11月21日の午後4時から、県アスベスト対策センターと県関係課との意見交換会が開催され出席しました。
同センター(代表=鵜飼照喜信州大学名誉教授)は、今年4月に県民・労働者からの相談窓口の開設や健康被害防止のための活動展開などのため結成されましたが、その活動の一環として今回の県との意見交換会が行われたものです。
冒頭、私も挨拶を求められ、私からは、部局横断であるアスベスト対策について県建設部がまとめて頂き今日の意見交換会が開催できたことに感謝を申し上げます。
冒頭、私も挨拶を求められ、私からは、部局横断であるアスベスト対策について県建設部がまとめて頂き今日の意見交換会が開催できたことに感謝を申し上げます。
また、対策センターの皆さんには、残念ながらセンターの結成に強い意思を持って係わってこられた、JR長野総合車両所に勤務していた小林信吾さんが亡くなられしまいましたが、その意思も踏まえ、一人で多くのアスベストによる健康被害者を出さないために活動されてることに敬意と感謝を申し上げます。
特に、皆さんが4月に行った電話相談や面談相談会には1日で12名の相談があり、いかにアスベストによる健康被害に関する関心が高いかが示されたと思います。
今日の意見交換会では、こうした状況を踏まえ、被害者を一人でも少なくするよう、県とセンターが連携して取り組む機会となるよう願います等を申し上げました。
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。