AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

続・春一番が吹く頃 (ときめき研究家)

2009-03-01 10:44:27 | ときめき研究家
2番の歌詞の解釈に悩んでいる。

「生きてるってことは 後悔すること
妄想だけで 心が叫んでる」

疑問1:彼女は何を後悔しているのか?
疑問2:妄想だけで心が叫んでるとはどういうことか? 何を叫んでいるのか?

付き合っている先輩との別れを目前に、残された日々を大切にしようという歌と思っていたが、この2行だけが、腑に落ちない。

解釈:先輩とは付き合っている訳ではない。2つ上の先輩のことを「初恋の人」と言っているが、注意深く歌詞を聞くと、付き合っているとは明示されていない。彼女は先輩に憧れて片思いをしているだけなのだ。「オハヨ」は後輩へのただの挨拶。

そう解釈すると、2つの疑問にも説明がつく。

回答1:約1年間片思いをしていた先輩に、今日まで告白できなかったことを後悔している。
回答2:「せめて会える間はもう少し話せよ」とか「私のことを忘れるな」とか「ガールフレンドを作るなよ、神様に誓え」というのは、全て、妄想の中で叫んでいるのだ。「メールする」という先輩の言葉すらも、実は彼女の妄想と見た。
あるいは、「先輩、東京に行ったら、時々メール下さいね。」「ああ、するする。」くらいの普通の会話はあったのかもしれない。それを恋人への約束であるかのように妄想しているのだ。

そう考えたら「思い出づくりに奇蹟は起きない」の解釈も変わった。

二人が恋人同士という前提なら、奇蹟とは「時間が止まって別れが来ないこと」という意味。「桜の花がやがて咲く」つまり時間は止まらない。

一方、片思いと解釈すると、奇蹟とは「先輩が『実は僕も好きだったんだ。付き合ってくれ。』とか突然言い出して、両思いになれること」。この解釈もピッタリ成り立つ。

「初恋は成就しない」という命題に従えば、後者の解釈が有力か。
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