雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

1147・1148鞍目 イレーヌドイル

2010年03月15日 17時23分57秒 | 乗馬
イレーヌドイルと初対戦。
牝馬。
しかも馬装の段階で挙動不審。




私の苦手とする展開ですネ。
この子にフリーと次の通常レッスン2鞍連続で対戦しました。


最初のフリーでは、事前情報が全くなかったので・・・
顎の譲りを確認したところ、全くと言ってよいほど譲ってくる気配がない。
ここまで気持ちのいいくらい譲る気配がない馬は随分久しぶりです。
幾多の撃沈を経験している私も・・・・
ここまで譲る気配が微塵もない、爽やかなほどの馬を久しぶりに拝めました。


で。

折角顎を全く譲らない子と対戦できるので、顎を無視して私の右駈歩で左肩が引けない癖を直すべく駈歩しました。
私の体は歪んでいるので・・・右駈歩する時に、事実上の左駈歩姿勢になっています。
これを矯正しようと。


かなり意識しないと・・・左肩は引けないものですネ。
癖を直すのには3倍の時間を要する・・・とは、かつて教わった指導員さんの言。
10年かかってついたということは・・・?


また、馬場では抑えた駈歩をすることが多いので、どんどん前に出す駈歩もしてみました。
ガンガンに前に出し・・・人馬ともに結構汗をかけました。




2鞍目。

レッスンでは、フリーの完敗を踏まえ・・・
肘&拳で小細工はしないで・・・この子の口について行くだけにしました。

指導員さんの指導を実践していくと・・・?
「気持ち」ですがフリーの時のように顎を前に突っ張ることはなくなりました。
どうもこの子は口とハミ(を握る拳&肘が柔軟で)がうまく随伴しないと譲ってこないようです。


ですが、今日できたのは、この「気持ち」分譲ってきたことだけで・・・
雰囲気だけ味わわせていただいた。


この子は力勝負に打って出ても全くダメだし・・・
随伴させたらさせたで・・・「気持ち」のみ。
私に欠けている何かがこの子の首を丸めるためには必要なようです。

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