夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

一足先に青空と緑を届けたい!!

2020-01-31 20:58:31 | 日記・エッセイ・コラム

一足先に青空と緑を届けたい!!

令和二年一月三十一日(金)

自宅家庭菜園にて撮影

空豆 春菊 サラダ菜 青首大根 聖護院大根 など 活き活きしています。

 

同じ畑の縁には、こぼれ種で咲いたコスモスの花

2020年1月31日(金)撮影

 

青空を届けたい!!

今日はヘリコプターです。

下の写真の内で、三枚だけヘリコプターが映っていますよ

 

 

ヘリコプターは、近くの富士川河川敷で、離発着するので良く見かけます。

青空ばかり見て疲れたでしょう。。

昨日の答えは解りましたか!? 画面上では、塵のように見える白い点です..

 

ムスカリ

足元のプランターにも蒼い花が仲良く咲いています。

姉妹かな?

 

  令和二年もあっと言う間に1ヶ月経過。

1月31日 イギリスが、時代に逆行するような EU離脱で(半数近くの国民が)喜んでいるのをテレビで目にすると、

灯台下暗し

と言う諺を痛感させられます。

余所の国から見れば馬鹿げた政治も、北朝鮮と同じ様に、現実を知らされない、理解していない国民にとっては、正しい政治?になってしまう恐ろしさを感じます。自分たちは余所の国とは違って特別ナノだと言うプライド。

先の見えない霧の都ロンドンに、澄み渡った青空を届けたい!

  ツマラナい見栄は身を滅ぼすと言う教え 肝に銘じたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 


節分前なのに、四月並みの暖かさで、不安です。

2020-01-30 21:51:54 | 日記・エッセイ・コラム

節分前なのに四月並みの暖かさで不安です。

  白梅の花   馥郁とした芳しい馨

令和二年一月三十日 (木)

お昼過ぎ 自宅庭にて撮影

 

収穫し易いように、思い切り強剪定した上の方にも蕾や花が付いています。

下の方にも花が沢山!

 

侘び助椿も一斉に開花して、侘びどころではありません!

  花咲く乙女たち

女学校みたいな賑やかさです!

こちらは、      さしずめ  ミス 桃椿♪

黄色の雌蘂の形も整っています。

花弁も鳥や虫に傷つけられていません。

葉も健康的な緑色です。

 

可憐なローズマリーの花は、次から次へと咲き続けています。

葉っぱも芳しい香りを漂わせています。

 

日本水仙は想定外の暖かさに少し、くたびれた様子です..

 

富士山も四月並みの暖かさに、頭から湯気!?

 

 

2020年1月30日(木)

朝の富士山

 

下二枚が朝撮影した富士山です。

富士山、山肌の雪化粧が変化して行くのが判ると思います。

       あなたに、青空を届けたい!!

どれか一枚だけ、飛行機が映っていますので、探して見て下さいませ!!

見つけた方には、

Г良く見えるでしょう!!」を差し上げたいと思います。

 

 

 

 


富士山もお化粧直し

2020-01-29 21:13:07 | 富士山

富士山もお化粧直し

昨日は静岡県東部地方山間部では、雪。

ここ数日、富士山麓は雨と風。

台風並の悪天候でした。

令和二年一月二十九日 (水) 昼過ぎ

自宅から撮影した富士山

宝永山辺り迄真っ白に雪化粧し直しています。

 

今日は、寒中だと言うのに、四月並みの暖かさ。

昼過ぎには、ベッタリした感じの雪化粧になってしまいました。

 

毎年冬は、赤富士撮影のチャンスです。

晴れた日。夕暮れ時、

夕陽が富士山の白雪を赤く染めるのを待って、写真撮影を開始します。

あいにく雲が出て来てしまいました。

 

ほんの数分間ですが、山頂付近がキラキラ輝いて、とても美しい光景です。

 

 

人々が気忙しく行き来していても、

夕暮れ時の富士山には『静寂』と言う表現が相応しいです。

2020年1月29日 (水) 夕暮れ時自宅庭から撮影

 

 

 

 


傘福

2020-01-28 21:40:05 | 日記・エッセイ・コラム

傘福

令和二年一月二十三日 (木)

静岡県袋井市可睡齋にて撮影

  以前伊豆河津温泉で、女の子の初節句を祝って、赤ちゃんのお祖母さんが作って贈るとか聞いたことがあるような?

 手先の器用さと根気強さを必要とする孫への贈り物だと思います!

  河津桜で有名な静岡県伊豆半島河津の『つるし雛』も有名です。

 

傘福は、安産や子供の成長を祈って手作りされ、伝承されてきた日本の美しい伝統手芸品です。

傘の中には、魂が宿ると言われ子供が健やかに育つ事を願って受け継がれて来たものだと思います。

      さるぼぼちゃんの傘福

傘福は笠福とも表記するようです…

 静岡県富士宮市杉田の子安神社では、子供が欲しい夫婦が、

赤いさるぼぼにソックリな『はいぼぼ』と言うハイハイをしている赤いお人形を神社から授けてもらって、

目出度く妊娠出産したら、はいぼぼのお人形を神社に奉納するという風習が在るようです。

 こちらは、妊娠中の母子の安産を祈念する傘福のようですね…

   つるし雛や傘福のお人形は、だるまさんや古いお札などと一緒にドンドン焼きで焼いたり、

お宮参りなど区切りの良い時に、神社に奉納したりします。

お人形さんに厄を持って行って頂くと言う考えからだと思います。

鳥取の流し雛みたいなものですね。

 

 

 

 

 


天神雛

2020-01-27 21:01:30 | 日記・エッセイ・コラム

天神雛

令和二年一月二十三日

可睡齋にて撮影

男の子のお雛様

 

天神様は、菅原道真公

学門の神様です。

 その家の長男の初節句を祝って、嫁の実家から嫁ぎ先に、三月三日のお雛様の節句に贈られました。

毎年、座敷に飾られて、子の学問の向上を願って、成長してからも、学業向上、試験合格を祈念してかなり長い間毎年飾られます。

 静岡県沼津市郊外の私の実家にも、甥の為に嫂の実家から贈られた立派な天神雛が有りました。

五月には、外用に、鯉幟や武者絵の幟旗などが、嫁の実家や主な親戚などから贈られます。

 

旧家や経済的に余裕の有る家などには、大抵の家に天神雛が有りました。

 

  今から二十数年前に、富士市郊外の農家の奥座敷に飾られているのを拝見した事があります。

お母さんが、Г適齢期の息子さんに、お嫁さんを欲しくて飾っている」と言っていました。

  同じ様に天神雛を飾ってある富士宮市のお宅のご主人にその話をしましたら、ご主人同士は

旧知の仲だったようで、親戚に良い娘がいると言うことで、トントン拍子で話が進んで、目出度くゴールイン☆

天神雛の御利益ですね!!

  女の子のお雛様をお節句が終わったら、直ぐに片付けないと、嫁に行き遅れると言われますが、

男の子の天神雛にも、結婚に関する古くからの言い伝えが伝承されているのでしょうか?!

 

 

 私は贅沢な御殿雛を初節句に貰えた果報者ですが、

息子の初節句の時には、アパート住まいでしたので、天神雛はありません。

大きくて飾る場所も、仕舞う場所も無いのですから、当たり前です。

もし万が一天神雛が我が家に在ったら、親子三人川の字になって寝る場所もありません!!

 

  それにしても天神雛威厳の有るお顔をしていらっしゃいますね……