仮面ライダーの形状が完成したので、塗装前の下処理として障子紙を木工ボンドで貼ります。
障子紙を貼ることにより強度がアップして、塗装時の発色が良くなります。
段差の部分とか目の周囲が難しい・・・
障子紙を小さく千切って細かく貼り、シワが出ないようにします。
あれえ・・・頭の形状が歪んでた。
削り直し
目を穴の形状に合せ込み、障子紙を貼って
嵌め込んでみます。今度は目が出っ張り過ぎた。
削って修正
障子紙を貼り終わったら、木工ボンドを数回厚塗りします。
表面の凹凸を無くすため、ボンドが半乾きしたら水を付けてハケで
表面をやさしく撫でて滑らかにして、木工ボンドが乾いたらヤスリで表面を研磨。
凹んだ箇所には、木工ボンドを盛って再度乾燥させ研磨を繰り返します。
これが結構面倒・・・
次は触覚を付けます。
スタイロは柔らかいので、内側に塩ビパイプを板上に加工して貼り付け
表には金属プレートを付けて木ネジで取り付けました。
触覚を付けると仮面ライダーらしくなります。