスに乗り込み、まずはランチタイム~。
     

なんと、お昼はシャングリラホテルでランチビュッフェを食べますという説明にみんな大盛り上がり。
ヒューヒュー! シャングリラー!

着いたホテルは「え?シャングリラ?」といぶかしくは思ったけど、そう書いてありますしね、
みんな「シャングリラよ~」って感じで写真撮ってました。
     

で、帰ってきて地球の歩き方見てたらロケーションが抜群のホテルとして載ってました。
そしてそこにはこう書いてありました。インターナショナルブランドのホテルではない
だろうね。 
でもランチビュッフェはいろいろあって美味しかったです。
おいおい、飛行機に乗る直前にさんざん貰って食べてたよね。スイーツ取り過ぎだろうの一例。
     

そのあと車窓からの見学で市庁舎や、
     

そのそばにあるこんなタワーを見ました。沙巴基金会大厦 Yayasan Sabah というオフィスビルらしい。
      
このタワーは建築方法が変わっていて、上から下へと作っていったそうです。
??? どうやって ???

こんな車窓からの見学でしたが、これが夫の運転だったら絶対止まってもらって降りて駆け寄りそうな物発見!
     

分かりました?これです。オランウータンの顔出し。
     
絶対やるのに。 惜しかったな、バスで。 


ちなみに、我が家に遊びに来て、その後コタキナバルに回った夫のお兄さん夫婦ですが、
こちらはちゃんとした本物のシャングリラホテルに泊まったようです。
ただ、コタキナバルでメインにしていた「北ボルネオ鉄道でお食事つきの蒸気機関車に乗る」っていうツアーが
なんと蒸気機関車の故障で当日キャンセルになってしまったというとても残念な事態になってました。
あそこまで行ってそれはちょっと残念過ぎますよね。