AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃1位は、失敗しても、チャンスがあるという勇気を与えてくれた。日本経済にとり好ましい結果(KC)

2013-06-13 12:00:09 | 分析系 メンバー
指原莉乃1位は、失敗しても、挽回のチャンスがあるという勇気を与えてくれた。日本経済という資本主義にとって好ましい結果(KC)

こちらの記事に対して「何故お前(KC)は、人の気持ちを暗くする記事しか書けないのか」という批判を頂いたので、今日は、とても前向きで、皆さんを明るくする記事を書くことにする。

指原莉乃は、昨年の選抜総選挙で4位に輝いたあとに、失脚した。
このブログでは、「指原莉乃のHKT48移籍は左遷ではなく栄転」と書いたが、もちろんこれは少数意見で、世間の評価は、男性スキャンダルを起こした指原莉乃に対して冷たかった。

失脚して、左遷されたにもかかわらず、博多でHKT48の一員として実績をつみ、
その努力が九州というローカルで認められ、そして選抜総選挙という全国区の舞台で結実する。

こういう組織は、活力を継続することができる。

筆者の個人的な話題で申し訳ないが、会社の同僚と飲みに行くと、会社批判、経営方針に対する不満、経営陣への不満に話題が収斂することが多い。
しかし、私は会社人事を客観的に評価して、例えば、
社長になったAは、課長時代に、スペインの仕事で大きな失敗をしたが、事故後の誠意ある対応が、客先・官庁に評価され、左遷することなく社長に上り詰めた。
あるいは、社長になったNは、課長時代に、アメリカの仕事で、数百億円の赤字を出しがた、若いことから修羅場を潜り抜け実績が評価され、官僚的階段を登りつめたエリートより経営者としてふさわしいという理由で社長に選ばれた
ことを例にあげて、失敗しても、失脚することなく、チャンスが与えられる会社に在籍していることの幸運に感謝しなければならないと説いている。
資本主義の社会で企業が生き残るには、失敗しない官僚エリートでなく、失敗経験のある経営ができる人材を登用するのは鉄則なのであるが、これができていない企業は世の中に多数ある。

前田敦子のように、なんのとりえもないアイドルでもAKB48のセンターとして輝くことができた、という事実からの類推である。エリートである小野恵令奈でなく、一見無能に見える前田敦子をセンターにした判断が秀逸。

しかし、これからは、
「指原莉乃のように恋愛禁止を犯し、失脚したにもかかわららず選抜総選挙1位になったように」という比喩を使うことができる。

資本主義は、チャレンジして失敗しても、チャンスを与えられ、与えられたチャンスをものにすればトップにたてる(あるいは、儲けることができる)社会の仕組みである。

アメノミクスが資本主義という競争社会で成功するには、
チャレンジして、失敗しても再度チャンスがあるから、チャレンジする人が続いていくことが、実感としてもてることが肝要である。

失敗したらチャンスはなく終わりでと思わせる社会は、官僚主義であり、崩壊前の社会主義国(例えば東ドイツ)の社会。

現実には、日本も東ドイツと同じだなと悲観することも多いが、指原莉乃1位は、東ドイルとは異なり日本は、失敗しても頂点にたてる可能性のある社会であることを、

AKB48選抜総選挙で、指原莉乃が証明したことは、

日本の将来にとって、たいへん価値のあることである。

大げさに表現すると、アメノミックスは指原1位により、成功する可能性が高まった。

共産主義には神にはいないが、日本には資本主義の神(の見えざる手)が、指原莉乃に手をさしのべたような気がする。

KC
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第5回総選挙雑感(読者からの... | トップ | 柏木由紀のスキャンダル報道... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いえん)
2013-06-13 21:38:28
太田プロだもんね
返信する
誇りを失ったアイドルに存在意義はない (馬鹿に名乗る名前はない)
2013-06-14 00:10:13
貴方は指原莉乃が何をしでかしたのかすら把握していないのですね

それともそれを知りながら指原をマンセーし柏木を貶めているのでしょうか?

指原は脈がありそうな周りの男達に片っ端からアプローチし釣られた男たちを自宅に連れ込みSEXしていたのですよ
指原が何人自宅に男を連れ込んだのかは分かりませんが発覚してるだけで2人です

本来であれば確実に1発レッドで解雇です

秋元康は恐らくそれを知りながらその事実を有耶無耶にしHKT移籍という事実上の処分なしという決定を下したのです

貴方が根本的に間違っているのは再チャレンジとは
菊地あやかのようにAKB解雇という責任を取った人間にのみ与えられるべきものです
秋元康の寵愛を笠に着てすっとぼけて逃げ果せた指原莉乃に与えるべきものではありません

ルール違反を犯しながらズルをして居座った指原を賛美とは・・・

そしてあろうことかそれを批判された秋元康は恋愛禁止などとは言っていないと言い出す始末
平嶋米沢を恋愛禁止ルール違反で解雇してから1年も経っていないのにも関わらずです

指原峯岸といった性悪どもが大手を振って闊歩するAKBを誰が大手を振って応援できるでしょうか?
誇りを失ったAKBには何の魅力も有りません

正直者が馬鹿を見るAKBには何の魅力もないんですよ

権力者とその寵愛メンに媚び諂うのが仕事になったAKBには何の魅力も無いんだよ
返信する
Unknown (通りすがり)
2013-06-14 10:47:27
誇りを失ったアイドルに存在意義はないさん

組織のルールは状況により変わっていくもんですよ

AKBは指原の文春記事のときにファンを無視して組織の都合の良いように1番大事なルールを変えてしまった

あとはそのAKBについていけるか見限ってファンをやめるかは個人の自由です

アイドルグループが特定メンバーを救うためにグループ内のルールを変えても犯罪にならない限り問題ないと思います

「AKBの恋愛禁止ルールを信じてCD買ったのに!金返せ!」などと言う人は訴訟・デモ行進・ビラ配りなどやって話題になったり、あなたのようにネットで指原の「悪行」を拡散すれば賛同者が集まれば柏木を含むスキャンダルメンの大規模な排斥運動が起こるかもしれません

あなたがAKBファンなのかは知りませんが、もしファンであるなら何の魅力もないグループに固執する理由はないと思います。

あなた好みのルールを徹底的に守るメンバーだけで構成された他のグループでも見つけてください

AKBG内にあなたが応援するメンバーがいるなら、そのメンバーがAKBGに加入したのを不運と思うしかないですね。
返信する
近いうちに、衝撃的なAKBの崩壊・最期が待っているかもしれません (近いうちに、衝撃的なAKBの崩壊・最期が待っているかもしれません)
2013-06-14 22:26:06
そもそも秋元康自身が、「果ての国のブラック・スワン」「バースト」で、その秋元康を中心とした指揮・演出(ゴリ推し)の元に創られた産物の代表格が、たまたま指原でした、という気もしますが…。
運営も事務所もメディアも含めて、その演出(物語)の首謀者(加担している)なのですから、救いようがありません。
指原自身も、当初はそこらにいる凡庸でヘタレで純情な田舎娘のイメージだったのですが、特に文春事変以降、時に理解不能な得体の知れない怖さを感じます。
もはや膨大なアンチの存在や攻撃すら、巨大化した指原ネットワーク、コミュニティーに組み込まれ、栄養源・触媒になってしまい、宗教法人化しつつある指原教信者を刺激・団結・拡大させて、指原ワールドを一層増幅・自己増殖させるばかりです。指ヲタの集まる裏掲示板の空気は、まさに教祖様を崇める新興宗教・秘密結社のようで、怖すぎです。
指原自身もここまで膨れ上がった現状に怖さを感じているのかもしれませんが、どこまでが素でどこまでがキャラなのか、本人もわけ分からなくなっているのか、割り切っている面もあれば、引くに引けず目の前の役割をこなさぜるを得ないのかもしれませんね。
実態から乖離したバブルとして崩壊するのか、前田敦子、大島優子に続く、特別な次元まで昇り詰めるのか…。文春事変で一度はバブル崩壊したはずなのに、いくら周囲のゴリ推しで創られた存在とはいえ、1年で這い上がるタフな生命力の根源は何なのでしょう…。
近いうちに、衝撃的なAKBの崩壊・最期が待っているかもしれません。

指原ヲタの勢力や信仰の深さも怖いですが、秋元康を中心とする運営、芸能界の大御所や大田プロの看板となる先輩など、芸能界の巨大権力者が指原ネットワークに組み込まれ、政治の主要派閥のようになりつつあるのは、AKB的には怖いです。指原がルール破ろうがネタにしようが間違っていようが、権力者から可愛がられ、賞賛されれば、「指原が正しい、指原がルールブックだ」と、当初はのび太的存在だと思われた指原が、巨大権力や宗教的信者をバックに、ジャイアニズム化しつつあるのは怖いです。AKB辞めて芸人として勝手にやってもらう分には結構ですが。

確かにHKTのために汗を流す姿そのものは評価されてよいと思いますが、ネットワークが複雑になりすぎて、負の側面(権力者からの寵愛)も絡んで、暴走し始めている気もします。

指原単品でみると平凡に感じるんですけどね。全然面白くない。
だからこそ尚更、AKB内外まで広く張り巡らされたネットワークやコミュニティ全体で考えると、
バーストしつつある現状が懸念されると思います。
一例として、映像センターのリリーを見ても、指原は全然面白くなくても、
指原と絡む相手が活き活きと輝いて、結局その場が面白くなってしまうんですね。
リリーってこんなに面白い人だったのか、って。自称アンチで対談に臨んだ小林よしのりでさえ、
実際に指原と対談したら、指原ネットワークの住民になってしまった。
こうやって指原ネットワークに次々組み込まれていく。

AKBグループ内の多くの後輩メンバーもアリ地獄のように指原側に吸い込まれていくし、
権力側の組織や人間までバックに味方に付けてしまうのは、
ズルいというか反則、何か怖いですね。それが天性の才能・人柄なのか、
自分を有利に売り込むネットワークを拡張するためなら、
嘘・捏造・詐欺・欺き・騙し合い、手段を選ばずルール違反も組織破壊も何でもありの、
意識的に計算し尽くされた狡賢さなのか、後者の要素がどんどん増している気がして、
ビジネスマンとしては有能なのかもしれませんが、不気味です。
やすす自身がそのネットワーク側の指令中枢だけに、余計に手ごわい。

逆に言えば、何かをきっかけにそのネットワークが壊れて(壊して)しまえば、
指原単品では商品価値は低いので、何をやってもプラス評価に転換されてしまうそのネットワークに対して、
「こんなのAKBじゃない!」「No!」を突きつけられる拮抗した勢力を結集させないとマズい。
指原クオリティーがAKBの主流派ネットワークになるのはホント勘弁。
サイドストーリー、アナザーストーリー、プチストーリーとしては有りだと思いますが、
このまま1位になって、AKB第二章のメインストーリーとして、
AKBグループの顔みたいにメディアから偶像化・誇大誇張され扱われ、
それに共感して食いつく提灯ファンが多数派・主流派になったら、凄くイヤです。

ネットワーク効果による「べき乗測」は、悪い方向に働くとホントに怖いと思います。
4位のメンバーが崩壊するのと、1位のメンバーが崩壊するのは、
組織に対する重みやインパクトが違います。だから懸念や負の脅威が圧倒的に大きい。
ネットワークハブの指原を、人間的にもAKBのセンターの器としても信頼できないから、
そのネットワーク自体が悪の脅威に感じてしまうのかもしれないですね。

指原の1位は許せなくても、3位なら受け入れられる人は多いのではないでしょうか。
運営のゴリ推し対象が自爆崩壊するだけなら逃げ道はありますが、ファン自ら投票によって
膨らませたバーストをコントロールできずに崩壊したら、もう逃げ道はないです。
成功したとしても、それは博打にまぐれ当たりした結果論に過ぎず、危険過ぎます。

スキャンダルを全国放送でアピールして自己弁護するようなメンバーが1位になったら、アイドル以前の問題として、AKBファンの社会的通念や良識が疑われかねない、良識ある既存ファンの離脱や、良識ある新規ファンの獲得を遠ざけることにもなりかねません。
返信する
虐めだね (Unknown)
2013-06-15 10:36:12
秋元は「当人は全面否定してるが確認のしようがないので不問に付し、ただ、騒動を招いたのでAKB48のために尽力してもらう」としており、他のメンバーも皆事の真偽でなく騒動を招いたことで処分されている。
ちなみに指原は一切の弁明を言い訳になるからと秋元に禁じられている。
事の真偽は知らないが、当人がいくら否定しても認めてもらえない状態で、認めることを強要されるのは正義なのか?
指原が孤独だったのは誰も信じてくれない状況で半ば投げやりに認めることを強要され続けたからだろう。
だから、トップに立つことの危うさも弁えており、32ndではセンターでも次からは3列目に下がるはずだ。
むしろ、一時的なセンターにさえ目くじらを立てて非難することで指原を応援する面々の怒りに火を点け、来年もまた1位になってしまう危険性が高い。
だから、下手に批難しない方がいい。
非難しなければあっさりと引っ込んでいくはずだ。
まさしく藪蛇だと思う。
返信する
Unknown (Unknown)
2013-06-15 21:28:14
>AKBファンの社会的通念や良識が疑われかねない、良識ある既存ファンの離脱

CDに握手券や投票券つけて複数枚買ったり買わせたりのAKB及びそのファンは世間からは社会的通念や良識はない集団とされてます。それを自覚せずにファンをやってる人もいるんですね。完全に「AKBネットワーク」に取り込まれて感覚が麻痺してるようですね。「19歳のアイドルが15,6歳の頃のバカな行為を元カレに週刊誌に売られてそれをテレビでネタにする」、これについて一般人の多くは非難しません。恋愛禁止ルール破ってHKTに移籍させられて「そこまでしなくても、そもそも恋愛禁止って何?気持ち悪い」と同情するのが大半。非難するのは「アイドル原理主義者」。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

分析系 メンバー」カテゴリの最新記事