おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2024埼玉河川ポタリング『野火止用水』⑥押出し橋~野火止通り

2024-03-26 05:24:05 | まちま~い

『野火止用水』ポタリングは300m先の「押出し橋」の交差点にやって来ました。

『野火止用水』は押出し橋の交差点では暗渠化されてますが、その手前ではクランプした用水路があり水の流れ和らげています。

『野火止用水』は今度は「野火止通り」と並行して流れています。

「押出し橋」から1.7km上流にある「石橋」付近では、物流センターがあります。

『野火止用水』は野火止通りに沿って流れており、用水の両岸には木々が植えられて良く整備されています。

『野火止用水』には清流が流れています。

更に1km先には「恩多野火止水車苑」があります。

天明2年から昭和26年の間、この場所に地元の人が「当麻水車」と呼んで親しんだ水車があり、『野火止用水』の豊かな水を利用し、精米、製粉、自家発電を行い、当時の貴重な動力として活用していました。

この水車は、天明2年(1782)に旧大岱村(現・東村山市恩多町に含まれる)の當麻本家の酒造米の精米を目的に川越藩の許可を得て設置したといわてます。


かつて、豊富にあった田畑、みどり、水など豊かな自然が失われつつある中で「野火止用水歴史環境保全地域」に指定され、貴重な緑が保存されているこの地域に水車を再現し、野火止緑道散策路の休憩地として多くの人々が訪れ、憩いの場、ふれあいの場として親しまれることを願い、「恩多野火止水車苑」を開苑しました。

『野火止用水』は再び暗渠化され遊歩道となります。

続く、、、

 

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