お嫁さんは、大型クルーズ船の通訳
長男のお嫁さんは、中国語(二種類)、英語、日本語を話せる所謂外国人です。
中国で五年間中学校の英語教師をした後、日本に留学して、縁あって我が家のお嫁さんになりました。
最初は言葉や文化の違いで戸惑いもありましたが、何事にも頑張り屋さんで
息子や我が家には勿体無い程に良く出来たお嫁さんだと思います。
今日静岡第一テレビのエブリィ静岡の「外国大型客船の紹介」の番組冒頭で、
彼女が通訳として活躍している場面が放送されました。
クルーズ船のお客様の通訳をしている事は勿論知っていましたが、
実際に働いている所は初めて見ました。
今日は英語を話していましたので、お客様は英語圏の方です。
清水港に停泊した客船から下船したお客様を三保の松原等に案内していました。
とても楽しそうに活き活きと働いていました。
普段は長男の経営する会社で、ウォーターサーバー用の飲料水の検査を担当していますが、
クルーズ船が清水港に寄港する時や国際交流のイベント等の時に通訳として働いています。
努力家で何事にも熱心に取り組むので、飲み込みも早く、運転免許証も日本に来て一年以内に日本語で受験して取得しました。
(免許取得後は、私があちらこちら付き合って役立つ様に練習しました。正直なところ恐ろしかったです...が今となっては良い思い出です。)
今話題の通訳ですが、通訳は高度の語学力と機転等々かなり気を遣う仕事だと思います。
旅行者のトラブルに的確に対応する能力や、帰船まで楽しんで頂ける笑顔やユーモアセンス等も必要かもしれませんね。
二人の息子たちも日本で出産。
すっかり日本に慣れて、夢も日本語で見る時もあるそうです。
子育ても仕事も頑張っているお嫁さんにエールを送ります。