16年11月11日 柿に漬かった一日

2016年11月12日 15時47分43秒 | Weblog

16年11月11日 柿に漬かった一日

朝6時過ぎに3mの脚立、台秤30kg計量、収納箱を軽トラに積んで6時半に自宅出発。寒いが幸い雨が降るようなお天気ではなかった。三種町の八竜に着くとまず柿の持ち主に挨拶して行く。

柿の木はちょっと離れた所にありそこについて見たらいつものように柿が稔っていません。近くに寄ってみたら先客がいたようで採りやすい所だけ採って後は上部の方だけしか残っていませんでした。

作業が1時間位で終わると想ったのが2時間10分もかかってしまい後々の作業に影響してきます。何とかもぎ取りの作業が終了して帰り道台秤を忘れたの想いだし又戻る。自宅に着いたのが10時過ぎ。

まず分けてあった柿を選別して、柿漬け用と、渋取りようと、干し柿用に分けてまず渋取り用20kgのドライアイスを2kg購入して発砲スチロールを密閉して午前中の作業終了。

早飯を食べるがシジミ貝のおつゆが美味しくて全部飲んでしまいました。食事後必ず昼寝をするんですが、昼寝もしないですぐに柿漬けの段取りをする。まず柿のヘタを撮り後柿をざっと洗い今度はハンドミキサーでミンチ状に潰していく。この作業が意外ときつい。ミンチ状になったら、ザラメ、塩、糠、焼酎35度4合瓶1本を入れ再度攪拌してきちんと全部が混じるようにする。大根の両端を切断する。後かき混ぜたミンチ状の柿をまず一番下に入れ大根を並べていく。並べたら又ミンチ状の柿をかぶせるようにして繰り返して100ℓの角樽に100本の大根を漬ける。角樽が一杯々です(最初は60kgの重しを載せるが大根から水分が出てくるのであふれるので3日~4日目に見てサイホンで水分だけ吸い上げ重しも20kgにして1ヶ月待ちます。お天気具合によってはカビますので、カビは見たら全部取ります。)

これで柿漬けの作業は終了して今度が干し柿の皮むきです。電動の皮むき器がありますので意外と早くむける。剥いたら今度は凧糸で結びます。座って中腰でやるもんですから腰が痛く、それに動かないものですから寒くなってきて大変です。結ぶのも私は意外と早い方だと思います。一連20個ずつ結んでいきます。まずなんとか3時半まで160個の干し柿を作ることができました。

干し柿の剥いた皮を昨年のように沢庵に入れて漬けようかと思いましたが、私も妻も歯が悪く噛めない状態ですのであきらめて処分しました。

それから後はダンボールの片付け、入れ物の洗い等の片付けが全部終わったのが4時丁度でした。これを一日で全部一人でやりましたので疲れるのは当たり前ですね。夕方サウナへ行き柿の汗?を流し、夕食のビールの美味かったこと。7時半には就寝でした。私自身が柿にどっぷり漬かった状態でした。尚柿漬けに関してはこちらをクリックして下さい。

01.16年11月11日 7時10分から柿もぎの作業開始。採取する前の柿の木。上部の方にしか残っていなっかった。

 

02.16年11月11日 7時15分頃沢山の白鳥の鳴き声が。おそらく小友沼から八郎潟の干拓の田んぼに食餌に向かうようです。次から次と飛んできます。しばらく眺めている。

 

03.16年11月11日 柿漬け用22kg、干し柿用20kg、渋取り用17kg採取。自宅で選別し直して見たら干し柿用と渋取り用と重量が逆転していました。

 

04.16年11月11日 採取後の柿の木。手の届かない本当の上しか残っていませんでした。9時20分終了。2時間10分の作業時間でした。

 

05.16年11月11日 干し柿160個作る。不揃いな干し柿のカーテンです。一連20個です。作業終了時間4時丁度でした。疲れました。右手にあるある干し柿は自宅の幼木の干し柿です。もう食べられます。手前ミソですが甘くて美味しいです。

 

コメント (2)
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