夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

明日から霜月だと言うのに、朝顔の花

2019-10-31 20:05:50 | 日記・エッセイ・コラム

明日から霜月だと言うのに、朝顔の花

右後方に、こぼれ種から双葉が芽生えています。

今日も暑い位の良いお天気でした。

令和元年十月三十一日(木)

自宅庭プランターの中で咲く朝顔の花

毎日、複数の花が綺麗に咲いています!

富士山を背景に、

鷹みたいに格好良いツマグロヒョウモン蝶

 

 

後方に見えるのが、雪化粧した富士山

 

 

      こんな蝶今まで見たこと無い!!

黒い蝶

 

残念ながらピンボケです…

白い模様は、左右各3個。合計6個の模様を持っている黒い蝶々。

 

かなりお洒落な模様

  昨日南側の庭のフジバカマの花に止まっていたのと同じ種類の黒い蝶々です。

今日31日は、私の母親とケビンのお母様二人の月命日です。(二人共7月31日が命日)

黒い蝶は、死者の使いと言いますが、モダンな柄の衣装をまとった黒蝶。

残念ながら調べても名前も判りません!

 仲間たちもいないようで、一頭だけ来て、慌ただしく去って行ってしまいました。

 良かったらまた来て下さいね……

 

    蝶々夫人(笑)  

     特別に蝶々が好きでも興味が在る訳でも無いのですが、今の私は、毎日蝶々の来訪を待っている

蝶々夫人です……(笑)

 

 

 

        基本、虫は苦手です。

こんなに丁寧に蝶々の観察をしたり、写真撮影をするなんて、小学生の時には想像したこともありませんでした。

だって私は、青虫や毛虫が大の苦手●

屋敷や畑の草取りをしている時に、彼らを見掛けると、反射的に『キャー』とのけぞってしまいます。

キャーよりもギャーに近い悲鳴です!

芋虫や毛虫もみんなみんな生きていることは解っているのですが……

  私は、虫愛づる姫君のようには生きられません………

 

 

 

 

 

 

 

 

 


爽やかな秋空の下で

2019-10-30 21:22:34 | 日記・エッセイ・コラム

秋空の下

富士山麓小さな庭の秋の彩り

 

      青空

2019年10月30日(水)

右下に富士山頂上付近が雲の上に顔を出していますよ!

電線の入らない秋空と富士山

 

 

富士山に続けと精一杯背伸びしている菊

 

      頭を雲の上に出し

唱歌 富士山は、富士山を良く観察して作った素晴らしい歌だと思います◎

 

秋の庭の彩り

赤く色付いた錦木。

後方は、隣地のセイタカアワダチソウの黄色の花●

 

 

行く秋を惜しむように

フジバカマの花にやって来る蝶々

後方は、嫁菜の花

自宅北東の庭で撮影

 

 

 

  こちらは、水路沿い

自宅南西の庭で撮影

フジバカマの花にやって来たのは、アゲハチョウの仲間

南東の庭には、アゲハチョウの幼虫の為に、食べた夏ミカンの種を蒔いて、育てています!!

哀れ?!

夏ミカンの苗木の葉っぱは、アゲハチョウの幼虫たちに食べ尽くされて、

木はほとんど丸坊主になっています。

柑橘類は、アゲハチョウの仲間の食草です。

 

 

 

千日紅は、まだまだ咲き続けていますよ。

何しろ名前が千日ですから、長い間咲き続けるのです。

   

            紅一点の名残花

 これが正しく  千日紅(笑)

紅い千日紅の花は、今年は7月の長雨や度々の台風で、割合に早めに花仕舞い。

来年に期待することにしましょう!

 


アサギマダラとフジバカマ

2019-10-29 19:55:59 | 日記・エッセイ・コラム

アサギマダラとフジバカマ

令和元年十月

蝶々たちの乱舞する自宅庭にて

自宅駐車場脇にて

   申し合わせたように、全く同じポーズの二頭のアサギマダラ

 

  開いて

 

閉じて

また開く

 

  同じフジバカマの花にアサギマダラとツマグロヒョウモン

下左側スミレの葉は、ツマグロヒョウモンの幼虫に食べられて瀕死の状態。

もうじき丸裸に…

 

 空中を優雅に舞うアサギマダラ

 二頭舞っています。

 

左側のアサギマダラが

フジバカマの花に向かっています!

飛び立つようですね……

 

フジバカマ

フジバカマの花には、アサギマダラやツマグロヒョウモンだけで無く、色々な蝶々や蜂等も沢山やって来て、

とても賑やかです。

     フジバカマ

先日ホームセンターの園芸コーナーで、細~い茎二本の弱々しいフジバカマが、

“山野草 フジバカマ ”405円と言う名札を付けて売られていました。

この値段ですと、

ケビン家では、数万円!?ほどのフジバカマが育っているのですが、

最初は一鉢のフジバカマを買って育てて来ました!!

 

  フジバカマは割と簡単に増やすことが出来ます。

今年の種を採って、栄養の足りないやや乾いた土地に蒔くだけです。

あるいは、株分けしても良いと思います。

奈良時代から愛されてきた野草です。

葛や萩、ススキ等と同じでとても丈夫な植物です。

 手入れもほとんど不要です。

水も肥料も全く要りません!

毎年花を咲かせて楽しませてくれることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


アサギマダラもやって来る庭の花々

2019-10-28 20:18:45 | 日記・エッセイ・コラム

時計草

令和元年十月二十八日(月)自宅玄関先にて撮影

時計の針が時間で動いて行きます!

一度見たら名前と花を決して忘れない植物です。

 

 

 ここ数日、暖かいので、狂い咲きしたラズベリーの花。

 花の数だけ赤い実がなります♪

 初夏からずーっと咲き続けているルリマツリ。

 花が咲き終わった枝を丁寧に剪定すると、新しい枝が出て来て、11月頃迄綺麗な花を咲かせてくれます。

生け垣には、適していると思います。

 

デュランタ(宝塚)

もうじき11月だと言うのに、相変わらず元気一杯の植木。

 宝塚スターのように華やかな紫色の華です。

 

秋の少女

コスモス

 今年5月に咲いてしまったコスモスの子供たちです。

 2019年10月28日(月)の富士山山頂付近

自宅庭から撮影

 

 

飛翔するアサギマダラと蜂

 自宅駐車場脇で撮影

こういう風に飛ぶのだとびっくりしました!

何時も空中をフワフワしていて、

突然ふわりと花に舞い降りているのです………

どうやって、台湾や沖縄の方まで渡って行くのかなぁと思いを巡らせていました!!

 

 ふわりとフジバカマの花の上に舞い降りました!

止まっている花が何時の間にか変わっていますよ……

下の植木鉢は、サンダーソニアの球根を植えてあります。

飾り物みたいな、蝶々とフジバカマの花

 

下は、五月の幟旗を建てるポールの穴に蓋をしているコンクリートです。

 

 

 

 

 

 マリーゴールドの花もまだまだ咲き続けています。

 サボテンの花

 外来植物たちは、様々な事情で、はるばる日本にやって来て、帰化植物と呼ばれながらも

しっかりと日本の土に根付いて、生き続けています。

 昔ながらの山野草や日本固有の植物たちは益々影が薄くなって来ていますね……

 

  ここ数日蝶々の記事ばかりなので、今日は花にしようと決めていました。

今日も大きめのアサギマダラが庭で遊んでいました!!

アサギマダラは、 どうやってケビン家のフジバカマにたどり着いたのでしょうか?

 花が沢山咲いている庭を虫たちが情報交換しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


富士山麓にアサギマダラ飛ぶ

2019-10-27 23:14:33 | 写真

比較的大きめのアサギマダラ蝶でした。

雪化粧した富士山を背景にアサギマダラ蝶

令和元年十月二十六日(土)自宅庭にて撮影

 

フジバカマ越しの富士山

 

開いて

 

閉じて

 

蜜を吸って、また開く

 

 

羽根の色の美しさに魅了されます!!

大きな羽根は浅葱色。

小さな羽根は紅色。

頭の粒々模様がお洒落です。

 

裏は落ち着いた茶色です。

 

自宅庭のフジバカマと青い空

 

10月27日(日)も、南側の庭に、三頭のアサギマダラが飛来しました。

全部で何頭いるのか数え切れない位色々な種類の蝶々が飛来して、

忙しそうに!?

楽しそうに!?

乱舞しています♪